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書誌情報サマリ

書名

天竜川と秋葉街道  ふる里の川と道の歴史をたずねて      

著者名 神谷 昌志/著
著者名ヨミ カミヤ マサシ
出版者 明文出版社
出版年月 1987.1


書誌詳細

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タイトル番号 1005010238754
書誌種別 地域資料
書名 天竜川と秋葉街道  ふる里の川と道の歴史をたずねて      
副書名 ふる里の川と道の歴史をたずねて
著者名 神谷 昌志/著
書名ヨミ テンリュウガワ ト アキハ カイドウ フルサト ノ カワ ト ミチ ノ レキシ オ タズネテ  
著者名ヨミ カミヤ マサシ
出版者 明文出版社
出版地 静岡
出版年月 1987.1
ページ数 232p
大きさ 21cm
言語区分 日本語
分類 S230
件名 静岡県-歴史
目次 はじめに、天竜川の自然と史話、一、中泉代官の「天竜川通県分絵図」、諏訪からの水の旅、金原幸平の模写絵図、信濃遠江三河の国境い、青崩峠の信遠古道、西渡から西雲名まで、小野田三郎右衛門の実地見分、鹿島地先川幅一一〇間、袴田甚右衛門の鳥羽山堀割、中洲の村、鶴見と新貝、掛塚湊の繁栄と衰退、二、角倉船で下った天竜の柿板、こけら板のふる里、青山兵右衛門、江戸の大火で需要激増、柿板職人の社会、山の暮しと柿板づくり、カネボシ印の商標、厳重な材質管理、鵜飼船と角倉船、三、避遠の山里「山住」と「門桁」、天流水系の林業地、山住大膳亮茂辰の植林、向市場から河内浦へ、山住神社の社記、山住家の巨大な石垣、『大膳亮手鑑』、折口信夫の北遠踏査、門桁の人々の暮し、厚い信仰心に生きる、庚申塚と薬師堂、道祖神のこと、四、東海道天竜橋架橋の顛末、昔の橋と現代の橋、堤防上に「船橋之記」の碑、明治七年浅野茂平が船橋、明治九年金原明善が木橋、橋銭は大人二銭5厘、昭和八年に天竜川鉄橋、五、池田橋を経営した昇竜社、地元有志による昇竜社の設立、池田橋の発起人たち、四苦八苦の経営内情、明治三十二年の橋銭表、池田橋跡碑、六、民間有志が架けた豊田橋明治の銅板画にみる豊田橋、松島吉平(十湖)らが発起人、明治十六年二月に開橋式、架橋六年目に全面流失、ふたたび渡しにもどる、七、鹿島の吊橋と戸羽山隧道、急峻な戸羽山越えの道、明治二十四年に隧道、明治四十二年に橋梁架設願、総工費四万五〇〇〇円の大吊橋、鹿島の天竜橋賃銭表、八、池田と船越の渡船史話、東岸の池田村、西岸の船越村、両村が交替で稼働、渡船賃の移りかわり、九、天竜川水系の渡し場今昔、大正、昭和の天竜川渡船場、秋葉街道鹿島の渡し、渡船賃と使用の和船、渡ケ島渡船のサッパ船、戦後復活した豊田の渡し、浜松磐田渡船組合、豊田渡船の廃止、『中善地舟わたし』の道標、『神田の渡し』とその風習、一〇、天竜川プロペラ船物語、天竜川飛行艇株式会社、会社設立とその役員、飛鳥丸と白竜丸、八ヶ所に舟着場、五〇株以上の株主達、死者十二名の大事故、昭和五年の西渡の大火、業績不振で運航停止、一一、峰之沢と久根の今昔、下平山の女郎塚悲歌、金山地蔵の銘文、山の村に商売女たち、旅籠万年屋の大捕物、尹良親王と御室家、青山善一による試掘、久原房之助の登場、坑夫の引き抜き合戦、大正昭和の鉱山不況、峰之沢の閉山、久根における鉱脈の発見、煤煙公害の発生、古河鉱業が乗り出す、鉱石船とその水夫たち、戦時体制下の乱掘、久根鉱山の終局、一二、流れに生きた筏師達の暮し、榑木政所と鹿島番所、筏師達の組織、筏の形式とその規模、酒と女と賭博の世界、藤づるから鉄線へ、老筏師が語った思い出、秋葉山と秋葉街道、一、秋葉山と秋葉信仰、地形図に見る秋葉山、神仏分離の嵐の中で、秋葉神社と秋葉寺、『遠江古跡図絵』にみる秋葉山、『掛川誌稿』にみる略縁起、 知切光蔵の『天狗列伝』、三尺坊のふる里信州木島平、信濃の『三尺坊縁起』、修験僧叶坊光幡、兵火で秋葉山伽藍炎上、神社と寺が独自の縁起、戦国武将の刀剣奉納、越後との本家争い、秋葉講と秋葉道者二、秋葉街道とその道筋、霊山をめざした信仰の道、『東海道新改道道中記』、『秋葉山参詣道法図』、『秋葉街道里程図』、『秋葉山参詣案内』、『秋葉山秋葉寺定宿帳』、発起周旋谷口屋磯蔵、秋葉街道の定宿旅籠、今も残る山の宿「なかや」、三、道中にみる旅籠、文明開化と寺社参詣、真誠講社の協定旅籠、一真講社の協定旅籠、四、浜松から鹿島の渡しへ、浜松田町秋葉山一の鳥居、絵図にみられる旧街道、馬頭観音と北向地蔵、馬込川「広瀬の板橋」、独礼庄屋としての高林家、昭和年間の常夜灯篭、小松の秋葉山二の鳥居、龍灯とその建築美、文化財になっている道標、浜名湖北からの秋葉街道、接待茶屋と阿多古道、天竜川鹿島の渡し、五、二俣から秋葉山麓まで、山東分岐点の道標、船明長養寺の道祖神、落人の里、佐久の井口家、東雲名から山頂へ、光明山麓の精進淵、横川より二八町の急坂、峰小屋峠から長沢へ、和田之谷の宿と気田川の渡し、六、掛川大池から秋葉坂下へ、版画に描かれた唐金の大鳥居、下垂木新田の切り通し、本郷長福寺の道標、原野谷川の渡し、太田川舟渡しと道しるべ、宿場町森の旅籠、瓦づくりの常夜灯籠、特色ある城下の家並、葛布滝入口の道標、黒石の常夜灯籠は文化財、芸者置屋もあった三倉の宿、大平山栄泉寺の扁額、大府川から小奈良安へ、瑞■坂と気田川の渡し、犬居宿から庚申坂へ、七、坂下から表参道五〇町、「坂下口」と「久保田口」、九里橋と坂下の宿、嘉永五年建立の町石、高山彦九郎の通った道、司馬江漢の『西遊日記』、江戸講中の常夜灯籠、茶屋跡と子安地蔵、信玄岩と権現谷、秋葉寺の仁王門、杉平に秋葉山秋葉寺、秋葉神社の随身門、老杉老檜の中の常夜灯籠、霊山の頂きに秋葉神社、北遠の諸霊場と路傍雑話、一、光明山の歴史とその伝承、奈良時代開創の光明寺、光明山の修験笠鋒坊、五雲亭貞秀の『光明山之図』、明治と昭和の二度の大火、『遠山奇談』にみる光明山、道標と町名と石灯籠、奥之院に笠鋒坊の石像、二、修験の山「春埜山」への道、大光寺の天狗太白坊、春埜山道の道しるべ、今も神仏混交の霊山、真言宗から曹洞宗へ、吉祥院の別当寺時代、天然記念物の大杉、古跡図絵にみるお犬さま、三、霊場大日山金剛院紀行、老杉木立の表参道、異彩を誇る六角堂、中興の開基専盛法印、豪士三倉氏のルーツ、大日寺から金剛院に、秋葉山の護摩所、四、西川から梯子坂を越え熊へ、白倉川に沿って、俳人横井也有について、道筋の茶屋と旅籠、高山彦九郎の『甲午春旅』、和田佐太郎邦孝のこと、名流和田家の歴代達、街道の宿場町「熊」、日光山真福寺の盛衰、阿弥陀堂と石仏、五、都田川谷上の渡しと二軒屋、族人の往来安生、六体のお地蔵さま、市川武左衛門が建立、疫病除けに再び安置、 台地の上に二軒の茶屋、古文書にみる事件、甘酒とだんご店、あとがき



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