書名等 |
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略説 |
K915-108-037-038 『大日本名将鑑素盞島尊稲田姫』 |
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日本神話に登場する神、素盞島尊です。ヤマタノオロチから助けた奇稲田姫も描かれています。 |
K915-108-037-039 『大日本名将鑑道臣命』 |
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道臣命が神武東征で菟田に向かう途中、八咫烏を追う様子が描かれています。 |
K915-108-037-040 『大日本名将鑑大将軍田道の霊』 |
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武人、田道の霊が大蛇となり、蝦夷を襲う様子が描かれています。 |
K915-108-037-041 『大日本名将鑑神功皇后武内宿弥』 |
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神功皇后が新羅征討の前に釣り占いを行う場面が描かれています。 |
K915-108-037-042 『大日本名将鑑源三位頼政猪早太』 |
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『平家物語』等のヌエ退治で知られる源頼政と、その郎党である猪早太が描かれています。 |
K915-108-037-044 『大日本名将鑑坂上苅田麿訓儒麿』 |
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弓の名手、坂上苅田麻呂が藤原仲麻呂の乱(恵美押勝の乱)にて押勝の子、訓儒麻呂を射ようとする場面を描いています。 |
K915-108-037-045 『大日本名将鑑酒呑童子』 |
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京都の大江山に住み、人々をかどわかして都人に恐れられた酒呑童子を、源頼光らが酒を呑ませて討ち取ったという場面が描かれています。 |
K915-108-037-046 『大日本名将鑑平相国清盛』 |
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平清盛が音戸の瀬戸を切り開く際、沈む夕陽を扇で仰ぎ中天に返した「日招き伝説」の場面が描かれています。 |
K915-108-037-047 『大日本名将鑑木曽義仲大夫坊覚明』 |
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源義仲(木曽義仲)と、その右筆である大夫房覚明を描いています。『平家物語』には、覚明が書いた願書を護國八幡宮に奉納すると、山鳩が現れたという場面があります。 |
K915-108-037-048 『大日本名将鑑八幡太郎義家』 |
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源義家(八幡太郎)が奥州に向かう際、散りゆく山桜を見て「吹く風を名古その関と思へども道もせに散る山桜かな」を詠んだ場面を描いています。 |
K915-108-037-049 『大日本名将鑑六孫王経基』 |
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源経基(六孫王)が貞観殿に現れた怪しげな鹿を退治する場面を描いています。 |
K915-108-037-050 『大日本名将鑑源義経武蔵坊弁慶』 |
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源義経と武蔵坊弁慶が五条大橋で対峙する場面を描いています。 |
K915-108-037-051 『大日本名将鑑鎮西八郎為朝鬼夜叉』 |
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源為朝(鎮西八郎)と家来の鬼夜叉を描いています。為朝は弓の名手でしたが、戦に敗れ、伊豆大島に流罪となりました。 |
K915-108-037-052 『大日本名将鑑右大将源頼朝』 |
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浜辺で鶴と共に描かれているのは源頼朝です。鶴岡八幡宮には、源頼朝が由比ヶ浜に千羽の鶴を放生したという言い伝えがあります。 |
K915-108-037-053 『大日本名将鑑新田左中将義貞』 |
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新田義貞による稲村ヶ崎突破の場面を描いています。新田義貞が太刀を海に投じたところ、竜神の奇跡により潮が引いたため、そこから鎌倉を攻めたと言い伝えられています。 |
K915-108-037-054 『大日本名将鑑足利尊氏』 |
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高台で指揮する足利尊氏です。南北朝時代に覇権を争った新田義貞も描かれています。 |
K915-108-037-055 『大日本名将鑑源頼信』 |
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平忠常の乱の討伐に向かう源頼信を描いています。『今昔物語集』では、浅瀬を渡って攻め入り、たちまちのうちに降伏させたという話があります。 |
K915-108-037-056 『大日本名将鑑上杉輝虎入道謙信』 |
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上杉謙信が陣中で舞う様子を描いています。 |
K915-108-037-057 『大日本名将鑑武田大膳大夫晴信入道信玄』 |
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武田信玄が野田城で狙撃されたという説をふまえ、敵の銃撃を受けたと思われる信玄の姿が描かれています。 |
K915-108-037-058 『大日本名将鑑織田右大臣平信長』 |
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炎に包まれた本能寺のなか、弓を手に取る織田信長が描かれています。 |
K915-108-037-059 『大日本名将鑑豊臣秀吉公』 |
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豊臣秀吉のもとに馳せ参じる加藤清正を描いています。清正は慶長地震に際して、謹慎中にもかかわらず秀吉の城に向かい、忠義を示したと言い伝えられています。 |