【公開期間延長!】好評につき、公開期間を11月10日(火曜日)午後5時まで延長します。
翻訳書ができるまでのプロセスを紹介しながら、訳者はいったいどういう作業をしているのか、なにを考えながらこの仕事をしているのかをお話ししていただきます。
また、何冊かの訳書も紹介します。
海外の児童書・YA文学の面白さや多様性、そして外国文学を読む意義を感じてもらえるとうれしいです。
講師
原田 勝 氏(翻訳家)
翻訳家。1957年生まれ。東京外国語大学ロシヤ語学科卒。9年余り勤めた重機械メーカーを退社ののち、学習塾講師をしながら英語圏の児童書・ヤングアダルト文学の翻訳を続ける。主な訳書に『弟の戦争』『星の使者』(徳間書店)、『サブリエル』(主婦の友社)、『スピリットベアにふれた島』(鈴木書店)、『夜のあいだに』(ゴブリン書房)、『ブライアーヒルの秘密の馬』(小峰書房)、『キャパとゲルダ ふたりの戦場カメラマン』『兄の名は、ジェシカ』(あすなろ書房)、『夢見る人』『コピーボーイ』(岩波書店)など。
講演会の形式(公開は終了しました)
公開期間
令和2年10月23日(金曜日)午前10時から11月6日(金曜日)午前10時まで 11月10日(火曜日)午後5時まで
質問の募集(質問の募集は終了しました)
講師の原田様への質問を募集します。質問の募集期間は9月30日(水曜日)までです。
いただいた質問の一部は、講演会の中で使用させていただきます。いただいた質問すべてにお答えできない場合もございますが、ご了承ください。
例 翻訳活動の中で素敵だなと思った言い回しは?
なぜ作家ではなく、翻訳家になったのか? など
質問はGoogleフォームから募集します。(Googleフォームが開きます。)
お問い合せ
静岡県立中央図書館企画振興課
電話番号 054-262-1246
FAX 054-264-4268
メール webmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp
子ども図書研究室とは
「子どもと本を結ぶ活動」に関わる方々を支援することを目的とし、平成16年に、静岡県立中央図書館に開室しました。平成15年以降に刊行された児童書や絵本のほぼすべてを研究用として収集しています。
研究室では、子どもと本を結ぶ活動に関わる方の専門的知識習得や技術・資質向上のために、毎年、講演会を開催しています。