『こどもとしょかん』2021年の目次
01-65 閲覧室
子どもの本と図書館の質の向上を目的として様々な活動を行っている「東京子ども図書館」の機関誌。子どもの本に関する評論や書評、新刊案内のほかに、文庫や児童図書室のレポートなど。また、東京子ども図書館に収められた資料、催し物の紹介なども掲載。
2021年秋号(171号)目次
- 巻頭言 本と人、人と人とをつなぐ 坂部豪
- 評論 世界文学としてのアラビアンナイト―ガラン版アラジンから考える 西尾哲夫
- 新潟の本棚から22 真壁伍郎
- Die geistige Entwicklung des Kindes, Karl Bühler, Gustav Fischer, 1918.(子どもの心の発達)
- Das Märchen und die Phantasie des Kindes, Charlotte Bühler, Zeitschrift für angewandte Psychologie, 1918.(昔話と子どもの空想)
- 書評
- 『みんな自分らしくいるためのはじめてのLGBT』(ちくまプリマー新書377) 吉田真理
- 本の会から
- 『学校、行かなきゃいけないの?』 床井文子
- 良書再読
- 『からすが池の魔女』 築山真希子
- 『キセキレイ』 杉山きく子
- この人、この本25 作家 遠藤寛子さん
- 風見鶏 ちいさないす
- きりがみをたのしもう! 小野寺愛美
- 児童室で印象にのこったエピソード 清水千秋
- 子どもの読書活動にかかわるみなさまへ 松岡享子
- 私たちの選んだ児童室の本
- 絵本(6点)
- 『いろいろかえる』
- 『お化けの猛暑日』
- 『くじらの子』
- 『ジェシカといっしょ』
- 『空とぶ馬と七人のきょうだい―モンゴルの北斗七星のおはなし』
- 『ぼくは川のように話す』
- フィクション(5点)
- 『ガラスの犬―ボーム童話集』(岩波少年文庫)
- 『少女と少年と海の物語』
- 『ダリウスは今日も生きづらい』
- 『フレディ・イェイツのとんでもなくキセキ的な冒険』
- 『ぼくの弱虫をなおすには』
- 昔話(1点)
- 『クモのアナンシ―ジャマイカのむかしばなし』
- ノンフィクション(12点)
- 『池上彰の 君と考える戦争のない未来』(世界をカエル10代からの羅針盤)
- 『火星は...』
- 『学校、行かなきゃいけないの?―これからの不登校ガイド』(14歳の世渡り術)
- 『カブトムシの音がきこえる―土の中の11か月』(たくさんのふしぎ傑作集)
- 『ゴリラのきずな―京都市動物園のゴリラファミリー観察記』
- 『深海生物』(小学館の図鑑NEO)
- 『地球以外に生命を宿す天体はあるのだろうか?』(岩波ジュニアスタートブックス)
- 『チバニアン誕生―方位磁針のN極が南をさす時代へ』
- 『なごやの電車大百科』
- 『俳句部、はじめました―さくら咲く一度っきりの今を詠む』(岩波ジュニアスタートブックス)
- 『はじめての哲学』(岩波ジュニア新書935)
- 『みんな自分らしくいるためのはじめてのLGBT』(ちくまプリマー新書377)
- 絵本(6点)
- 資料室の本(11点)
- 東京子ども図書館のページ
- おしらせ
- 募集
- ご報告
- 執筆者紹介
- カレンダー 秋 2021年
- 子どもたちに本を贈ろうプロジェクト 「お話セット」の愛蔵版が、12巻に!
- 『知識の海へ』寄贈のお願い
- あなたの声で 愛蔵版おはなしのろうそく12フェア
2021年夏号(170号)目次
-
巻頭言 母親の迎えを待って 上田麻里
-
特集 『"グリムおばさん"とよばれて』をめぐって
- 読書会より
- 『"グリムおばさん"とよばれて』の再版にあたって 高野享子
- 昔話の語り手 シャルロッテ・ルジュモン 真壁伍郎
- 付録「大地の仔牛ちゃん」
- 書評
- 『4ひきのちいさいおおかみ』 古賀由紀子
- 『パラリンピックは世界をかえる―ルートヴィヒ・グットマンの物語』 清水千秋
- 良書再読
- 『復刻版 大橋図書館四十年史』 志多伯峰子
- この人、この本24 作家 那須正幹さん
- 風見鶏 ちいさないす
- 緊急事態宣言下の児童室 鈴木晴子
- ランプシェード さようなら おだんごさん 松岡享子
- 私たちの選んだ児童室の本
- 絵本(5点)
- 『ヴォドニークの水の館―チェコのむかしばなし』
- 『かえるのごほうび―絵巻「鳥獣人物戯画」より』
- 『気のいいバルテクとアヒルのはなし』
- 『ぱくぱくはんぶん』(こどものとも絵本)
- 『4ひきのちいさいおおかみ』
- フィクション(9点)
- 『さくら村は大さわぎ』
- 『詩人になりたいわたしX』
- 『ねこ学校のいたずらペーター』
- 『バンビ―森に生きる』(福音館古典童話シリーズ)
- 『ぼくはおじいちゃんと戦争した』
- 『見知らぬ友』
- 『ロサリンドの庭』
- 『わたしが鳥になる日』
- 『わたし、パリにいったの』
- 昔話(3点)
- 『眠り猫』(講談えほん)
- 『はらぺこ横綱』(講談えほん)
- 『火の鳥ときつねのリシカ―チェコの昔話』(岩波少年文庫)
- 古典(2点)
- 『やさしい旧約聖書物語』
- 『やさしい新約聖書物語』
- 伝記(1点)
- 『猿橋勝子―女性科学者の先駆者』(はじめて読む科学者の伝記)
- ノンフィクション(14点)
- 『池の水なぜぬくの?―外来種を探すだけではない"ほんとうの理由"』
- 『宇宙ロケット図鑑―ロケットや探査機が大集合!』
- 『うまれたよ!ヒラメ』(よみきかせいきものしゃしんえほん42)
- 『うまれたよ!トカゲ』(よみきかせいきものしゃしんえほん36)
- 『おすしやさんにいらっしゃい!―生きものが食べものになるまで』
- 『消えゆくくらしのモノ事典』
- 『鉱物・岩石・化石』(学研の図鑑LIVE)
- 『桜島の赤い火』(たくさんのふしぎ傑作集)
- 『鉄道ものしり大百科』
- 『富岡製糸場―生糸がつくった近代の日本』(たくさんのふしぎ傑作集)
- 『「ハーフ」ってなんだろう?―あなたと考えたいイメージと現実』(中学生の質問箱)
- 『パラリンピックは世界をかえる―ルートヴィヒ・グットマンの物語』
- 『帆船軍艦』(輪切り図鑑クロスセクション)
- 『雪虫』(たくさんのふしぎ傑作集)
- 絵本(5点)
- 資料室の本(9点)
- 東京子ども図書館のページ
- おしらせ
- 募集
- ご報告
- 執筆者紹介
- カレンダー 夏 2021年
- 『知識の海へ』穏やかな入港をめざして 杉山きく子
- 『雌牛のブーコラ』(愛蔵版おはなしのろうそく12)刊行間近!
- 掲載情報
2021年春号(169号)目次
-
巻頭言 図書館と子どもの本に係わって六十年 浅川玲子
- 特集 障壁(バリア)をこえて
- すべての子どもに本との出会いを 正井さゆり
- 物語が開く心の扉─少年院での実践をもとに 町田りん
- アメリカとカナダにおける刑務所読書会─本と人とのかかわりを考える 大塚敦子
- 新潟の本棚から21 真壁伍郎
- Musaus Volksmärchen der Deutschen, Bd.1, Bd.2, Eugen Diederichs, 1912.(ムゼーウス ドイツの民話1、2) Die Märchen der Weltlitaratur(世界文学の昔話叢書)
- Die Märchentruhe, Vilma Mönckeberg-Kollmar, Gerhard Stalling, 1924.(昔話の玉手箱)
- Das Märchen und unsere Welt, Vilma Mönckeberg, Eugen Diederichs, 1972.(昔話と私たちの世界)
- 書評
- 『ビジュアル宇宙探検図鑑─美しい宇宙の謎にせまる』 土屋智子
- 良書再読
- 『科学の歩み─物質の探究』(ポプラ・ブックス) 護得久えみ子
- 本の会から 阿部公子
- この人、この本23 紙芝居・児童書作家 キム・ファンさん
- 風見鶏 おはなしのいす
- 児童相談所でのおはなし会 小林いづみ
- 少年院でのお話会 内藤直子
- ランプシェード 二〇二一年三月 松岡享子
- 私たちの選んだ児童室の本
- 絵本(30点)
- 『いちご』
- 『ジョナスのかさ』
- 新・汽車のえほん 1~26巻
- 『3だいの機関車』
- 『機関車トーマス』
- 『赤い機関車ジェームス』
- 『がんばれ機関車トーマス』
- 『やっかいな機関車』
- 『みどりの機関車ヘンリー』
- 『機関車トビーのかつやく』
- 『大きな機関車ゴードン』
- 『青い機関車エドワード』
- 『4だいの小さな機関車』
- 『ちびっこ機関車パーシー』
- 『8だいの機関車』
- 『ダックとディーゼル機関車』
- 『小さなふるい機関車』
- 『ふたごの機関車』
- 『機関車トーマスのしっぱい』
- 『ゆうかんな機関車』
- 『がんばりやの機関車』
- 『山にのぼる機関車』
- 『100さいの機関車』
- 『大きな機関車たち』
- 『小さな機関車たち』
- 『機関車のぼうけん』
- 『機関車オリバー』
- 『きえた機関車』
- 『わんぱく機関車』
- 『ネコとなかよくなろうよ』
- 『やとのいえ』
- フィクション(9点)
- 『あたしのおばあちゃんは、プタ』
- 『オニタロウ』
- 『オール・アメリカン・ボーイズ』
- 『オン・ザ・カム・アップ─いま、這いあがるとき』
- 『彼方の光』
- 『くまの子ウーフ』
- 『スーパー・ノヴァ』
- 『ぼくと石の兵士』
- 『町にきたヘラジカ』
- 昔話・古典(1点)
- 『インド神話』(岩波少年文庫)
- ノンフィクション(13点)
- 『完司さんの戦争』
- 『昆布』(和食のだしは海のめぐみ1)
- 『鰹節』
- 『煮干』
- 『しまふくろうの森』
- 『障害者とともに働く』(岩波ジュニア新書925)
- 『昭和の子どもとお店屋さん─昭和30年代、東京・下谷竹町物語』
- 『動物たちが教えてくれる海の中のくらし』(たくさんのふしぎ傑作集)
- 『バウムクーヘンとヒロシマ─ドイツ人捕虜ユーハイムの物語』
- 『ビジュアル宇宙探検図鑑─美しい宇宙の謎にせまる』
- 『プラスチックモンスターをやっつけよう!─きみが地球のためにできること』
- 『山をつくる─東京チェンソーズの挑戦』
- 『ヨーロッパの古城』(輪切り図鑑クロスセレクション)
- 絵本(30点)
- 資料室の本(13点)
- 東京子ども図書館のページ
- おしらせ
- 募集
- ご報告
- 執筆者紹介
- カレンダー 春 2021年
- たくさんのご支援に感謝いたします
- 東日本大震災復興支援「3.11からの出発」の10年間
- 2020年度内容一覧
- 2020年度索引
2021年冬号(168号)目次
-
巻頭言 至福の時間、苦い記憶 坂巻克巳
- 評論
- ことばの力 松岡享子
- 新潟の本棚から20 真壁伍郎
- 『人間をみつめて』
- Aus meiner Kindheit und Jugendzeit, Librairie Évangélique, 1924.
- Souvenirs de Mon Enfance, Éditions Albin Michel, 1951.
- 書評
- 『コヨーテのはなし─アメリカ先住民のむかしばなし』 吉田真理
- 『オーケストラをつくろう』 内藤直子
- 良書再読
- 『ミス・ジェーン・ピットマン』(福音館日曜日文庫) 綿引淑美
- この人、この本22 写真家 石川直樹さん
- 風見鶏 ちいさないす
- 文通はたのし! 清水千秋
- 児童室のクリスマス 床井文子
- ランプシェード いや重け吉事(よごと) 松岡享子
- 私たちの選んだ児童室の本
- 絵本(8点)
- 『ありがとう、アーモ!』
- 『クリスマスツリーをかざろうよ』
- 『こうさぎたちのクリスマス』
- 『十二支のお雑煮』
- 『セント・キルダの子』
- 『どちらがおおい? かぞえるえほん─さわるえ&てんじつき(てんじつきさわるえほん)
- 『まんぷくよこちょう』
- 『みみずくと3びきのこねこ 新版』
- フィクション(10点)
- 『おじいちゃんとの最後の旅』
- 『小さなトロールと大きな洪水』
- 『ムーミン谷の十一月』
- 『橋の上の子どもたち』(文学の扉)
- 『ぼくだけのぶちまけ日記』(STAMP BOOKS)
- 復刊 岩波少年文庫(岩波書店)の復刊
- フィクション
- 『お話しを運んだ馬』
- 『空とぶベッドと魔法のほうき』
- 『ぼくたちもそこにいた』
- 『真夜中のパーティー』
- 『若い兵士のとき』
- 昔話
- 『けものたちのないしょ話ー中国民話選』
- フィクション
- 昔話(3点)
- 『かじ屋と妖精たち─イギリスの昔話』(岩波少年文庫)
- 『コヨーテのはなし─アメリカ先住民のむかしばなし』
- 伝記(2点)
- 『かけはし─慈しみの人・浅川巧』
- 『牧野富太郎─日本植物学の父』(はじめて読む科学者の伝記)
- ノンフィクション(11点)
- 『ウイルスって何だろう? ─正体から生物進化とのかかわりまで』(楽しい調べ学習シリーズ)
- 『オーケストラをつくろう』
- 『かけっこ』(運動ができる・すきになる本1)
- 『過労死しない働き方─働くリアルを考える』(岩波ジュニア新書924)
- 『クジラをめぐる冒険─ナゾだらけの生態から対立する捕鯨問題まで』
- 『グロッソロジーきたないもの学─からだのふしぎ 改訂版』
- 『珪藻美術館─ちいさな・ちいさな・ガラスの世界』(たくさんのふしぎ傑作集)
- 『ケンさん、イチゴの虫をこらしめる─「あまおう」栽培農家の挑戦!』(フレーベル館ノンフィクション)
- 『世界遺産知床の自然と人とヒグマの暮らし』
- 『プラスチック星にはなりたくない!─地球のためにできること』
- 『万葉と令和をつなぐアキアカネ』(ノンフィクション・生きるチカラ)
- 絵本(8点)
- 資料室の本(11点)
- 東京子ども図書館のページ
- おしらせ
- 募集
- ご報告
- 執筆者紹介
- 「きょきょ工房 2020 秋」オンラインショップと東京子ども図書館を応援するバザー
- カレンダー冬 2021年
- 2021年度 児童図書館員のための初級研修プログラム(全8回)募集について
- 今こそ、お話の楽しさ、本の豊かさを子どもたちに! ─緊急のご寄付のお願い
- 『知識の海へ』 賢明なる件名会議、懸命につづく 杉山きく子