演題
日本の読者に届けたい翻訳文学
講師
三辺 律子 氏(英米文学翻訳家)
訳書に『エヴリデイ』(小峰書店)、『オリシャ戦記 血と骨の子』(静山社)、『ダリウスは今日も生きづらい』(集英社)、『タフィー』(岩波書店)、『かわいい子ランキング』(ほるぷ出版)、『お城の人々』(東京創元社)、『ライオンと魔女とようふくだんす』(小学館世界J文学館)など。共著に『BOOKMARK 翻訳者による海外文学ブックガイド』(CCCメディアハウス)、『はじめて読む!海外文学ブックガイド』(河出書房)など。
講師より
日本にも面白い本がたくさんあるのは確か!でも、今だからこそ、敢えて海外の児童文学・YA文学を日本の読者に読んでほしいと思っています。海外でどんな本が読まれているかといった情報を交えつつ、注目のテーマ、注目の作家、注目の本を紹介したいです。
日時
令和6年6月30日(日曜日)13時から15時(受付12時30分より)
場所
静岡県立中央図書館 2階講堂
(静岡市駿河区谷田53-1)
参加費
無料
申込 ※会場での講演会
定員200人(先着順)
※中学生を除く15歳以上対象
申込方法(要事前申込)
- ふじのくに電子申請サービス
- 電話 054-262-1246
- 来館(総合案内カウンターにて受付)
申込期間
令和6年5月1日(水曜日)10時から 6月29日(土曜日)17時まで
その他
後日、当館YouTubeチャンネルにて、講演会の録画配信を申込者限定で行います。申込方法等の詳細は7月1日(月)以降にお知らせします。
連絡先
静岡県立中央図書館企画振興課
電話番号 054-262-1246
メール webmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp
子ども図書研究室とは
「子どもと本を結ぶ活動」に関わる方々を支援することを目的とし、平成16年に、静岡県立中央図書館に開室しました。平成15年以降に刊行された児童書や絵本のほぼすべてを研究用として収集しています。
研究室では、子どもと本を結ぶ活動に関わる方の専門的知識習得や技術・資質向上のために、毎年、講演会を開催しています。