『子どもの本棚』 2020年の目次
Z02-66 閲覧室
児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。
11月号 | 10月号 | 9月号 | 8月号 | 7号 | 6月号 | 5月号 | 4月号 | 3月号 | 2月号 | 1月号
2020年12月号(626号)目次
-
巻頭エッセイ
- 感動は人生の見えない財産 石川文洋
- 新刊紹介
- 『あなふさぎのジグモンタ』
- 『うりのつる くるくる』
- 『ウザギとぼくのこまった毎日』
- 『クラクフのりゅう ポーランドの昔話』
- 『わくわくえどうわ そのときがくるくる』
- 『ティラノサウルスのはらぺこないちにち』
- 『わっはは ぼくのなつやすみ』
- 『クローバーと魔法動物1 運のわるい女の子』
- 『つかう?やめる? かんがえようプラスチック』
- 『はじまりの夏』
- 『ぼくとキキとアトリエで』
- 『グレタ・トゥーンベリ』
- 『秘密のノート』
- 『ファーブル先生の昆虫教室4 めぐる命と虫の役割』
- 『岩波少年文庫 チョウはなぜ飛ぶか』
- 選定付記10月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2020年10月選定委員会)
- 今月の書評
- 『すごいぞ!進化─はじめて学ぶ生命の旅─』 守屋公子
- 特集 赤羽末吉 人と作品─生誕110年によせて
- 絵本画家 赤羽末吉によせて─押入れに見つけた雑誌記事を読んで─ 赤羽茂乃
- 日本美術の入口─赤羽末吉の絵本 上島史子
- 『スーホの白い馬』新規製版に寄せて 高木理恵
- 今の時代の、学校図書館で 余間みゆき
- 赤羽末吉の絵本について思うこと 廣田眞智子
- この本の舞台うら
- 『りんごだんだん』 小川忠博
- 複眼書評
- 『ギフト、ぼくの場合』 百々佑利子 合田真弓
- 情報コーナー
- オンライン会員研修会のご案内
- 声明─日本学術会議任命拒否問題について─
- 日本子どもの本研究会 2020年12月スケジュール
- 今月の研究会(2020年12月)
- 「子どもの本棚」2020年項目別 索引
- 「子どもの本棚」2020年掲載書籍 索引
- 編集後記
- 研究部会紹介 子どもの科学の本研究部会 鈴木浩子
2020年11月号(625号)目次
- 巻頭エッセイ
- 母の話を聞いていた なんども、何度も繰り返し 白根厚子
- 新刊紹介
- 『しばふって、いいな!』
- 『だんだんできてくる まちたんけんにGO! おなじところから工事げんばを見つめてみた3 トンネル』
- 『ごきげんな毎日』
- 『新しい世界の伝記 ライフ・ストーリーズ6 ジェーン・グドール』
- 『そもそもオリンピック』
- 『焼けあとのおにぎり』
- 『わくわくライブラリー ゆりの木荘の子どもたち』
- 『アーニャは、きっと来る』
- 『パラアスリートたちの挑戦 5 信じる気持ちが世界を変えていく』
- 『世界ショートセレクション ブラウン神父 呪いの書 チェスタトン ショートコレクション』
- 『アンネの日記 グラフィック版』
- 『語られなかったアメリカ史3 人類史上もっとも危険な瞬間』
- 『ベルリン1933 壁を背にして上・下』
- 選定付記 9月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2020年9月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『あいちゃんのひみつ ダウン症をもつあいちゃんの、ママからのおてがみ』 杉浦明日香
- 今月の書評2
- 『おいで、アラスカ』 須長和子
- 特集 公共性と人権 ─生きづらさの正体は─
- 日常のなかのファシズムと対峙する 『ほんとうのリーダーのみつけかた』(梨木果歩)が提案する生き方について 繁内理恵
- 図書館とホームレスのせめぎあいから、「公共」とは何かを問う─映画『パブリック 図書館の奇跡』(2018年・アメリカ)─ 平沢清一
- 生きづらさの歴史を書くということ 松沢裕作
- 公共・個人 大人・子供『鐘を鳴らす子供たち』からコロナ禍の今をみる 杉戸直由
- 『「空気」を読んでも従わない』を読む1 川上真央
- 『「空気」を読んでも従わない』を読む2 田村文楓
- 複眼書評
- 『イーブン』 伊東真理 杉山喜美恵
- わたしのよむ
- 『もっと美しき小さな雑草の花図鑑』 髙栁洋子
- My Message 子どもの本のつくり手から
- 『わたしの全てのわたしたち』のこと 金原瑞人
- この本の舞台うら
- 『うまれたよ!シデムシ』 安田守
- 資料案内
- 『里親家庭で生活するあなたへ 里子と実子のためのQ&A』 水越規容子
- 『いま、子どもの本が売れる理由』 鈴木有子
- かつおきんやさんを偲んで
- かつお先生のこと 野間 成之
- 『見晴るかす山と人と──生い立ちの記3』 編集部
- ひ・と・こ・と 読書コーナー
- 情報コーナー
- 事務局より
- 会員のみなさまへお知らせ
- 日本子どもの本研究会 2020年11月スケジュール
- 今月の研究会(2020年11月)
- 編集後記
- 研究部会紹介 ノンフィクション研究部会 小澤恭子
2020年10月号(624号)目次
- 巻頭エッセイ
- 日本子どもの本研究会が生まれたとき 代田知子
- 新刊紹介
- 『あかちゃんとわらべうたであそびましょ!』
- 『あっくんとデコやしき』
- 『おはなしみーつけた! 雨の日は、いっしょに』
- 『グレタとよくばりきょじん たったひとりで立ちあがった女の子』
- 『まいごのしにがみ』
- 『仕事にいってきます6 介護の仕事 諒子さんの1日』
- 『フレーベル館文学の森 おいで、アラスカ!』
- 『王の祭り』
- 『ソロモン諸島でビブリオバトル ぼくが届けた本との出会い』
- 『国谷裕子とチャレンジ! 未来のためのSDGs4「平和」と「パートナシップ」に関するゴール』
- 『ぼくらしく、おどる 義足ダンサー大前光市、夢への挑戦』
- 『ベルリン 1919 赤い水兵 上・下』
- 『ぼくたちがギュンターを殺そうとした日』
- 選定付記 8月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2020年8月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『みずをくむプリンセス』 小林啓子
- 今月の書評2
- 『アホウドリからオキノタユウへ』 久保昌子
- 特集 読書の秋に本を手わたす―その工夫と方法
- YouTube版 本の海大冒険 土居安子
- 今できることを考えよう 前田佳代
- 読んでみたい本 ありましたか? 濱野美保子
- 食べておいしい、読んで楽しい給食コラボ 橋爪ゆり
- どんなときでも、本を届けるためにできることを 石丸良枝
- わたしのよむ
- 『シェルパのパルポ エベレストにのぼる』 岸正博
- My Message 子どもの本のつくり手から
- 動けない時間に見つけたこと 今関信子
- 第4回 日本子どもの本研究会 作品賞受賞の言葉1
- 『おれ、よびだしになる』ができるまで 末松由
- 第4回 日本子どもの本研究会 作品賞受賞の言葉2
- 受賞の言葉 杉田七重
- 第4回 日本子どもの本研究会 作品賞受賞の言葉3
- 過去に学び、未来を描くことの大切さ 弓狩匡純
- 複眼書
- 『兄の名は、ジェシカ』 坂内夏子 白瀬浩司
- 事務局より
- お知らせ
- 情報コーナー
- 日本子どもの本研究会 2020年10月スケジュール
- 今月の研究会(2020年10月)
- 編集後記
- 研究部会紹介 障害と本の研究部会 安達敬子
2020年9月号(623号)目次
- 巻頭エッセイ
- 月300冊の読み聞かせが、私の原点/安田菜津紀
- 新刊紹介
- 『ケロリンピック』
- 『このあな なんじゃ ひがたのいきもの へん』
- 『おひめさまになったワニ』
- 『かな? もじかけえほん』
- 『みけねえちゃんにいうてみな2 みけねえちゃんにいうてみな モフモフさいこう!』
- 『山はしっている』
- 『ランカ にほんにやってきたおんなのこ』
- 『わたしのペットはまんまるいし』
- 『おもしろ"紙学" 紙の未来とわたしたちの生活 エコ 紙はやさしいんだ! 環境を守ってくれる』
- 『ちいさなタグボードのバラード』
- 『トラブル旅行社 砂漠のフルーツ狩りツアー』
- 『ねえさんの青いヒジャブ』
- 『北国からの動物記10 ヒグマ』
- 『手塚治虫からの伝言 SFショートショート』
- 『エミリーとはてしない国』
- 『こだまでしょうか? いちどは失われたみすゞの詩』
- 『くもんの児童文学 てのひらに未来』
- 『兄の名は、ジェシカ』
- 『ゲルニカ 無差別爆撃とファシズムのはじまり』
- 選定付記 7月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2020年7月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『虫ガール ほんとうにあったおはなし』 吉田靖子
- 今月の書評2
- 『アフリカから、あなたに伝えたいこと―革命児と共に生きる―』 斎藤豊子
- 特集 世界への窓─翻訳作品をとどけたい 新訳での再発見─
- 「ピッピ」と「カッレ」の新訳に取り組んで/菱木晃子
- 出会いの一冊に/郷内厚子
- 読み継がれている翻訳作品をつたえたい 北原まり
- 読書の幅を広げてくれる読書会に感謝 永井真知子
- 学校司書からみた翻訳作品と子どもたちの距離感 梅村美香
- こみやゆうさんにインタビュー
児童文学翻訳者の目で訳し、子どもの手に届ける
- わたしのよむ
- 『しまふくろうの森』長谷川智子
- この本の舞台うら
- 必要な時間 大竹英洋
- 『ノースウッズ生命を与える大地』
- 『そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森ノースウッズ』
- 『ノースウッズの森で』
- 『春を探してカヌーの旅』
- My Message 子どもの本のつくり手から
- なぜ「若い読者」にむけて「外国」の「文学」を翻訳するのか? 原田勝
- 複眼書評
- 『スべらない同盟』 麻生夕子 井上礼子
- 情報コーナー
- 事務局より
- 会員のみなさまへお知らせとお願い
- 日本子どもの本研究会 2020年9月スケジュール
- 今月の研究会(2020年9月)
- 編集後記
2020年8月号(622号)目次
- 巻頭エッセイ
- 災禍 前沢明枝
- 新刊紹介
- 『いっぽんのせんとマヌエル ピクニックのひ』
- 『はやくちことばのさんぽみち』
- 『がっこうかっぱのおひっこし』
- 『こねこのビスケット』
- 『まほうのハンカチ』
- 『かいくんとセラピー犬バディ』
- 『しまふくろうの森』
- 『じゅぎょうにしゅうちゅうしたいのに......感じ方のちがい』
- 『わたしたちの家が火事です 地球を救おうとよびかけるグレタ・トゥーンベリ』
- 『おもしろミクロ生物の世界 ミジンコ・アメーバ・ゾウリムシ なかまたちが大集合!』
- 『カラフルノベルズ 県知事は小学生?』
- 『こども六法』
- 『ずっと見つめていた』
- 『ネバームーア モリガン・クロウの挑戦』
- 『たくさんのふしぎ傑作集 春を探して カヌーの旅』
- 選定付記 6月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2020年6月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『琉球という国があった』 杉田秀子
- 今月の書評2
- 『コピーボーイ』 日高眞理
- 特集 戦後75年 パンデミックの中で、平和を問う
- 戦争を教えること 藤原辰史
- 非体験者世代の模索 ―ひめゆり平和記念資料館リニューアル― 前泊克美
- 一人一人がアクションを起こす側へ 高橋悠太
- 被服支廠、75年目のヒロシマ、僕には何ができるか 高垣慶太
- 子どもたちの心に小さな「ポチッ」が刻まれることを願って 佐藤真澄
- 複眼書評
- 『ふたりの約束―アウシュヴィッツの3つの金貨』 武田佳子 廣瀬美由紀
- わたしのよむ
- 『こんなときこそワークルール! アルバイト編<10代からのワークルール : これだけは知っておきたい「働くこと」の決まり2>』 飯村和子
- 第4回 日本子どもの本研究会「実践・研究賞」1 福岡淳子
- 第4回 日本子どもの本研究会「実践・研究賞」2 渡部康夫
- 第4回 日本子どもの本研究会作品賞
- 『おれ、よびだしになる
- 『ぼくの帰る場所』
- 『平和のバトン―広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶』
- 資料案内
- 『うしろすがたが教えてくれた』 鈴木佳代子
- 『歌声は贈りもの―こどもと歌う春夏秋冬』 細川和子
- 情報コーナー
- 事務局より
- 会員のみなさまへお知らせ
- 日本子どもの本研究会 2020年8月スケジュール
- 今月の研究会(2020年8月)
- 編集後記
- 研究部会紹介 児童文学研
2020年7月号(621号)目次
- 巻頭エッセイ
- 日々のことばをつむぐ「歌と語りのブックトーク」 山花郁子
- 新刊紹介
- 『0・1・2えほん こねこがにゃあ』
- 『うりぼうウリタ もりのがっこう』
- 『メキシコのおはなし おまつりをたのしんだおつきさま』
- 『世界中からたっくさん』
- 『はじまりは たき火 火とくらしてきたわたしたち』
- 『天邪鬼な皇子と唐の黒猫』
- 『アリババの猫がきいている』
- 『命のものさし 動物の命・人間の命・わたしの命』
- 『海は地球のたからもの1 海は病気にかかっている』
- 『食虫植物のわな 虫をたべるふしぎな植物のおはなし』
- 『天を掃け』
- 『憎しみを乗り越えて ヒロシマを語り継ぐ近藤紘子』
- 『ハロー、ここにいるよ』
- 『それでも「ふるさと」 百年後を生きる子どもたちへ 「帰れないふるさと」の記憶』
- 『アフリカから、あなたに伝えたいこと 革命児と共に生きる』
- 『スベらない同盟』
- 『地政学でわかるわたしたちの世界 12の地図が語る国際情勢』
- 選定付記 5月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2020年5月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『グレタのねがい―地球をまもり未来に生きる大人になるまで待つ必要なんてない』 中村伸子
- 今月の書評
- 『スアレス一家は、今日もにぎやか』 岩崎佐枝子
- 特集 できることを できるところから―コロナ禍のなかで―
- 子どもの本の力を信じて―福岡から― 鈴木研
- ウイルスの罠にはまらないように 野口武悟
- トンネルの出口に見えるもの 草谷桂子
- 私たちの暮らしと図書館 浅川玲子
- 宮沢賢治とパンデミック「ひかりの素足」 牛崎敏哉
- 『八月のひかり』を凌ぐコロナ禍 中島信子
- わたしのよむ
- 『主人公はきみだ―ライツのランプをともそうよ』 松茂良毅
- My Message 子どもの本のつくり手から
- ふつうの子 石川えりこ
- この本の舞台うら
- 『お蚕さんから糸と綿と』 大西暢夫
- 複眼書評
- 『自分の力で肉を獲る―10歳から学ぶ狩猟の世界-』 小川英子 飯澤文夫
- 資料案内
- 『学校3.0×SDGs―時代を生き抜く教育への挑戦―』 廣瀬逸子
- 『歌と語りのブックトーク―私の読書活動の流れ―』 宮本由佳里
- 『絵本画家 赤羽末吉―スーホの草原にかける虹―』 浅川玲子
- 第4回 日本子どもの本研究会「実践・研究賞」選考結果 鎌田和宏
- 第4回 日本子どもの本研究会「作品賞」選考結果 近藤君子
- 『おれ、よびだしになる』
- 『ぼくの帰る場所』
- 『平和のバトン―広島の高校生たちが描いた8月の6日の記憶―』
- ひ・と・こ・と 読者コーナー 大山容子 百々真紀子 段千恵子
- 事務局より
- お知らせとお願い
- 日本子どもの本研究会 2020年7月スケジュール
- 今月の研究会(2020年7月)
- 編集後記
2020年6月号(620号)目次
- 巻頭エッセイ
- 「神風」の鉢巻き 早乙女勝元
- 新刊紹介
- 『うさぎのみみしばり』
- 『おれ、よびだしになる』
- 『しもやけぐま』
- 『ふゆとみずのまほう こおり』
- 『お蚕さんから糸と綿と』
- 『金魚ははらぺこっ!!』
- 『ちび竜』
- 『ウンコロジー入門』
- 『オオカミが来た朝』
- 『加藤英明、カミツキガメを追う!』
- 『きつねの時間』
- 『逆らわずにして勝つ!加納治五郎物語』
- 『里山の自然 田んぼの1年』
- 『戦場の秘密図書館』
- 『「走る図書館」が生まれた日』
- 『エーメショートセレクション 壁抜け男』
- 『となりの難民』
- 選定付記 4月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2020年4月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『イワシ大王のゆめ―韓国のむかしばなし―』 平井むつみ
- 今月の書評2
- 『あたまをつかった小さなおばあさん がんばる』『あたまをつかった小さなおばあさん のんびりする』 若菜千佳子
- 特集 子どもの本からみえる移民・難民問題
- 多様性を生かす多文化教育 菊池聡
- ドイツの移民 今泉みね子
- 「家庭内異文化」ってわかりますか ナディ
- この地球を生きる子どもたちのために 波賀稔
- 多文化を知る子どもの本1 ようこそ! イスラム世界へ 小澤恭子
- 多文化を知る子どもの本2 教えて! 移民のこと! 横田マチ子
- わたしのよむ
- 『わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた』 若林真砂子
- 複眼書評
- 『今、空に翼を広げて』 山本さゆり 小川範子
- 会員研修会報告 「子どもの本を選ぶ(講義とワークショップ)」
- 資料案内
- 『探求に役立つ! 学校司書と学ぶレポート・論文作成ガイド』 前田由紀
- 『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』 森 千香
- 『子どもの本の道しるべ』 きどのりこ
- 『生きるための図書館をめざして―竹内悊先生講演会記録―』 沖野雄一
- 情報コーナー
- 事務局より
- お知らせ 第52回日本子どもの本研究会全国大会
- 日本子どもの本研究会 2020年6月スケジュール
- 今月の研究会(2020年6月)
- 編集後記
2020年5月号(619号)目次
- 巻頭エッセイ
- 嘘つきの少年 坂上香
- 新刊紹介
- 『ぽっとんころころどんぐり』
- 『ふしぎないきものツノゼミ』
- 『みんなで守れ!ふくちゃんのいのち 結核にかかったボルネオゾウ』
- 『アドリブ』
- 『かくれ家のアンネ・フランク』
- 『桜の木の見える場所』
- 『12歳で死んだあの子は』
- 『白狐魔記 天保の虹』
- 『スアレス一家は、今日もにぎやか』
- 『その声は、長い旅をした』
- 『博物館のプロスゴ技で自然を調べよう4 展示と発表』
- 『引っ越しなんてしたくない!』
- 『ぼくの帰る場所』
- 『ほんとうの願いがかなうとき』
- 『世界はたくさん、人類はみな他人』
- 選定付記 3月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2020年3月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『の』西川鏡子
- 今月の書評2
- 『義足と歩む ルワンダに生きる日本人義肢装具士』手柴恵美子
- 特集 2019年子どもの本をふりえって
- 2019年の動向 千田てる
- 絵本 高山朗子
- 文学(初級・中級) 太田和順子
- 日本文学(上級以上) 石井啓子
- 外国文学(上級以上) 米田久美江
- 自然科学 小澤恭子
- ノンフィクション、その他 加藤絹子
- 複眼書評
- 『あした、また学校で』 野村千里 中西由香里
- まんが時間
- 『四つ葉のクローバー』『夏のてじな―阿保美代珠玉集―』 塚田麻里
- 情報コーナー
- 事務局より
- お知らせ
- 日本子どもの本研究会 2020年5月スケジュール
- 今月の研究会 2020年5月
- 編集後記
2020年4月号(618号)目次
- 巻頭エッセイ
- 子どもの本を選ぶ講座を担当して 土居安子
- 新刊紹介
- 『おいしいともだち おもちさんがね・・』
- 『かわうそモグ』
- 『ひまわりえほんシリーズ ジュース』
- 『ゾウ』
- 『フォックスさんのにわ』
- 『マチルダとふたりのパパ』
- 『月でたんじょうパーティーをひらいたら』
- 『焼けあとのちかい』
- 『貸出禁止の本をすくえ!』
- 『きつねの橋』
- 『続・魔法使いマーリンの犬 ハナキキと聖杯』
- 『蝶のはばたき、その先へ』
- 『月の光を飲んだ少女』
- 『ヒューマンノンフィクション 万人の父になる 佐竹音次郎物語』
- 『見てびっくり 肉食と草食の動物学 ゲッチョ先生の動物コレクション』
- 『よみがえった奇跡の紅型』
- 『明日をさがす旅 故郷を追われた子どもたち』
- 選定付記 2月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2020年2月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『すてきってなんだろう?』 藤村由美
- 今月の書評2
- 『この海を越えれば、わたしは』 小野寺千秋
- 特集 植物のふしぎ-身近な草木に親しむ
- 春の草花を楽しむための"三つのふしぎ" 田中修
- 植物のふしぎを楽しく探る-生きる知恵や工夫を五感で観察、発見!- 多田多恵子
- こけのふしぎ 木口博史
- ブックトーク-図書館の本で調べて、植物の工夫しているところや植物の秘密を探そう-(2年生国語科単元「たんぽぽのちえ」より) 髙栁洋子
- 野歩きは親子で楽しもう おくやまひさし
- 植物の本に光を当てよう-学校図書館からの模索 新開由美
- 複眼書評
- 『希望の図書館』 平山紀子 宮崎祐美子
- この本の舞台うら
- 『ミイラ学 エジプトのミイラ職人の秘密』 稲葉茂勝
- My Message 子どもの本のつくり手から
- 『バーチャルとリアル』 牛田一成
- 資料案内
- 『学校図書館ひらめきアイデアノート』 竹田真弓
- 『多様なニーズによりそう学校図書館~特別支援学校の合理的配慮を例に~』 多勢千夏
- 情報コーナー
- 事務局より/お知らせ
- 日本子どもの本研究会 2020年4月スケジュール/今月の研究会(2020年4月)
2020年3月号(617号)目次
- 巻頭エッセイ
- プラハの書店にて 田中清代
- 新刊紹介
- 『あいぼうはどこへ? ニューヨークのとしょかんにいる2とうのライオンのおはなし』
- 『カルメラのねがい』
- 『がんばれ、アンズ! けいさつ犬になっトイプードル』
- 『自転車がほしい!』
- 『チェクポ おばあちゃんがくれたたいせつなつつみ』
- 『なかよしの水 タンザニアのおはなし』
- 『ルブナとこいし』
- 『おもしろ生き物研究 おしえてフクロウのひみつ』
- 『キュリオシティ ぼくは、火星にいる』
- 『コレットのにげたインコ』
- 『世界をみちびいた知られざる女性たち1 ドラゴンのお医者さん ジョーン・プロクター は虫類を愛した女性』
- 『クレンショーがあらわれて』
- 『親子で学ぶ防災教室 災害食がわかる本』
- 『ちしきのもり 将棋の駒はなぜ歩が金になるの?』
- 『先生、ウンチとれました 野生動物のウンチの中にある秘密』
- 『桃太郎は盗人なのか?「桃太郎」から考える鬼の正体』
- 『わきだせ!いのちの水 日本伝統の上総掘り井戸をアフリカに』
- 選定付記 1月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2020年1月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『いっぽんのきのえだ』 根岸栄子
- 今月の書評2
- 『フラミンゴボーイ』 山下大輔
- 特集 見過ごしているものはないか と問われるべきものはなにか(だれか)―3.11 復興、帰還事業のその裏で―
- 見えないものと、見たくないものと 吉田千亜
- ダキシメルオモイ 小林憲明
- 文化の再考が求められている~受容から獲得へ 甲斐賢治
- 福島沿岸部にいる子ども達の今 髙橋紀子
- 複眼書評
- 『リスタート』 中間洋子 渡邉裕
- わたしのよむ
- 『このほんよんでくれ!』 熊田早苗
- My Message 子どもの本のつくり手から
- 『椋鳩十 生きるすばらしさを動物物語に』
- この本の舞台うら
- 『父さんはどうしてヒトラーに投票したの?』 湯川順夫
- 資料案内
- 『コルチャックと「子どもの権利」の源流』 楠井悦子
- 『学校司書研修ガイドブック-現場で役立つ23のプログラム-』 田邉ひろみ
- 『細谷建治児童文学論集』 米田久美江
- ひ・と・こ・と読者コーナー
- 情報コーナー
- 事務局より/事務局よりお願い
- 日本子どもの本研究会 2020年3月スケジュール/今月の研究会(2020年3月)
- 編集後記
2020年2月号(616号)目次
- 巻頭エッセイ
- ノンフィクションは児童文学を元気にする 国松俊英
- 新刊紹介
- 『ほるぷ水族館えほん きんぎょびじゅつかん』
- 『すみれちゃん、おはよう!』
- 『タコやん』
- 『とっておきのどうわ となりはリュウくん』
- 『たくさんのふしぎ傑作集 カタツムリ小笠原へ 総天然色自然科学漫画』
- 『ヒロシマ消えたかぞく』
- 『文房具を使いこなす3 くっつける道具 のり・接着剤・テープ 道具のチカラをMAX引き出すチカラをつけよう!』
- 『環境ノンフィクション 北極と南極の「へぇ~」 くらべてわかる地球のこと』
- 『ヤナギ通りのおばけやしき』
- 『感動ノンフィクションシリーズ 読む喜びをすべての人に 日本点字図書館を創った本間一夫』
- 『風を切って走りたい! 夢をかなえるバリアフリー自転車』
- 『じいじが迷子になっちゃった あなたへと続く家族と戦争の物語』
- 『シャイローと歩く秋』
- 『フレーベル館 文学の森 夏に降る雪』
- 『teen's best selection きみの存在を意識する』
- 『岩波少年文庫 ぬけ穴の首 西鶴の諸国ばなし』
- 『リスタート』
- 選定付記 12月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2019年12月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『エベレスト』 宮本茂
- 今月の書評2
- 『アンチ』 本田まゆみ
- 特集 ポケットに新書 ―ノンフィクションがおもしろい―
- 「1‰(パーミル)」の興味に応える新書がほしいのです 片岡則夫
- 新書ってなんだ? 橋本陽介
- 岩波ジュニア新書の「ヒミツの扉」 山本慎一
- 新書にであう
- 便利さは豊かさとイコールか? 大久保稜
- 『王様でたどるイギリス史』 豊田奏子
- 『街場のメディア論』 正名美月
- ノンフィクションを新書で
- 『バッタを倒しにアメリカへ』
- 『動物園ではたらく』
- 『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』
- 『暮らしのなかのニセ科学』
- 『香りと歴史 7つの物語』
- 『その情報はどこから?』
- 『平和をつくるを仕事にする』
- 『なぜ科学を学ぶのか』
- 『〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション』
- 『〈超・多国籍学校〉は今日もにぎやか!多文化共生って何だろう』
- 『すごい進化―「一見すると不合理」の謎を解く』
- 『ウニはすごい バッタもすごい―デザインの生物学』
- 『ゴリラは戦わない』
- 複眼書評
- 『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』 杉本ゆかり 道浦百合
- わたしのよむ
- 『ゆめみるどうぶつたち』 神保和子
- My Message 子どもの本のつくり手から
- 混沌とした、この世界を 安田夏菜
- 第23回学校図書館のつどい
- 講演「学校図書館は語りから電子メディアまで ~基本は読む力~」 福田孝子
- 実践報告1 デジタル時代の学校図書館―本とのハイブリッドな関係― 平野誠
- 実践報告2 土屋文代
- 資料案内
- 『山中恒と読む修身教科書 戦時下の国体思想と現在』 森和子
- 『子どもと本の50年 親地連50周年記念誌』 金澤和子
- 情報コーナー
- お知らせとお願い~事務局より~
- 日本子どもの本研究会 2020年2月スケジュール/今月の研究会(2020年2月)
- 編集後記
2020年1月号(615号)目次
- 巻頭エッセイ
- 本と真実 荒木慎司
- 新刊紹介
- 『いっぽんのきのえだ』
- 『とりになったきょうりゅうのはなし 改訂版』
- 『しゅくだいかけっこ』
- 『ミッチの道ばたコレクション セミクジラのぬけがら』
- 『ふしぎいっぱい写真絵本 ちいさなハンター ハエトリグモ』
- 『とねりこ通り三丁目 ねこのこふじさん』
- 『ナイチンゲール』
- 『世界のむかしばなし絵本 ノロウェイの黒牛 イギリス・スコットランドのむかしばなし』
- 『福音館の科学 火山はめざめる』
- 『シリーズ戦争 語りつごう沖縄1 沖縄県の自然と文化』
- 『太陽ってどんな星?』
- 『天才ルーシーの計算ちがい』
- 『プラスチック・プラネット 今、プラスチックが地球をおおっている 明日からプラスチックゴミをなくそう』
- 『竜之介先生、走る! 熊本地震で人とペットを救った動物病院』
- 『思いはいのり、言葉はつばさ』
- 『新版 科学者の目』
- 『わたしがいどんだ戦い1940年』
- 選定付記 11月
- 日本子どもの本研究会選定図書(2019年11月選定委員会)
- 今月の書評1
- 『魔女の子ども』 鈴木正代
- 今月の書評2
- 『瓶に入れた手紙』 松永美保
- 特集 対話ではずむことば ことばでつながりあう楽しさ
- 子どもたちは哲学対話を通じてどのように自分の言葉を手に入れるのか 角田将太郎
- 異なりを前提とした安心空間で対話はうまれる 猶原和子
- 哲学対話のスタート 猩々紘怜
- 「こども六法」が広げる世界 山崎聡一郎
- 子どもとの対話 ―オランダの子どもの本から野坂悦子さんへのインタビュー
- 今、こどもの権利をとらえ直す~国連より三つの提言~『子ども白書』をよむ 小石都志子
- 複眼書評
- 『アーモンド』 森充代 宮澤朝子
- わたしのよむ
- 『「空気」を読んでも従わない―息苦しさからラクになる―』 寺木紹子
- My Message 子どもの本のつくり手から
- 本の役割 中井はるの
- 資料案内
- 『学校司書のための学校教育概論』 高橋今日子
- 2019年度会員研修会のお知らせ
- ひ・と・こ・と読者コーナー
- 竹内悊先生講演会報告 「生きるための図書館―いま 語りたいこと、伝えたいこと」
- 情報コーナー
- 事務局より/お知らせとお願い
- 日本子どもの本研究会 2020年1月スケジュール/今月の研究会(2020年1月)
- 編集後記