2019(H31)年1月の貴重書展示「新春図書館歌舞伎」
新春図書館歌舞伎
-浮世絵で見る歌舞伎の演目-
歌舞伎は、1603(慶長8)年に出雲阿国が北野天満宮で演じた歌舞が始まりだと言われています。そして1607年(慶長12年)2月20日、その阿国が江戸城において、徳川家康と諸大名の前で初めて歌舞伎踊りを披露したことから、2月20日は歌舞伎の日となっています。
女歌舞伎の禁止などで一時衰退しましたが、18世紀には江戸時代を代表する一大芸能へと発展し、多くの演目が上演されました。
今回の展示では、当館で所蔵する歌舞伎の浮世絵を展示します。正月の華やかな気分を味わうとともに、歌舞伎の日を前に、浮世絵で歌舞伎の世界に触れてみてください。
展示期間・場所
期間 第1期:1月8日(火)~20日(日)
第2期:1月22日(火)~2月3日(日)
第3期:2月5日(火)~2月17日(日)
場所 静岡県立中央図書館 貴重書展示コーナー
展示資料一覧
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