『子どもの本棚』 2024年の目次
Z02-66 閲覧室
児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。
12月号 | 11月号 | 10月号 | 9月号 | 8月号 | 7月号 | 6月号 | 5月号 | 4月号 | 3月号 | 2月号 | 1月号
2024年12月号(674号)目次
- 巻頭エッセイ
- 生き抜け、『アメリカから来た友情人形』 今関信子
- 新刊紹介
- 『あさいち』 渡辺尚子
- 『うまれたよ!ヤモリ』 米山美保
- 『きょうはおやすみします がっこうのてんこちゃん』 村上勅江
- 『こっちにおいでよ、ちびトラ』 横山弥生
- 『こどもべやのよる』 山田てるみ
- 『しょうぼうじどうしゃのあかいねじ』 若林真砂子
- 『すごいぜほんのちからって! モーリスのおうちはライブラリー』 山杢順子
- 『ばったのたんちゃんうまれたよ!』 井上信子
- 『ぼくのねこポー』 吉井久子
- 『くろいはまべ アースデイのはじまり』 渡辺和子
- 『緒方貞子 難民と途上国支援に尽くした人生』 大久保のぞみ
- 『女の子でも総理大臣になれる? 国会への道』 吉田真未
- 『彼女たちのバックヤード』 吉野美恵
- 『闇に願いを』 秋山美和子
- 『死の森の犬たち』 吉成悦子
- 『もしもミツバチが世界から消えてしまったら』 麻場文男
- 『レベッカの見上げた空』 山田万紀惠
- 選定付記 9月 前田千草
- 日本子どもの本研究会選定図書(2024年9月選定委員会)
- 特集 いしょに楽しむ、さわる絵本
- 新しいわかり方をぼうけんしよう! スギヤマカナヨ
- 触ることの意味 ~『くろはおうさま』の日本語版を編集して~ 細江幸世
- さわってつくって 点字であをぼう!―世田谷区での実践報告― 吉田由克子
- りんごの棚と読書バリアフリー ~誰もが読書を楽しむインクルーシブな社会へ~ 古市理代
- My Message 子どもの本の意義 蓮岡修
- 複眼書評
- 『アドニスの声が聞こえる』 関口朱美 戸田山みどり
- この本をとどけたい
- 『はじめてのかり』 田崎晴泉
- 情報コーナー
- 事務局より
- 日本子どもの本研究会 2024年12月 スケジュール
- 今月の研究会(2024年12月)
- 項目索引・書籍索引(2024年1月号~12月号掲載分)
- 編集後記
2024年11月号(673号)目次
- 巻頭エッセイ
- 絵本創りのよろこび 市川里美
- 新刊紹介
- 『おにがくる』 宮川恭子
- 『りんごりらっぱ こどものとも絵本』 石津由美
- 『おとなりのだれかさん 児童図書館・絵本の部屋』 八尋理恵
- 『キミのからだはキミのもの』 宮崎淳子
- 『シロツメクサはともだち』 赤羽茂乃
- 『てきぱきはたらくちのひみつ からだはすごいよ!』 一ツ柳秀美
- 『なんていいひ』 森ゆり子
- 『ふろふき大根のゆうべ 安房直子絵ぶんこ1』 村上呂里
- 『あしの多い虫図鑑 あしが8本以上あるのはどんな虫たち?』 村上ゆかり
- 『しょっぱい塩にご用心! たべものの中にいるよ!3』 矢野潤子
- 『虫のからだ3 しょっかく』 樅木輝美
- 『嘘吹きアンドロイド わたしたちの本棚』 山下大輔
- 『ジョン』 森充代
- 『となりのきみのクライシス』 松永末保
- 『ハミングベアのくる村』 諸岡真木子
- 『海からいただく日本のおかず1 干物 魚介類の乾製品』 大和友子
- 『僕たちは星屑でできている STAMP BOOKS』 山内智代
- 選定付記 8月 加藤絹子
- 日本子どもの本研究会選定図書(2024年8月選定委員会)
- 今月の書評
- 『おとうとのねじまきパン ―ずっとむかし、満州という国であったことー』 長谷川幸男
- 特集 第56回日本子どもの本研究会 全国大会報告(2) 未来をひらく子どもと本 ―子どもの今を見つめ、ともに生きる明日を考える―
- 基調報告 子どもの「読みたい気持ち」を呼び起こせ 代田知子
- 記念講演 田島征彦氏「ぼくの絵本づくり」を聞いて
- 田島征彦先生の絵本作りから感じたこと 福田はるか
- 「僕の物語」の力 福冨範子
- 分科会1 絵本・乳幼児と絵本
- 出会ってほしい絵本-2023年出版から 杉山喜美恵
- 話題提供1「2023年に出版された絵本から」 高山朗子 後藤文恵
- 話題提供2「クジラの絵本」 五十嵐静枝
- 分科会2 小学生と読書
- 子どもとともに、本の世界を広げよう! 前川律子
- 話題提供者1 友だちと交流しながら読書の幅を広げる 西川鏡子
- 話題提供者2 子どもと本をつなぐわたしたち 岡田治子
- グループ交流・全体交流・感想
- 分科会3 中高生の読書 二井依里奈
- 話題提供1 日本のヤングアダルト文学の現在地 きむらともお
- 話題提供2 ヤングアダルト文学の書き手から 天川栄人
- YAの発言1 海外YA本が好きな私が読んでいた、日本のYA文学紹介 後藤瑞穂
- YAの発言2 ヤングアダルト文学なんて知らない 須藤零
- 分科会4 特別支援と読書
- 安心できる場で、心が動く豊かな体験を 大河原妙子
- 話題提供 自己をとらえ、生活の工夫を考える特別支援教室 小池雄逸
- グループ交流・全体交流・感想
- 分科会5 ノンフィクション 手柴恵美子
- 話題提供1 「伝記って楽しい!」の声があふれる学校図書館 大久保のぞみ
- 話題提供2 道徳の教科書で出会う伝記的読みものをきっかけに ノンフィクション研究部会
- 分科会6 科学
- 子どもも大人も、科学あそびを楽しみましょう 鈴木浩子
- 話題提供1 放課後の遊び場としての実践報告 小林弥生
- 話題提供2 ひっくりかえる着地ねこ アルソミトラの紹介 増本裕江
- 話題提供3 ともだち文庫(浦和)の実践報告 瀬間幸子
- 意見交換 参加者からの感想
- 分科会7 学校図書館 先生×学校司書で子どもを見る、知る、育てる 海老原歩美
- 話題提供1 教師と学校司書の協働で広がる、子どもたちの読書 川上健斗 竹ノ下麦
- 話題提供2 教師と学校司書の協働で深まる授業 永田美穂 野々内里子
- グループワーク 参加者感想
- 分科会8地域と読書 田名洋子
- 話題提供1 「本が好きな子どもとおとなの居場所」 今村愛子
- 話題提供2 「絵本で 心つないで 人をつないで」 中島進
- 分科会9 図書館と出版と子どもの本
- 子どもの声を聞くために 道浦百合
- 話題提供者 村上正雅郁 西山利佳
- 力強い味方の存在 -閉会講演に参加して 西内牧子
- 複眼書評
- 『シッゲのおうちはどこ?』 中西由香里 根岸栄子
- 資料案内
- 『チェコのヤポンカ ―我が子どもの本の翻訳家になるまで―』 荒木たくみ
- 『総特集 角野栄子 水平線の向こう (文藝別冊)』 諸岡真木子
- 『ママは駄菓子のじゅうえんや -子育ではおとなとこどもの民主主義の学校―』 鈴木正代
- 『立ちあう保育 -だから『こぐま』にいる-』 杉山喜美恵
- ひ・と・こ・と 読者コーナー 西村修 合田真弓 小野洋子
- 図書館のつどいPR
- 情報コーナー
- 事務局より
- 日本子どもの本研究会 2024年11月 スケジュール
- 今月の研究会(2024年11月)
- 編集後記
2024年10月号(672号)目次
- 巻頭エッセイ
- 「世界一つよい男」と「世界一つよい女の子」はどちらがつよいか 木下理仁
- 新刊紹介
- 『あかいたまご?だれのたまご?』 由衛久子
- 『これがでたっていうことは...2 はなぢ』三井優子
- 『ふゆのあとにははるがきます』堀地はるみ
- 『くらべた・しらべた野山のいろいろ うんこ図鑑』村田直美
- 『くらべて発見 食べものはどこからきたの?』道浦百合
- 『白い牛をおいかけて』 藤村由美
- 『どっちがいいの?ヒトの歯・サメの歯』丸山夢摘
- 『ねこもおでかけ』 村上滋美
- 『みどりいろのつりがね』 武藤弘佳
- 『やまの動物病院② とらまる、山へいく』 水野啓子
- 『アナグマの森へ』 宮川健郎
- 『車いすでジャンプ!』 前田朱美
- 『ケモノたちがはしる道』 田代多佳子
- 『ひと粒のチョコレートに』八方綾子
- 『ルビーの一歩 私たちすべての問題』前田由紀
- 『平和の種が見つかる絵本55』福田晴代
- 『ブラックバードの歌』 藤重育子
- 選定付記 7月 高山朗子
- 日本子どもの本研究会選定図書 2024年7月選定委員会
- 今月の書評1『石は元素の案内人』吉田靖子
- 今月の書評2『スラムに水は流れない』大山容子
- 特集 第56回 日本子どもの本研究会 全国大会報告(1)
- 講座A 子どもの読書環境:これまでの子どもの読書運動に学び、今とこれからを考える
- 講座B ブックトーク:シナリオで本に光を当てるブックトークを目指して
- 講座C ブックウェビング:『てぶくろ』を読む―ブックウェビングの手法を通 して―
- 講座D 読書のアニマシオン:詩とあそぶ・詩を学ぶ~「ぼくらの谷川俊太郎」
- 講座E 読書のバリアフリー:読書バリアフリーはじめの一歩
- 読書会a 絵本『寓話に生きた人イソップーその人生と13の物語―』
- 読書会b 児童文学(中学年)『がっこうかっぱの生まれた日』
- 読書会c 児童文学(高学年から)『雨にシュクラン』
- 読書会d ノンフィクション『ようこそ!富士山測候所へ』
- 読書会e ヤング・アダルト『おにのまつり』
- 読書会f 「子どもの本棚」―特集企画を考える―
- 夜のつどい11:全国ここでこんな活動/夜のつどい12:沖縄の平和を語る
- 夜のつどい13:紙芝居/夜のつどい14:多様性を語る
- 展示発表
- 複眼書評 『能力で人を分けなくなる日』 廣田邦俊・松本ゆかり
- わたしのよむ『かこさとし童話集』1~10 細川和子
- My Message アフリカから来た「家族」のこと 伏見操
- この本をとどけたい 『もりのなか』椿則子
- 情報コーナー
- 事務局より
- スケジュール 日本子どもの本研究会(2024年10月)
- 今月の研究会(2024年10月)
- 編集後記
2024年9月号(671号)目次
- 巻頭エッセイ
- 言葉の力 中山聖子
- 新刊紹介
- 『ウサギのソロモン、へんしんする』 柿沼佳寿子
- 『ゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの?』福岡淳子
- 『ガウディさんとドラゴンの街』 堀内由香
- 『キャベツとレタスどうちがう?』 古澤比奈子
- 『手話だからいえること 泣いた青鬼の謎』 藤村純子
- 『とったんは理学療法士』 藤田隆広
- 『パパがしげみになった日』 宮澤朝子
- 『アオナギの巣立つ森では』 濱野美保子
- 『あしたの笑顔』 堀川万記子
- 『石は元素の案内人』 矢田真由美
- 『生まれかわるヒロシマの折り鶴』 安井和子
- 『人魚姫の町』 松川まゆみ
- 『ぼくらの㊙課外授業』 増田栄子
- 『わたしに続く道』 加藤稔理
- 『わたしにまかせて! アポロ13号をすくった数学者キャサリン・ジョンソン』 平井妙子
- 『歌われなかった海賊へ』 杉山由紀子
- 『根っからの悪人っているの?』 守屋公子
- 選定付記 6月 近藤君子
- 日本子どもの本研究会選定図書 2024年6月選定委員会
- 今月の書評1
- 『捨てられる魚たち』 村田直美
- 今月の書評2
- 『わたしの名前はオクトーバー』 水越規容子
- 特集 読書の秋をたのしむ ―こんなことができます
- 図書委員会活動 ~読書会を経験しよう 菊池陽子
- 心に残る一冊との出会い~校内ビブリオバトル大会を通して~ 中川紀美子
- 秋の読書月間 ―小学校での取り組み― 田中真由美
- 子ども達との交流の場所としての文庫活動 渡部康夫
- 平田昌広さんの絵本から広がる世界 北村夕香
- 複眼書評
- 『ぼくの心は炎に焼かれる 植民地のふたりの少年』 吉本篤子・田中真由美
- My Message
- 「家」のような本 櫛田理絵
- わたしのよむ
- 『こころってなんだろう』『みらいってなんだろう』 羽地亜希子
- この本をとどけたい『すてきな三にんぐみ』 合田真弓
- 資料案内『文庫連のあゆみ 石垣市文庫連絡協議会40年の活動記録 1984~2023』 大塚佳苗
- 『親地連第24回全国交流集会記録』 伊藤幸子
- ひ・と・こ・と 石津由美・中嶋未歩・大井彩子
- 情報コーナー
- 事務局より
- スケジュール 日本子どもの本研究会(2024年9月)
- 今月の研究会(2024年9月)
- 編集後記
2024年8月号(670号)目次
- 巻頭エッセイ
- 絵本 『なきむしせいとく』-沖縄戦に巻き込まれた少年の物語 田島征彦
- 新刊紹介
- 『やまをとぶ』 春田祐子
- 『まほうのよるに』 浜中喜久枝
- 『エゾナキウサギ』 細川和子
- 『子ぎつねと音のなる石』 原あき子
- 『さようなら プラスチック・ストロー』 椿則子
- 『その絵ときたら! 新しい絵本の時代をつくったコールデッコト』 千竃八重子
- 『ダッドリーくんの12のおはなし』 森山和代
- 『夏のサンタクロース フィンランドのお話集』 日髙眞理
- 『魔女の一日 魔女になるための秘密』 服部親子
- 『名探偵ホームズが生まれた日』 平島和子
- 『イエローバタフライ』 棟田聖子
- 『オランジェット・ダイアリー』 広田邦俊
- 『さようなら、捨て犬・未来』 長谷川智子
- 『元気?世界の子どもたちへ』 中西由香里
- 『G65』 原知己
- 『ブラックバードの歌』 藤重育子
- 『リックとあいまいな境界線』 西岡英子
- 『ルール!』細田恵美子
- 選定付記 5月 須藤倫子
- 日本子どもの本研究会選定図書 2024年5月選定委員会
- 今月の書評
- <虫のからだ>全5巻 虫の体の不思議 髙栁洋子
- 特集 戦争を止める!―わたしのできること―
- 子どもにはわかる...... ダニー・ネフセタイ
- 憲法と平和の相関関係―憲法の視点から考え、繋ぐ未来― 小橋川仁菜乃
- 私たちにできること(具体的に) 柳広司
- 戦争で犠牲になる子たちを出してはならない 平井美津子
- 学び、考え、行動につなげるための種をまく 田邊阿依美
- My Message ブルーな気持ちは宝もの 堀川理万子
- 複眼書評 『わたしに続く道』 山中かおり・関本かおる
- 第8回日本子どもの本研究会「実践・研究賞」受賞の言葉 千竃八重子・平湯文夫
- 第8回日本子どもの本研究会「作品賞」受賞の言葉
- 『ダッドリーくんの12のおはなし』 村上妃佐子
- 『ぼくは学校ハムスター1 ハンフリーは友だちがかり』 和田知子
- 『水平線のかなたに-真珠湾とヒロシマ-』 磯村花世
- ひ・と・こ・と
- 資料案内
- 『お話について(レクチャーブックス◇松岡享子の本)新版』 篠崎尚子
- 『平和の種をにぎりしめて』 千葉重代子
- 情報コーナー
- 事務局より
- スケジュール 日本子どもの本研究会(2024年8月)
- 今月の研究会(2024年8月)
- 編集後記
2024年7月号(669号)目次
- 巻頭エッセイ
- 小さくてシンプルなねずみくん なかえよしを
- 新刊紹介
- 『きりんのこがせのびをしています こどものくに傑作絵本』 露木玲子
- 『クリスマスマーケット ちいさなクロのおはなし 日本傑作絵本シリーズ』 野間成之
- 『そらうみ 講談社の創作絵本』 本田まゆみ
- 『シカものがたり』 西川鏡子
- 『ピースケのいえで』 土井美香子
- 『おじいちゃんのくるみのき』 西内牧子
- 『暗やみに能面ひっそり』 スティーブン・チェ
- 『サンタクロースは空飛ぶ宅配便ではありません」 野村千里
- 『ニワトリ ちかくにあるいのち図鑑』 根岸栄子
- 『ピアノ』 竹内直美
- 『アップサイクル! ぼくらの明日のために teens' best selections』 田原和子
- 『カーテンコールはきみと 演劇はじめました!』 羽地亜希子
- 『カタリン・カリコの物語 ぜったいにあきらめないmRNAワクチンの科学者』 西山利佳
- 『元気?世界の子どもたちへ』 中西由香里
- 『野良猫たちの命をつなぐ 獣医モコ先生の決意』 近藤真奈美
- 『フォグ 霧の色をしたオオカミ』 田中純江
- 『満月のとちゅう フレーベル館文学の森』 田邊阿依美
- 選定付記 4月 石井啓子
- 日本子どもの本研究会選定図書 2024年4月選定委員会
- 今月の書評
- 『わたしたちのケーキのわけかた』 髙木清美
- 特集 追悼 広瀬恒子さん ―子どもと本をつなぐ「人」―
- 「子どもの幸せ」と「読書の自由」を守ろうとした人 代田知子
- 広瀬さんと親地連 三木三江子
- 広瀬恒子さん、ご苦労さまでした 丘修三
- いち早く学校図書館問題と向き合った広瀬さん 水越規容子
- 広瀬さんの言葉 梅本恵
- 開かれた場であるために 丹治京子
- 広瀬さん、ありがとうございました きどのりこ
- 広瀬恒子さんに寄せて 福岡淳子・汐﨑順子・山本さゆり・飯塚須磨子・若菜千佳子・児玉ひろ美・西條明子・堀池はるみ・金子多美江・北川武子
- 資料 ―広瀬さんの言葉―(「子どもの本棚」桜台つ・う・し・んより)
- 資料1「君たちはどう生きるか」(子どもの本棚「1998年8月号掲載より)
- 資料2「研究会の「研究」に思う」(子どもの本棚「2000年1月号掲載より)
- 複眼書評
- 『ボンジュール,トゥール』 内藤佳子・竹本ゆりえ
- わたしのよむ
- 『花見じゃそうべえ』 尾場瀬淳美
- 第8回(2024年度)実践・研究賞選考経過と結果 鎌田和宏
- 第8回(2024年度)作品賞受賞作品考の経過と結果 米田久美江
- 第8回(2024年度)作品賞選評
- 『ダッドリーくんの12のおはなし』 神保和子
- 『ぼくは学校ハムスター1ハンフリーは友だちがかり』 二田水ゆかり
- 『水平線のかなたに-真珠湾とヒロシマ-』 道浦百合
- この本をとどけたい ―読み継ぎたい本の魅力―
- 『朝はだんだん見えてくる』 中島尚子
- 田島征彦作品紹介(第56回全国大会記念講演参考資料)
- 情報コーナー
- 事務局より お知らせ
- スケジュール 日本子どもの本研究会(2024年7月)
- 今月の研究会(2024年7月)
- 編集後記
2024年6月号(668号)目次
- 巻頭エッセイ
- 書くということ 渋谷弘子
- 新刊紹介
- 『くじらのぷうぷう』 西嶋雅子
- 『うまれたよ!ミノムシ よみきかせいきものしゃしんえほん 45』 杉山喜美恵
- 『ぎょ!おどろきのしんかいぎょ しぜんにタッチ!』 中山理子
- 『海のこびととウミガメ救出大作戦』 土屋文代
- 『世界でいちばんリクエストのおおいくつ屋さん』 武田佳子
- 『石油のものがたり たくさんのふしぎ傑作集』 杉本ゆかり
- 『ファーブル昆虫記 名場面集Ⅰ』 永利和則
- 『川滝少年のスケッチブック』 帆足裕子
- 『クロニクル千古の闇7 魔導師の娘』 長谷川千穂
- 『子どもの十字軍』 末次則子
- 『シーリと氷の海の海賊たち』 松尾福子
- 『お仕事ノンフィクション 自分がえらんだはたらき方3 好きな場所ではたらく』 藤本静香
- 『世界一長い鉄道トンネル スイス・アルプス山脈をほりすすむ 環境ノンフィクション』 戸田山みどり
- 『なんてくさいんだ! ロンドンを救ったジョゼフの物語』 汐崎順子
- 『いつものところで ワタシゴト14歳のひろしま・3』 寺木紹子
- 『クロスオーバー STAMP BOOKS』 中嶋尚子
- 『夜空にひらく』 越川裕美
- 選定付記 3月 千田てるみ
- 日本子どもの本研究会選定図書 2024年3月 選定委員会
- 今月の書評1
- 『パパはたいちょうさんわたしはガイドさん』 本田まゆみ
- 今月の書評2
- 『ようこそ!富士山測候所へ ―日本のてっぺん科学の最前線に挑む―』 長谷川智子
- 特集 ひとりひとりの子どもに寄り添う読書支援
- 多様な子どものニーズに応える学校図書館づくり 野口武悟
- 傍らに本を 吉成千夏
- 読書バリアフリーの実践 学校図書館でできること 梅田麻衣
- みんなが本を楽しめるように 杉浦明日香
- きょうだいにとって必要なもの 湯浅正太
- 複眼書評
- 『ホワイトバード』 中村伸子・佐藤清子
- この本の舞台うら
- 『「好き!」の先にある未来 ―わたしたちの理系進路選択―』 加藤美砂子
- わたしのよむ
- 『はじめて読むレオナルド・ダ・ヴィンチ』 面来美保
- この本をとどけたい
- 『ひょうのぼんやりおやすみをとる』 鈴木正代
- 資料案内
- 『絵本は親子のゆりかご-子ども・社会を考えるシリーズ 講演録-』 佐志純子
- ひ・と・こ・と 読書コーナー 吉岡尚孝 堀池はるみ 西内牧子
- 情報コーナー
- 事務局より お知らせ
- 日本子どもの本研究会2024年6月 スケジュール
- 今月の研究会(2024年6月)
2024年5月号(667号)目次
- 巻頭エッセイ
- 「読み聞かせ」から「読み咲かせ」へ 広瀬浩二郎
- 新刊紹介
- 『あふれたまち』 鈴木佳代子
- 『いえ』 たけたにちほみ
- 『つきはかがやく』 中嶋未歩
- 『クイズにこたえて つくろう うどん』 小野秀子
- 『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』 古川よし子
- 『シッカとマルガレータ 戦争の国から来たきょうだい』 長谷川幸男
- 『鳥になって感じてみよう』 鈴木秀歌
- 『林にかくれるキリンを追う もっと知りたい野生の姿』 鈴木研
- 『ビアトリクス・ポター物語 ピーターラビットと自然を守った人』 佐藤幸子
- 『アンナの戦争 キンダートランスポートの少女の物語』 高木清美
- 『キノトリ/カナイ 流され者のラジオ』 戸田久美子
- 『このすばらしいスナーグの国』 竹本ゆりえ
- 『3年間ホケツだった僕がドイツでサッカー指導者になった話』 髙栁洋子
- 『博物館の少女 騒がしい幽霊』 杉戸直由
- 『岩波少年文庫 ぼくが子どもだったころ』 鈴木洋美
- 『つる子さんからの奨学金』 二神智子
- 『葉っぱの地図』 千葉まゆみ
- 選定付記 2月 二田水ゆかり
- 日本子どもの本研究会選定図書(2024年2月選定委員会)
- 特集 2023年 子どもの本をふりかえって
- 動向 須藤倫子
- 絵本 髙山朗子
- 日本・外国児童文学(初級・中級) 太田和順子
- 日本児童文学(上級以上) 千田てるみ
- 外国児童文学(上級以上) 石井敬子
- 自然科学 加藤絹子
- ノンフィクション・その他 小澤恭子
- 複眼書評
- 『アナタノキモチ』 福士若菜・菊池陽子
- 「子どもの本の研修会」報告 ―今一度「読みきかせ」について考えよう 赤沼昭子・木内桂子
- 資料案内
- 『二十歳の心いつまでも―ワークキャンパー松岡享子さん』 渡辺尚子
- 『生きるための絵本―命うまれるときから命尽きるときまでの絵本127冊―』 神保和子
- 情報コーナー
- 事務局より お知らせ
- 日本子どもの本研究会 2024年5月 スケジュール
- 今月の研究会(2024年5月)
- 編集後記
- お知らせ 第56回日本子どもの研究会全国大会
2024年4月号(666号)目次
- 巻頭エッセイ
- Cleanup Ninja TURTLES 原田勇仁
- 新刊紹介
- 『アマガエルのうた』 菅野仁枝
- 『うかぶかな?しずむかな?』鈴木穂波
- 『えらいこっちゃ!はじめてのプール』 北原正子
- 『コブシメガやってきた!』 田中真由美
- 『おばあちゃんのにわ』 小池淑子
- 『彗星とさいごの竜』 槌谷弘美
- 『すごいグラウンドの育て方 阪神甲子園球場のひみつ』 白瀬浩司
- 『せなちゃんのえくぼ』 香取姫子
- 『アフリカで、バッグの会社はじめました 寄り道多め仲本千津の進んできた道』 滝脇れい子
- 『いじめ防止法 こどもガイドブック』 新開由美
- 『海から生まれる命たち Water World』 佐藤清子
- 『読書バリアフリー 見つけよう!自分にあった読書のカタチ』 白根恵子
- 『江戸幕府と7つの事件簿5 長崎出島に、激震! シーボルト事件』 小椋博美
- 『夜光貝のひかり』 長澤純子
- 『知りたい気持ちに火をつけろ! 探険学習は学校図書館におまかせ』 土田裕子
- 『ネット情報におぼれない学び方』 野口武悟
- 『わたしの心のきらめき』 サイェド晴美
- 選定付記 1月 小澤恭子
- 日本子どもの本研究会選定図書(2024年1月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『アマゾンのふしぎな森へようこそ!-先住民の声に耳をすませば-』 児玉ひろ美
- 今月の書評2
- 『モノクロの街の夜明けに』 大井彩子
- 特集 食べる。食べるということ。
- 地球にかぶりつく―絵本『食べる』について 藤原辰史
- 給食は子どもの人生を変える 松丸奨
- 食べることは生きること 霜鳥英梨
- ブックトーク「食べるって楽しい!」梶山玲子
- 食べ物から考える中学社会科の授業 笠井英彦
- 複眼書評
- 『人形からとどいた手紙 -ベルリンのカフカ』 平井むつみ 岩辺泰吏
- わたしのよむ
- 『世界 文字の大図鑑 謎と秘密』 藤村由美
- My Message 子どもの本のつくり手から
- 『くじらのぷうぷう』 はらまさかず
- この本をとどけたい ―読み継ぎたい本の魅力―
- 『わたしのワンピース』 矢田真由美
- 資料案内
- 『あかねいろの宝箱 ぼくら滋賀っ子』 槌谷弘美
- オンライン講演会
- 舘野鴻さん「ぼくが絵本を描くということ、伝えたいこと」を聞いて 八方綾子
- ひ・と・こ・と 読者コーナー 秋山美和子・三井喜美子・村上呂里
- 情報コーナー
- 事務局より
- 日本子どもの本研究会 2024年4月 スケジュール
- 今月の研究会(2024年4月)
- 編集後記
- お知らせ 第56回日本子どもの研究会全国大会
2024年3月号(665号)目次
- 巻頭エッセイ
- これまで出会えた人はみんな友だち 一色悦子
- 新刊紹介
- 『あかちゃんはどうやってできるの?』 平良京子
- 『イヌワシつかいのエルジャン』 澤田夏彦
- 『よみきかせいきものしゃしんえほん43 うまれたよ!カブトガニ』 小林達也
- 『すごい!ミミックメーカー 生き物をヒントに世界を変えた発明家たち』 菊地邦夫
- 『チビにいちゃんのおはなし チビにいちゃんとO(オー)ちゃん』 桑原由美
- 『はっぱのほん』 鈴木浩子
- 『ヨシ 3万7千キロをおよいだウミガメのはなし』 西條明子
- 『わたしはかわいいマヌルネコ』 宮本由佳理
- 『赤いボタン』 関本かおる
- 『いつかの約束1945』 杉田るみ子
- 『心をひらいて、音をかんじて 耳のきこえない打楽器奏者 エヴェリン・グレニー』 児玉ひろ美
- 『ようこそ!虫のぬけがら博覧会』 佐志純子
- 『アゲイン』 篠田木末
- 『アマゾンのふしぎな森へようこそ! 先住民の声に耳をすませば』 手柴恵美子
- 『楽しい調べ学習シリーズ 声をあげよう、社会は変えられる 子どもが政治参加する方法』 近藤晋子
- 『児童図書館・絵本の部屋 ニコラ・テスラものがたり "電気の魔術師"とよばれた男』 鈴木正代
- 『13歳からの対話力』 近藤君子
- 選定付記 12月 米田久美江
- 日本子どもの本研究会選定図書(2023年12月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『リパとみつばちの庭』 横畠和代
- 今月の書評2
- 『ニワシドリのひみつをもとめて』 伊東真里
- 特集 3.11東日本大震災と「原発」がもたらしたもの
- 核の時代を超えて未来を創るために 山極壽一
- 私が出会った母ちゃんたち 古居みずえ
- 地震が問う原発の是非 志賀原発、福島第一原発 青木美希
- 原発事故を、書いてのこすということ 朝来縷々
- ビキニ事件から70年 編集部
- 大震災をめぐって ―緊急時の子どもの心のケアと、子どもたちに伝えたいこと― 横内弥生
- 帰りたい町 柏葉幸子
- 原発事故は国の責任! ―5月22日結審― 池村奈津子
- わたしのよむ
- 『仕事に行ってきます プラス1 休けい上手になろう』
- 『仕事に行ってきます プラス2 わたしのおべんとう』 武田佳子
- 複眼書評
- 『いまにヘレンがくる』 棟田聖子 森充代
- この本をとどけたい―読み継ぎたい本の魅力―
- 『ポップコーンの魔法』 川口弘美
- ひ・と・こ・と 読者コーナー 廣田邦俊・齊藤美琴・幸佳子
- 情報コーナー
- 事務局より
- 予告 第56回日本子どもの本研究会全国大会
- 日本子どもの本研究会 2024年3月 スケジュール
- 今月の研究会(2024年3月)
- 編集後記
- 2024年度みなと子どもの本の学校のお知らせ(予告)
2024年2月号(664号)目次
- 巻頭エッセイ
- 生き方のふるさと 久保田里花
- 新刊紹介
- 『ちょっとだけのんびりするひ』 鴻巣恵美子
- 『とってもすてきなおうちです』 秋山美和子
- 『キャンピングカーのたび』 大石善弘
- 『ホッキョククジラのボウ 200年のたび』 杉浦明日香
- 『調べてびっくり!テントウムシ ゲッチョ先生のテントウムシコレクション』 川瀬晴美
- 『ただいま、おかえり 3.11からのあのこたち』 小針望
- 『ものがたりの庭 ひとりかもしれない』 久保田里花
- 『ペンタとニック』 大井彩子
- 『発見!わたしの町のスゴイ会社 SDGsをかなえるモノづくり 3世界・くらし』 小野朋美
- 『落ちこんだって、だいじょうぶ 10歳からのこころの健康ガイド』 北村夕香
- 『かげふみ』 甲斐榮
- 『差別ってなんだろう?3国や文化、生いたちがちがっても』 飯村和子
- 『そして、あの日 エンリコのスケッチブック』 小林真知子
- 『たくさんのふしぎ傑作集 トルコのゼーラおばあさん、メッカへ行く』 菊池陽子
- 『ふせごう!デジタル近視 目のことを知る・目の健康を守る』 小林公子
- 『岩波少年文庫 ロッタの夢 オルコット一家に出会った少女』 小川英子
- 『たくさんのふしぎ傑作集 わたしのスカート』 齋藤栄子
- 選定付記 11月 鈴木佳代子
- 日本子どもの本研究会選定図書(2023年11月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『じゅげむの夏』 加藤直美
- 今月の書評2
- 『私の職場はサバンナです!』 新田智子
- 特集 自分の人生の主人公として生きること―子どもの権利を考える―
- 声をあげることは生きはじめること 黒川裕子
- 最高の名前はかくされたままなのだ 二川月馨
- 子どもも大人も幸せな学校に 久保敬
- 性的同意と『自己決定権』について―多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校の授業 歌田裕也
- 子どもの権利を守るためのフランスの取り組み 安發明子
- ノンフィクション研究部会の読書会より 小澤恭子
- 子どもはいつ人権について考えるのか 矢野潤子
- 複眼書評
- 『杉森くんを殺すには』 戸田久美子 安藤文子
- わたしのよむ
- 『僕の仕事は、世界を平和にすること。』 柿沼佳寿子
- 〈第25回学校図書館のつどい〉報告
- テーマ 第5次「子どもの読書活動の推進に関する基本計画」とこれからの学校図書館 山内智代
- ひ・と・こ・と 読者コーナー 松本ゆかり 長澤純子 三井優子
- 情報コーナー
- 事務局より
- 研究部会の活動紹介(2) 安達敬子
- お知らせ
- 日本子どもの本研究会 2024年2月 スケジュール
- 今月の研究会(2024年2月)
- 編集後記
2024年1月号(663号)目次
- 巻頭エッセイ
- 絵本を読む モリナガヨウ
- 新刊紹介
- 『おじいちゃんのくしゃみ』 加藤純子
- 『ぼくがちいさかったとき』 尾場瀬淳美
- 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきコレクション』 加藤直美
- 『どうぶつみずそうどう』 草谷桂子
- 『ピクルスとともだち』 岡田貴子
- 『こどものとも絵本 まゆとおおきなケーキ やまんばのむすめまゆのおはなし』 香河道枝
- 『おはなしトントン モリスのでばんです!2だい目びょういんきんむ犬』 大河原妙子
- 『沙羅の風』江森隆子
- 『死者のひみつ 世界のミイラ』 笠井英彦
- 『夏に、ネコをさがして』 小川たつ子
- 『日本人なら知っておきたい『北斎漫画』の世界3 HOKUSAI MANGAがゆく!』 長田道子
- 『へそまがりの魔女』 梅野智美
- 『真昼のユウレイたち』 越智久子
- 『山烋のえほん ユキエとくま』 小川範子
- 『雨にシュクラン』 角田茉瑳子
- 『文研じゅべにーるYA おとなになれたら』 岩崎弥太郎
- 『探究のDOOR 僕の仕事は、世界を平和にすること。』 金子美代子
- 選定付記 10月 太田和順子
- 日本子どもの本研究会選定図書(2023年10月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『海にしずんだクジラ』 長谷川千穂
- 今月の書評2
- 『最後の語り部』 北村夕香
- 特集 もっと世界にふれたい!行ってみたい!出会いの1冊
- 本が広げる世界 前沢明枝
- ベネチアの魅力 吉田真未
- つれていって!つれていって!私も一緒につれていって! 西嶋雅子
- 松はあります 有松 齋藤栄子
- 車椅子からのまなざしと車椅子へのまなざし 白瀬浩司
- ことばには未来を変える力がある イスラエルの10代を描いた小説から 小濵華子
- わたしのよむ
- 『グレタ・トゥーンベリ みんなで止めよう!気候危機』 竹内直美
- My Message 子どもの本のつくり手から
- 『かわらばん屋の娘』 森川成美
- 複眼書評
- 『水平線のかなたに―真珠湾とヒロシマ―』 きどのりこ 小針望
- ひ・と・こ・と 読者コーナー 中村由美子 竹田菜緒 小野朋美
- 資料案内
- 『ランプシェード―「こどもとしょかん」連載エッセイ1979~2021』 平山紀子
- 『佐藤英和―世界でいちばん絵本を愛した人―』 藤重育子
- 会員研修会報告
- 「本を通して伝える平和の大切さ」堀地はるみ
- 情報コーナー
- 事務局より
- お知らせ
- 表紙画家プロフィール
- 日本子どもの本研究会 2024年1月 スケジュール
- 今月の研究会(2024年1月)
- 編集後記