蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1006000176237 |
書誌種別 |
和書 |
書名 |
災害と厄災の記憶を伝える 教育学は何ができるのか |
著者名 |
山名 淳/編著
矢野 智司/編著
|
書名ヨミ |
サイガイ ト ヤクサイ ノ キオク オ ツタエル キョウイクガク ワ ナニ ガ デキル ノカ |
著者名ヨミ |
ヤマナ ジュン |
出版者 |
勁草書房
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
2017.1 |
ページ数 |
12,331,7p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4000 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-326-25120-9 |
ISBN13 |
978-4-326-25120-9 |
分類 |
371.04
|
件名 |
教育学 災害 |
内容紹介 |
災害と厄災の記憶を伝承するという課題に対し、教育/教育学は何ができるか。「厄災」をどのように語るのか、語ること自体の意味や記憶の在り方そのものについて思想的にアプローチすることで「厄災の教育学」の可能性を探る。 |
著者紹介 |
京都大学大学院教育学研究科准教授。著書に「都市とアーキテクチャの教育思想」など。 |
内容細目
-
1 災害と厄災の記憶に教育がふれるとき
1-28
-
-
2 <非在のエチカ>の生起する場所
水俣病の記憶誌のために
31-69
-
-
3 東日本大震災における教師の責任
ある保育所をめぐる裁判を事例として
70-94
-
-
4 災害ミュージアムという記憶文化装置
震災の想起を促すメディア
95-119
-
-
5 広島のアンダース
哲学者の思考に内在する文化的記憶論と<不安の子ども>
120-147
-
-
6 災害の社会的な記憶とは何か
出来事の<物語>を<語り-聴く>ことの人間学的意味について
151-173
-
-
7 厄災に臨む方法としての「注意」
「不幸」の思想家との対話
174-198
-
-
8 学校で災害を語り継ぐこと
<戸惑い>と向き合う教育の可能性
199-227
-
-
9 それからの教育学
死者との関わりから見た教育思想への反省
231-257
-
-
10 問いの螺旋へ
東日本大震災と教育哲学者の語りの作法
258-283
-
-
11 カタストロフィーと教育学
いまだ明らかにされていない両者の関係性をめぐって
284-303
-
-
12 厄災ミュージアムの建築プラン
記憶し物語り伝達し公共的に活動する場を目指して
304-326
-
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0023017668 | 県立図書館 | 371.04/ヤマ/ | 閲覧室 | 一般和書 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
前のページへ