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今までに行った講座・講演会

子ども図書研究室講演会(2022年7月 ※動画配信は2022年7月から9月)

「言葉の発達、思考の発達を助ける絵本読みと読書」(講師:今井むつみ氏)

令和4年7月5日(火曜日)に、当館講堂で子ども図書研究室講演会を開催しました。講演会の内容については、7月26日(火曜日)から9月2日(金曜日)の間、期間限定の動画配信を実施しました。
慶応義塾大学教授の今井むつみ氏を講師にお迎えし、「言葉の発達、思考の発達を助ける絵本読みと読書」という演題でお話しいただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.103(416kbyte)

子ども図書研究室講演会(2021年7月から8月 ※動画配信)

「「絵本の魅力」~ジェンダーの視点で楽しむ~」(講師:草谷桂子氏)

令和3年7月13日(火)から8月20日(金)の間、期間限定の動画配信により、子ども図書研究室講演会を開催しました。
今回は、児童文学作家で「トモエ文庫」を主催されているの草谷桂子氏に、「「絵本の魅力」~ジェンダーの視点で楽しむ~」という演題でお話しいただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.100(436kbyte)

子ども図書研究室講演会(2020年10月から11月 ※動画配信)

「翻訳作品は世界への窓、心のフィルター」(講師:原田勝氏)

令和2年10月23日(金曜日)から11月10日(火曜日)の間、期間限定の動画配信により、子ども図書研究室講演会を開催しました。
今回は、翻訳家の原田勝氏に、「翻訳作品は世界への窓、心のフィルター」という演題でお話しいただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.97(574kbyte)

子ども図書研究室講演会(2019年7月)

「ことばを育む わらべうた」(講師:落合美知子氏)

令和元年7月9日(火曜日)に、静岡県立美術館講堂で子ども図書研究室講演会を開催しました。
講師に落合美知子さん(「おはなしとおんがくのちいさいおうち」主宰)をお迎えし、『ことばを育む わらべうた』 という演題でお話しいただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.92(670kbyte)

子ども図書研究室講演会(2018年6月)

「本、図書館の力 ~海外の現場から~」(講師:山本英里氏)

平成30年6月27日(水曜日)に、当館会議室で子ども図書研究室講演会を開催しました。
講師に公益社団法人シャンティ国際ボランティア会事務局次長兼アフガニスタン事務所長の山本英里さんをお迎えし、『本、図書館の力~海外の現場から~』という演題でお話しいただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.88(483kbyte)

子ども図書研究室講演会(2017年6月)

「人を育てる『言葉』」(講師:松井るり子氏)

平成29年6月27日(火曜日)に、当館講堂で「子ども図書研究室講演会」が開催されました。
講師に松井るり子氏をお迎えし、絵本の中の「言葉」に注目して、描かれている子どもの暮らしを見ながら、子どもの成長力を助ける大人からの言葉かけについて考えました。 また、子どもたちに絵本を手渡す大切さについてもお話しいただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.84(457kbyte)

子ども図書研究室講演会(2016年6月)

石井桃子さんドキュメンタリー映画上映会「子どもに本を―石井桃子の挑戦 ノンちゃん牧場」(講師:森英男氏)

平成28年6月21日(火曜日)に、当館講堂で「子ども図書研究室講演会」が開催されました。 児童文学作家の石井桃子の活動をまとめたドキュメンタリー映画「子どもに本を-石井桃子の挑戦1 ノンちゃん牧場」の監督・森英男氏を講師にお迎えして作品の上映と解説をしていただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.80(453kbyte)

子ども図書研究室講演会(2015年6月)

「日本の昔話の変遷-桃太郎を中心に-」(講師:石井正己氏)

平成27年6月25日(木曜日)に、当館講堂で「子ども図書研究室講演会」が開催されました。 「日本の昔話の変遷―桃太郎を中心に―」をテーマに、東京学芸大学教授、一橋大学大学院連携教授で口承文芸や物語文学の研究者である石井正己氏を講師にお迎えしました。

古くから子どもたちに親しまれている昔話の変遷やその意義について、草双紙と呼ばれる、江戸時代に出版された絵本を中心にお話しいただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.76(458kbyte)

子ども図書研究室講演会(2014年6月)

「絵本がつなぐ世界の人びと」(講師:依田和子氏)

平成26年6月18日に子ども図書研究室は開室10周年を迎えました。 これを記念して、22日(日曜日)に子ども図書研究室開室10周年記念講演会を開催しました。 講師は、日本図書館協会児童青少年委員会委員、前国際図書館連盟(IFLA)児童・ヤングアダルト分科会常任委員の依田和子氏です。

同時に開催した展示会「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの―」では、IFLAの「絵本で世界を知ろうプロジェクト」により集められた世界各国の絵本を展示しました。 このプロジェクトに深く関わられた講師に、プロジェクト誕生の経緯から世界の国々へ広がっていった様子まで、映像を交えてご紹介いただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.72(416kbyte)

子ども図書研究室講演会(2013年7月)

「かわいいだけが子どもの本?-いま、子どもの文学を考える-」(講師:清水眞砂子氏)

平成25年7月19日(金曜日)には、当館講堂で、「子ども図書研究室講演会」が開催されました。『かわいいだけが子どもの本?―いま、子どもの文学を考える―』をテーマに、「ゲド戦記」シリーズの翻訳家として知られる青山学院女子短期大学名誉教授の清水眞砂子氏を講師にお迎えしました。現在の子どもの本を取り巻く状況や図書館に対する提言をお話くださいました。子どもや子どもの本との向き合い方を振り返るいい機会になりました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.68(360kbyte)

子ども図書研究室講演会(2012年7月)

「子どもの科学の本を知る」(講師:塚原博氏)

平成24年7月20日(金曜日)午後、当館講堂にて、「子ども図書研究室講演会」が開催されました。 テーマは『子どもの科学の本を知る』です。

最近、科学実験がマスメディアに盛んに取り上げられ、科学実験を扱った本も人気が出ています。 子どもたちの好奇心に応え、子どもたちを科学の世界へと誘う科学の本について、実践女子大学教授の塚原博氏をお迎えして、お話しいただきました。

日本にはとてもよい科学絵本がたくさんあり、それを子どもたちに伝えてほしい、読み聞かせにもぜひ科学の本を使ってもらいたいというお話から始まり、講演の中では、おすすめの科学の本もたくさん紹介していただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.64(402kbyte)

子ども図書研究室講演会(2011年6月)

「子どもと昔話」(講師:藤井いづみ氏)

平成23年6月16日(木曜日)午後、当館講堂にて、「子ども図書研究室講演会」が開催されました。白百合女子大学非常勤講師の藤井いづみ氏をお迎えして、『子どもと昔話』というテーマでお話しいただきました。
現代の語り手として長年活動されてきたから気づくことができたこと、子どもにとっての昔話の意義を伝えられました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.60(354kbyte)

子ども図書研究室講演会(2010年6月)

「子どもの発達とわらべうた」(講師:木村はるみ氏)

6月18日(金曜日)、静岡県立美術館講堂にて、「子ども図書研究室講演会」が開催されました。 教育研究所ゆずりは代表・白百合女子大学非常勤講師の木村はるみ氏を講師にお迎えして、「子どもの発達とわらべうた」というテーマで講演をしていただきました。 子どもが成長していく過程を追いながら、発達の各段階にふさわしいわらべうたの例を紹介していただきました。

講演の中では歌や手遊びの例が多数実演され、また、参加者全員で隣の人とペアになって手遊びを試してみた後に解説を受けるなど、具体的で理解しやすい講演会でした。 会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、参加者の皆さんは楽しみながらわらべうたについて学んでいました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.56(255kbyte)

子ども図書研究室講座(2009年11月から12月)

「初めての読み聞かせ」(講師:当館職員)

平成21 年度の子ども図書研究室講座を平成21年11月18日(水曜日)と12月2日(水曜日)の2日にわたり行いました。 テーマは「初めての読み聞かせ」です。

現在、図書館や学校以外に多様な場面での「読み聞かせ」が広がり、それに応じて、ボランティアの募集なども行われています。

読み聞かせってどんなことをするの?やったことないけれど、私にもできる?そんな疑問を解消していただくため、読み聞かせ未経験の方を対象に、集団への読み聞かせに向く絵本の選び方、本の持ち方など、読み聞かせの基本を学んでいただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.53(49kbyte)

子ども図書研究室講演会(2009年6月)

「赤ちゃんの発達と絵本」(講師:榊原洋一氏)

平成21年度の「子ども図書研究室講演会」を6月23 日(火曜日)に開催しました。 講師に榊原洋一先生(お茶の水女子大学人間発達教育研究センター教授)をお迎えし、「赤ちゃんの発達と絵本」というテーマでお話を伺いました。

参加者の募集開始と同時に、多数の申込があり、今回のテーマに対する関心の高さが感じられました。

お話は大変高度な内容でしたが、赤ちゃんの発達について時折ユーモアを交えながら、大変分かりやすくお話ししていただきました。 参加した方々は熱心に聴講され、質疑応答の時間には質問が相次ぎました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.50(52kbyte)

子ども図書研究室講座(2008年10月から12月)

「はじめてのストーリーテリング」(講師:浜松おはなしつむぎの会)

今年度の子ども図書研究室講座は、「はじめてのストーリーテリング」をテーマに、3回の連続講座を平日コースと土曜コースに分けて、平成20年10月から12月にかけて行いました。
ストーリーテリングとは、お話を覚えて語ることです。今回は未経験者を対象とし、浜松で長年ストーリーテリングを実践されている「おはなしつむぎの会」に講師をお願いしました。毎回、実際に講師のストーリーテリングを聞き、その後に講義を聞きました。
修了後のアンケートには「ストーリーテリングを満喫できた」「これから勉強してやってみたい」などの声が寄せられました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.48(65kbyte)

子ども図書研究室講演会講演会(2008年6月)

「すばらしい翻訳・困った翻訳―絵本の翻訳ウラ話」(講師:灰島かり氏)

6月18日(水曜日)午後に、静岡県立中央図書館の図書館講座として、子ども図書研究室講演会を開催しました。

講師に灰島かり氏(翻訳家・児童文学研究者)をお迎えし、「すばらしい翻訳・困った翻訳―絵本の翻訳ウラ話」と題してお話を伺いました。

灰島氏は翻訳家として数々の海外作品を翻訳されているだけでなく、白百合女子大学などで児童文学論を教え、また研究書なども手がけています。

講演には図書館関係者や翻訳家を目指す方、講師のファンの方など、150名を超す方々が参加され、講師の話に聞き入るとともに、質疑応答の時間には積極的に質問をされていました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.45(181kbyte)

子ども図書研究室講座(2007年12月・2008年1月)

「ミニブックトークからはじめよう!―15分間で本を紹介する―」(講師:川村美穂氏、吉住幸子氏)

冬の子ども図書研究室講座「ミニブックトークからはじめよう!―15分間で本を紹介する―」を開催しました。 講師は、水曜コース(12月5日・1月16日)に御前崎市立図書館の川村美穂氏、土曜コース(12月8日・1月19日)に御前崎市教育委員会の吉住幸子氏をそれぞれお招きしました。

ブックトークとは、本を読むきっかけ作り等を目的に、「あるテーマを決めて、そのテーマに沿った本を紹介すること」です。 今回は初心者を対象に、小中学校などの朝読書の時間にも行えるような、15分間のミニブックトークについて教えていただきました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.42(71kbyte)

子ども図書研究室講座(2007年9月・10月)

「おはなし会のプログラムづくり」(講師:松村雅子氏)

秋の子ども図書研究室講座を、土曜日コース(9月8日・10月6日)と水曜日コース(9月5日・10月3日)で実施しました。 講師に富士宮子どもの本研究会の代表を務める松村雅子氏をお迎えし、「おはなし会のプログラムづくり」と題して、おはなし会のプログラム作成に関する講演を行いました。

松村雅子氏は、長年子どもの本と読書活動に携わっており、また市民読書推進サポーターとして、富士宮市で読書活動に関する企画運営を行っています。

講演ではプログラムを作る課題もあり、受講者は講義や講師による課題プログラムの講評に聴き入っていました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.40(51kbyte)

子ども図書研究室講演会(2007年6月)

「グリム童話とアンデルセン童話のうそと真実の姿 ~「白雪姫」「眠り姫」「人魚姫」「親指姫」の絵本とアニメに生じている不幸な誤解とゆがみ~」(講師:宮下啓三氏)

6月26日(火曜日)に、静岡県立中央図書館の図書館講座として、子ども図書研究室講演会を開催しました。

講師には宮下啓三氏(慶応義塾大学名誉教授)をお迎えし、「グリム童話とアンデルセン童話のうそと真実の姿 ~「白雪姫」「眠り姫」「人魚姫」「親指姫」の絵本とアニメに生じている不幸な誤解とゆがみ~」と題してお話を伺いました。

ヨーロッパの文化を背景とした高度な内容を、大変分かりやすくお話しいただき、160名を越える参加者からは、「もっとお話を聞きたかった」「この様な講演会をまた開催してほしい」という感想が多数寄せられました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.39(48kbyte)

子ども図書研究室講座(2006年12月・2007年1月)

「作ってみよう手袋人形 演じてみよう手遊び・わらべ歌」(講師:久保節子氏)

子ども図書研究室講座を土曜コース(12月2日と1月13日)と平日コース(12月6日と1月17日)で実施しました。 「作ってみよう手袋人形 演じてみよう手遊び・わらべ歌」と題し、常葉学園短期大学非常勤講師であり、さまざまな場所でおはなしかいなどをされている久保節子氏を講師に迎えました。

この講座は講義だけでなく、手袋人形の制作と演じ方や、手遊び・わらべ歌の実習にも多くの時間をとりました。 受講生はみな、熱心に取り組み、講師からのアドバイスも真剣に聞いていました。 講師は、演じる際基本となることは「聞き手を大切にすること」と述べられました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.36(55kbyte)

子ども図書研究室講演会(2006年6月28日)

「子どもと読書-"読み聞かせ"から"ひとり読み"へ」(講師:宮川健郎氏)

6月28日(水曜日)に、静岡県立中央図書館の図書館講座として、子ども図書研究室講演会を開催しました。
講師に宮川健郎(たけお)氏(明星大学人文学部教授)をお迎えし、「子どもと読書-"読み聞かせ"から"ひとり読み"へ」というテーマに基づいてお話を伺いました。
今回の講演は参加者が100人を超え、子どもの読書活動に対する社会の関心の高さが感じられました。
参加した方は講演に耳を傾けるだけではなく、真剣にメモを取り、また質疑応答の時間には子どもに読ませたい本に関する質問を積極的にするなど、熱心に参加していました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.29(91kbyte)

子ども図書研究室講座(2006年5月26日)

「ピーターラビットの世界」「ホフマンのグリム童話の世界」(講師:池田正孝氏)

5月26日(金曜日)に、静岡県立中央図書館の図書館講座として、子ども図書研究室講座を開催しました。

講師には池田正孝氏(東京子ども図書館理事・中央大学名誉教授)をお迎えし、午前は「ピーターラビットの世界」、午後は「ホフマンのグリム童話の世界」と題して、スライドを元にお話を伺いました。

講師のご専門は中小企業論ですが、海外訪問の際は、作品の背景になった土地を訪ねてはカメラに収め、多くのスライドを作成されています。 今回の講義には当初の募集定員50名に対して100名を超える申込があり、受講生はみな講師の熱心なお話に引き込まれていました。

詳細は子ども図書研究室だよりNo.28(58kbyte)