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令和3年度子ども図書研究室講演会について

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演題

絵本の魅力:ジェンダーの視点で楽しむ

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国や作者、時代の様々な背景のもと描かれた、様々な内容の絵本をジェンダーの視点で読み解きます。
コロナ禍でオンラインの開催となりますが、たくさんの参加をお待ちしております。

講師

草谷 桂子 氏(日本児童文学者協会)

日本児童文学者協会会員。1981年よりトモエ文庫(家庭文庫)を主宰し、童話創作グループ「かしの木」や静岡図書館友の会に所属。女性啓発誌「WE JEARN」にジェンダー視点での絵本紹介を1年間12回連載する。また『絵本学講座』3「絵本と社会」松本猛編(朝倉書店)には「人権とジェンダーの視点で絵本を見る」の評論と絵本の紹介を掲載する。主な著書に『白いブラウスの秘密』『青い目のおきゃくさん』(偕成社)、『みどりの朝』(東京経済社)、『さびしい時間のとなり』(ポプラ社)など。

講演会の形式について

令和3年度子ども図書研究室講演会はYouTubeでオンデマンド配信をします。

日時

令和3年7月13日火曜日午前10時から8月20日金曜日午後5時まで

公開方法

静岡県立中央図書館YouTubeチャンネルで公開します。どなたでもご覧いただけます。

お問い合せ

静岡県立中央図書館企画振興課
電話番号 054-262-1246
FAX   054-264-4268
メール  webmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp

子ども図書研究室とは

「子どもと本を結ぶ活動」に関わる方々を支援することを目的とし、平成16年に、静岡県立中央図書館に開室しました。平成15年以降に刊行された児童書や絵本のほぼすべてを研究用として収集しています。

研究室では、子どもと本を結ぶ活動に関わる方の専門的知識習得や技術・資質向上のために、毎年、講演会を開催しています。