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書誌情報サマリ

書名

我が郷土四百年史        

著者名 神谷 昌志/著
著者名ヨミ カミヤ マサシ
出版者 静岡県立浜松商業高等学校第87回同窓会・OB祭幹事〔新13回・34回生〕
出版年月 1992


書誌詳細

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タイトル番号 1009410005373
書誌種別 地域資料
書名 我が郷土四百年史        
著者名 神谷 昌志/著
書名ヨミ ワガ キョウド ヨンヒャクネンシ   
著者名ヨミ カミヤ マサシ
出版者 静岡県立浜松商業高等学校第87回同窓会・OB祭幹事〔新13回・34回生〕
出版地 〔浜松〕
出版年月 1992
ページ数 411p
大きさ 26cm
言語区分 日本語
分類 S236
目次 はじめに、江戸時代の史話と伝承、1、家康の浜松入城と三方原の戦い、徳川勢一万と甲州武田勢三万が激突、2、築山御前と松平信康の悲劇、家族の愛を捨て徳川の家を救った家康の苦悩、3、浜松城酒井の太鼓流転の記録、三方原合戦の時打ち鳴らされた伝承の太鼓、4、池田渡船の名主半場善右衛門、徳川家康より天竜川渡船の特権うける、5、六軒の本陣を数えた浜松の宿場、伝馬町の杉浦助右衛門家や梅屋市左衛門家、6、浜松藩領内の独礼惣代たち、高い格式をもった大庄屋とその家柄、7、東海道中の荷物駄賃・駕籠賃・人足費、『東海道宿村大概帳』にみる浜松宿の概要、8、仇討物語『根笹の雪』と大巌寺、寺に遊女綿木奉納の仏像と藤戸大三郎の碑、9、後道にあった江戸時代の牢屋、明治に入って料亭になった井上藩下屋敷、10、江之島の新羅大明神と源太夫堀、宗源院に小笠原源太夫の室の墓碑、11、舟岡山と法源禅師の髪爪塔、近藤登助が禅師にあてた舟岡山の寄進状、12、打首にされた庄屋小枝粂次郎、薬師町の正安寺に南無阿弥陀仏の供養碑、13、稲葉山で討死した武将平手監物、東伊場の高台に七旺の石塔と史跡碑、14、浜松の郷土地誌の原典『曳馬拾遺』、諏訪神社の神官杉浦国頭著述の歴史伝承書、15、三方原本坂道(姫街道)の宇藤坂、庄内道との分岐点には天保三年の道しるべ、16、国学者賀茂真淵とその門弟、門人に本居宣長や内山真龍など三百四十余名、17、真淵の妻梅谷氏をめぐる史伝、斎場会館前の墓苑に苔むす夫妻の墓、18、『万葉州遠江歌考』開板のいきさつ、白須賀宿の夏目甕麿が私財を投じて文政三年に出版、19、江戸表へ強訴した都田の農民、明和五年百姓右太夫ら二十人が救済方を訴える、20、寛政十年刊山岳紀行『遠山奇談』、浜松齢松寺一行が北遠から南信を探検旅行、21、東海道馬込橋と修験道の祈祷所、馬込村に永教院、観音院など二十四もの法印の寺、22、浜松宿問屋の天文方御用急回状、伊能忠敬ら幕府測量方一行の来浜を知らせる、23、豪商池田庄三郎とその一族、池町の芳鮮寺に庄三郎勝定の墓や過去帳、24、浜松藩の殖産興業と岡村義理、岡村山を開発し四ツ池を構築した側用人兼旗奉行、25、田町の秋葉大鳥居と田中五郎兵衛、文久二年東海道筋の秋葉街道入口に青銅造りで建立、26、華岡青洲の塾に学んだ藤田玄嶺、敷智郡三島村に玄碩以来四代つづいた医家、27、医家木村東庵とその一族の系譜、長上郡石田村に居住していた幻の外科医、28、討幕派に謀殺された羽倉鋼三郎、 三組の菩提寺の墓苑に苔むす彼とその妻うめの墓、29、遠州報国隊の結成と浜松藩の動向、神官や国学者を中心に組織された三百有余の民兵団、30、剣客金子健四郎遠江での門人録、玄忠寺の中沢墓地に事蹟を刻んだ墓碑、31、八王子千人隊の三方原八丁谷入植、苦難に耐えきれず全員が原野を去り淋しく離散、 32、新撰組隊士中島登浜松での生涯、箱館(函館)の五稜郭で活躍・隊員の絵姿を描く、33、明治天皇も御小休された篠原の立場、浜松宿と舞阪宿との中間にあった鈴木家の記録、明治大正昭和の史譚、34、浜松藩から浜松県への廃藩置県、初代県令は多久茂族、二代目は事蹟のこした林厚徳、35、浜松最初の印刷所開明堂鞍智逸平、浜松県の「管内士族平民心得書」などを印行、36、教科書に使われた『遠江風土記』、明治六年初版発行・詩文調で綴られた歴史読本、37、浜松県編輯の『遠江国地誌小成』、形勢・戸数・人口・神社・寺院など二二十七項目を記述、38、小野組の大火と消防組の発足、明治四十二年に公設の「浜松町消防組」設置、39、歴史を秘める佐鳴湖の大屋橋、入野地内の雄踏街道にかかる佐鳴橋史譚、40、士族関川美建翻訳の『世界地図帳』、全国にさきがけ浜松連尺町の一貫堂が発行、41、浜松の国立銀行が発行したお札、頭取井上延陵・副頭取気賀半十郎の名前入り、42、浜名橋の架橋計画から完成まで、明治十五年浜名社が浜名湖に架けた賃取橋、43、明治初年浜松で最初の人体解剖、浜松監獄の刑死者を三組の菩提寺で腑分け、44、天王の名流竹山平左衛門家の人脈、啓蒙社設立の梅七郎・政界と経済界で活躍の謙三、45、山葉寅楠と成子のオルガン山、学務委員樋口林治郎や病院長福島豊策との出合い、46、敷知郡浜松町発足と東海道本線開通、明治二十二年・人口一万三六三〇・戸数二六一九、47、明治中期の新聞拡張販売合戦、浜松堂と林新聞舗がはげしい競争を展開、48、ドイツ医学者ベルツ博士の来浜、漢学者内田乾隈の手控記録にみる当日の有様、49、浜松商業会議所の設立と人脈、初代会頭鶴見信平・副会頭中村忠七、鍛冶町に事務所、50、浜松米穀取引所開所から閉所迄、明治二十七年利町に設置・理事長に鶴見信平、51、天竜川水系の治山治水と金原明善、瀬尻官有林の植林や天城御料林の委託植林に尽す、52、明善の二千余名の住所録『人名記』、勝安房や伊藤博文、前島密など有名人物がずらり、53、明善の妻玉城の出生をめぐって、明善の 実父久平の二度目の妻の連れ子として成長、54、西遠馬車鉄道計画の発起と挫折、失敗した浜松~気賀間の鉄道馬車の青写真、55、明治の西洋館建築浜松郵便局、伝馬町にあった二階建ベランダ付のモダンな局舎、56、西遠銀行など地方銀行の乱立、明治二十六年資産金貸付所から資産銀行に、57、元城町にあった『遠江煙草会社』、専売制以前に浜松にあったたばこ製造業者、58、明治中期に開通した舘山寺街道、庄内道と呼ばれた昔の道に石仏や道標が今も点在、59、浜松のペスト患者発生の記録、浜松駅前の雑穀店の店員が罹病し大騒ぎ、60、明治の浜松停車場界隈と乗合馬車、大米屋、花屋などの大旅館や馬車の立場のにぎわい、61、東海道線天竜川駅開設の経緯、天竜運輸会社が半場から橋羽の駅まで専用レール、 62、浜名郡青年同志会の『青年雑誌』、明治三十八年の創刊・昭和初期まで三〇〇余号、63、明治中期富塚で行われた水車発電、失敗した浜松最初の水力発電事業と佐鳴湖喜次郎河岸、64、砂山に発電所・浜松電灯株式会社、資本金四万円・明治三十七年より営業送電、65、明治中期の谷島屋の出版活動、二代目源三郎が『遠江国風土記伝』などを刊行、66、堀留運河と突出橋(志都呂橋)今昔、両岸から堤を突き出して架けた明治の賃取橋、67、中ノ町軽便鉄道の運賃と時刻表、東海道の路面を走った小型蒸気機関車と軌道自動車、68、市制施行・五社公園で祝賀式典、明治四十四年七月一日・人口三万六七八二、69、市制記念出版博文舎編『浜名之栞』、浜松市と浜名郡の現勢や名勝旧跡、官衙、学校を収載、70、荷車挽き三百余名が同盟休業、明治の新聞記事にみる浜松の労働争議、71、木戸から分岐していた旧笠井街道、上西の十輪寺門前に風雨に耐えた道しるべ、72、厳谷小波と浜商の文学少年たち、若松座で講演のあと五社神社で記念写真、73、大正昭和初期の活動写真館事情、大正五年五社小路に大勝館・翌年鍛冶町に三松館、74、伝馬旅篭の青桜と思案橋物語、大正十二年鴨江の高台に遊郭が集団移転、75、大赤字が続いた有料の天竜川橋、大人二銭・人力車六銭・洪水でたびたび流失、76、国産第一号写真フィルムの誕生、昭和三年浜松の旭日写真工業株式会社が製造発売、77、浜松ではじめての歩道と街路灯、昭和三年池町、尾張町、元目町大通りに完成点灯、78、元城東照宮界隈の史跡と石碑郡、浜松報徳館前庭に伊藤博文揮毫の岡田無息軒の頌徳碑、79、千歳連尺肴町近辺の横丁と小路、猫飛小路、江間殿小路、新小路、ぬいや小路、80、酒場と喫茶と女給の風俗巷談、大正から昭和初期に開店のバーやキャバレー、81、日本最初の小型自動電話交換局、昭和九年に増楽郵便局に国産第一号機、加入者は二九、82、浜松飛行連隊弾薬庫大爆発事故、昭和八年六月八日付静岡新報記事の全文、83、鈴木覚馬の「岳南史」とその刊行、郷土地誌の刊行を手がけた期成会の人々、あとがき、



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