『子どもと読書』 2020年の目次
Z01-66 閲覧室
子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉えた特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫や読書会を紹介するコーナーなど。
9・10月号 | 7・8月号 | 5・6月号 | 3・4月号 | 1・2月号
2020年11・12月号(444号)
- ホットライン 多様性が切りひらく未来 森川成美
- 特集 子どもたちにすすめたい平和の本──本の力に期待を込めて平和を願い続ける明日への希望につなげて──
- 「明日の平和」をさがすために ほそえさちよ
- あの時代を描くドイツ児童文学に寄り添って 酒寄進一
- 思いだすままに『あるひあるとき』 あまんきみこ
- 平和を次世代につなぐ 高良利香
- 平和にかかわる二作品から 広瀬恒子
- きみには関係ないことか「平和」を問い続ける 池村奈津子
- 平和と学習 調仁美
- 差別のない平和な世界をめざして 水谷悠
- やってみない?! 「ストロー人形」 江藤裕子
- 新刊紹介
- 絵本
- 『こまのマハバット』
- 『こんにちは! わたしのえ』
- 『パンフルートになった木』
- 低学年向
- 『区立あたまのてっぺん小学校』
- 『歌がにがてな人魚』
- 『くろりすくんとしまりすくん』
- 中学年向
- 『ぼくのあいぼうはカモノハシ』
- 『ぼくらのなぞ虫大研究』
- 『消えた落とし物箱』
- 高学年向
- 『秘密のノート』
- 『あおいの世界』
- 『サンドイッチクラブ』
- N.F. ノンフィクション
- 『細菌ホテル』
- 『恐竜学』
- 『この世界を知るための大事な質問─写真とデータが語るものがたり』
- Y.A. ヤングアダルト
- 『わたしの全てのわたしたち』
- 『キッズ ライク アス』
- 『ぼくだけのぶちまけ日記』
- 絵本
- 私たちのなかま 豊田市・そよかぜ文庫
- 子どもたちの健やかな成長を願って 奥川佳子
- よかったよこの本
- 『写真で見る星と伝説 春と夏の星』『写真で見る星と伝説 秋と冬の星』 小島晴華
- 作品をよむ
- 『ナガサキ 核戦争後の人生』 近藤洋子
- 子どもとよむ1冊
- 『漂流物』 岡野宏宣
- 図書館コーナー
- SNSなどでの読み聞かせに関するQ&A 編集部
- 資料コーナー
- 『子ども白書2020』
- 『里親家庭で生活するあなたへ 里子と実子のためのQ&A』
- 『50周年記念誌 地域文庫 その広がりと深まり』
- 子ども・子どもの本 きりぬきジャーナル
- ひろば
- 追悼 ありがとう、関日奈子さん 広瀬恒子
- 編集後記
2020年9・10月号(443号)
- ホットライン 図書館員って! 福本友美子
- 特集 いま、子どもたちが希望を見出すために
- 「あたりまえ」が失われていく世界で 本田由紀
- 選択可能な未来へ向けて、私たちにできること 山本太郎
- ふだんの暮らしの大切さ 長谷川宏
- 扉をあける読書 ドリアン助川
- 暗い夜の過ごし方 那須田淳
- 笑いこそ、我らの武器 みおちづる
- 時も国も超えて伝わる言葉の力 原田敬子
- "つながり"を届け続けるライブラリー 大作光子 澤田英輔
- 「緊急事態宣言」下の図書館サービス 末次健太郎
- 今、学校図書館にできること 平井祐子
- 子どもたちの心に寄り添って 倉持早智子
- はとさん、文庫ありますか? 服部雅子
- やってみない?! 「おはじき★はじき」 平野淳子
- 新刊紹介
- 絵本
- 『けんけん ぱっ』
- 『シェルパのポルパ エベレストにのぼる』
- 『ねえさんの青いヒジャブ』
- 低学年向
- 『ぼくはおじいちゃんのおにいちゃん』
- 『きつねのしっぽ』
- 『そのときがくるくる』
- 中学年向
- 『セイギのミカタ』
- 『タミーと魔法のことば』
- 『ポシーとポパー ふたりは探偵 魔界からの挑戦』
- 高学年向
- 『ぼくと母さんのキャラバン』
- 『ネバーウェディングストーリー』
- 『王の祭り』
- N.F. ノンフィクション
- 『ぼくらはもりのダンゴムシ』(はじめてのいきもの)
- 『プラスチック星にはなりたくない!─地球のためにできること─』
- 『わたしたちのカメムシずかん─やっかいものが宝ものになった話─』(たくさんのふしぎ傑作集)
- Y.A. ヤングアダルト
- 『ループ・ループ・ループ』
- 『コピーボーイ』
- 『兄の名は、ジェシカ』
- 絵本
- 私たちのなかま
- 練馬区・ロールパン文庫 ロールパン文庫の「新しい日常」 小松原宏子
- 資料コーナー
- 『歌と語りのブックトーク 私の読書活動の流れ』ガリード智恵子
- 作品を読む
- 『少女だった私に起きた、電車のなかでのすべてについて』 須藤倫子
- 子ども・子どもの本 きりぬきジャーナル
- ひろば
- 編集後記
2020年7・8月号(442号)
- ホットライン 科学絵本を作る姿勢 本川達雄
- 特集 「環境」の本と子どもたち─地球環境を考える─
- 子どもたちがつくる未来 新美景子
- 船からみたマイクロプラスチック─みんなでできるSDGs─ 内田圭一
- 環境問題とSDGsの本 浦城寿一
- 学校現場でどのように環境の本を手渡してきたか─二〇一九年の取り組みから─ 竹之内知子
- 科学読物を読書会で読み続けて 勝谷志保子
- 実践的な命の守り方を教えて 平間渚
- プラスチックの脅威 小野澤澪音
- 小学校六年間で環境について学んだこと 菅碧
- やってみない? 「紙ジャイロとばし」 原良子
- 新刊紹介
- 絵本
- 『あかいかさ』
- 『きっとあえる わたりどりのともだち』
- 『ランカ にほんにやってきたおんなのこ』
- 低学年向
- 『しらゆきちりか ちっちゃいな』
- 『うりぼうウリタ もりのがっこう』
- 『まほうのハンカチ』
- 中学年向
- 『ゆりの木荘の子どもたち』
- 『トラブル旅行社 砂漠のフルーツ狩りツアー』
- 『とりかえっこ』
- 高学年向
- 『県知事は小学生?』
- 『天邪鬼な皇子と唐の黒猫』
- 『ずっと見つめていた』
- N.F. ノンフィクション
- 『琉球という国があった たくさんのふしぎ傑作集』
- 『オランウータンに会いたい』
- 『かなへび かがくのとも絵本』
- Y.A. ヤングアダルト
- 『ホームドアから離れてください』
- 『保健室のアン・ウニョン先生』
- 『ザリガニの鳴くところ』
- 絵本
- 私たちのなかま さぬきニコニコひろば
- 親子科学実験教室の体験を通して生きる力を 萱野早枝子
-
よかったよこの本 『きみの友だち』 坪田椛
-
作品をよむ 『もえぎ草子』 田中美智子
-
子どもとよむ1冊
- 「ハリー・ポッター」シリーズ 山本三奈
-
図書館コーナー
- 逆境の中の町田市立図書館 守屋信二
-
資料コーナー
- 『白根厚子詩集 母のすりばち』
- 『新編 図書館員への招待』
- 子ども・子どもの本 きりぬきジャーナル
- ひろば
- 編集後記
2020年5・6月号(441号)
- ホットライン 子どもの読書を支える地層 汐崎順子
- 特集 子どもの声が聞こえますか?―「子どもの権利条約」をいかそう―
- いまこそ、子どもたちに31条を! 大屋寿朗
- 子どもの権利、子どもに寄り添うということ 宮下直樹
- 子どもの自由時間を保障する 中村興史
- 地域を変える、子どもが変わる、未来を変える 栗林知絵子
- 『八月のひかり』を上梓して 中島信子
- おにぎり 古豊慶彦
- 新刊紹介
- 絵本
- 『おまつりをたのしんだおつきさま メキシコのおはなし』
- 『おれ、よびだしになる』
- 『のりまき』
- 低学年向
- 『がっこうかっぱのおひっこし』
- 『みけねえちゃんにいうてみな モフモフさいこう!』
- 『ウサギのトリン きゅうしょく、おかわりできるかな』
- 中学年向
- 『まいごのしにがみ』
- 『いのちのカプセルにのって』
- 『おひめさまになったワニ』
- 高学年向
- 『ほんとうの願いがかなうとき』
- 『5000キロ逃げてきたアーメット』
- 『アリババの猫がきいている』
- N.F. ノンフィクション
- 『あかちゃんはどうやってつくられるの?』
- 『おもしろミクロ生物の世界 ミジンコ・アメーバ・ゾウリムシなかまたちが大集合!』
- 『恐竜ガールと情熱博士と 福井県立恐竜博物館 誕生秘話』
- Y.A. ヤングアダルト
- 『みつきの雪』
- 『坂下あたると、しじょうの宇宙』
- 『スアレス一家は、今日もにぎやか』
- 絵本
- 私たちのなかま 松戸市 たんぽぽ文庫
- 地域の子どもと大人が集える場所に 滝川幸子
- よかったよこの本
- 『ランパンパン インドみんわ』 古見陸
- 作品をよむ
- 『アーモンド』 澤口杜志
- 子どもとよむ1冊
- 『アップルパイをつくりましょ りょこうもいっしょにしちゃいましょ』 森奈苗
- 図書館コーナー
- 「子どもに豊かな育ちと読書のよろこびを~第一九回学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい」に参加して 鈴木久美子
- 中央区立図書館のあり方を考える会の活動について 川口修一郎
- 資料コーナー
- 『学校司書研修ガイドブック 現場で役立つ23のプログラム』
- 『2018年度連続講座報告集「幼い子どもの文学を考える」(講師:三宅興子)』
- 『生きるための図書館をめざして―いま 語りたいこと 伝えたいこと― 竹内悊先生講演会記録』
- やってみない?!
- 「折紙チューリップ」江藤裕子
- きりぬきジャーナル
- ひろば
- 編集後記
2020年3・4月号(440号)
- ホットライン 「子ども」という名の塊 小手鞠るい
- 特集 2019年子どもの本この一年
- 絵本 広島市こども図書館
- 低学年 佐志純子
- 中学年 沼田陽子
- 高学年 沖野雄一
- ヤングアダルト 大江輝行
- 自然科学 中村涼子
- 社会科学 小寺美和
- 2019年をふりかえって 広瀬恒子
- 2019年児童書新刊発行点数調査表
- 新刊紹介
- 絵本
- 『やぎのグッドウィン』
- 『おおゆき』
- 『韓国のむかしばなし イワシ大王のゆめ』
- 低学年向
- 『はるかちゃんが、手をあげた』
- 『おとのさま、にんじゃになる』
- 『あたまをつかった小さなおばあさんがんばる』
- 中学年向
- 『ねこと王さま』
- 『イナバさん!』
- 『レディオワン』
- 高学年向
- 『となりのアブラダくん』
- 『その声は、長い旅をした』
- 『希望の図書館』
- N.F. ノンフィクション
- 『わきだせ! いのちの水 ―日本伝統の上総堀り井戸をアフリカに―』
- 『ふゆとみずのまほう こおり〈ふしぎいっぱい写真絵本38〉』
- 『博物館のプロのスゴ技で自然を調べよう(4) 展示と発表―100円グッズと身近な道具でできる!―』
- Y.A. ヤングアダルト
- 『蝶の羽ばたき、その先へ』
- 『アドリブ』
- 『世界のはての少年』
- 絵本
- 私たちのなかま 三原市 家庭文庫ぽてと
- ようこそ! 家庭文庫ぽてと 村上招子
- よかったよこの本
- 『天山の巫女ソニン』 細谷春乃
- 子どもとよむ1冊
- 絵本で広がる幸せな時間 『三まいのおふだ』 石塚愛
- やってみない?!
- 「おにぎり ころころりん」 平野淳子
- きりぬきジャーナル
- ひろば
- 編集後記
2020年1・2月号(439号)
- ホットライン 子どもたちが書くお話 高橋うらら
- 特集 赤ちゃんに絵本とわらべうたを
- あかちゃんと絵本を読むということ―未来に生きる人たちに― 正置友子
- ブックスタート、日本での二〇年 小林浩子
- はぐはぐの樹子ども図書館のおはなし会 金澤和子
- うなづき友学館「あかちゃんタイム」 内山香織
- 赤ちゃんと絵本であそぶ―児童館や子育て広場で―
- 「読みきかせ・バンビ」の活動から 青柳智江
- 絵本と赤ちゃん 眞峰麻美子
- 絵本はともだち 白根厚子
- 赤ちゃんと遊ぶわらべうた 齋藤絹枝
- やってみない?!
- 「傘袋ロケット」 江藤裕子
- 新刊紹介
- 絵本
- 『スノーウィとウッディ』
- 『チェクポ おばあちゃんがくれたたいせつなつつみ』
- 『人形の家にすんでいたネズミ―家のおるすばん』
- 低学年向
- 『ヤナギ通りのおばけやしき』
- 『しぶがき ほしがき あまいかき』
- 『山のちょうじょうの木のてっぺん』
- 中学年向
- 『金魚ははらぺこっ!!』
- 『だれもしらない図書館のひみつ』
- 『クレンショーがあらわれて』
- 高学年向
- 『もうひとつの曲がり角』
- 『オオカミが来た朝』
- 『きつねの時間』
- N.F. ノンフィクション
- 『ミイラ学 エジプトのミイラ職人の秘密』
- 『鳥のふしぎ1 くちばし―いろいろなすがたをしているのはなぜ?』
- 『マンボウは上を向いてねむるのか マンボウ博士の水族館レポート(ポプラ社ノンフィクション36 動物)』
- Y.A. ヤングアダルト
- 『十四歳日和』
- 『きみの存在を意識する』
- 『アンチ』
- 絵本
- 私たちのなかま 京都 ハイム福稲子ども文庫
- 「子育てするならハイムがいいよ!」を合言葉に 井上朋子
- よかったよこの本
- 『君が夏を走らせる』 蘇武凛花
- 作品をよむ
- 『セミ』 中島尚子
- 子どもとよむ1冊
- 息子よ!絵本をたくさん読んでくれ 『むしプロ』 久保健
- 図書館コーナー
- 竹内悊講演会に参加して 浅川玲子
- 子ども・子どもの本きりぬきジャーナル
- 資料コーナー
- 『2019子ども白書』
- 『コルチャックと「子どもの権利」の源流』
- 『焼けあとのちかい』
- ひろば
- 編集後記