貴重書講座
駿府の防犯 ~木戸と夜番所~
※ 本講座は終了しました
江戸を舞台にした時代劇でおなじみの「木戸」。木戸は各町境に置かれ、夜間の交通を規制するなど防犯上の重要な役割を果たしていた。大火の続く駿府城下町においても歴代町奉行は防犯体制の整備に腐心。木戸と夜番所を連携させた独自の防犯システムを構築する。しかし、財政負担を理由とする町方の抵抗や、交通量の増加など、様々な問題が...。
今回の報告では、県立中央図書館所蔵の町絵図や町会所資料に新発見資料を加えて駿府城下町における防犯システムの実態を明らかにする。
日時
平成30年11月3日 土曜日(祝日) 午後1時30分 から 3時
会場
静岡県立中央図書館3階 会議室
(静岡市駿河区谷田53-1)
講師
柴 雅房 氏(葵文庫の会)
定員
※ 本講座の申込み受付は終了しました。
70人(要事前申込・先着順)
参加無料
対象
どなたでも
お申込み
- お電話(054-262-1246)でお申込み
- FAX(054-264-4268)でお申込み ※
- メール(webmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp)でお申込み ※
- 直接当館カウンターにてお申込み
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お問い合わせ
静岡県立中央図書館企画振興課 電話:054-262-1246