蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
イルカの眼 中村羊一郎の静岡物語 2
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著者名 |
中村 羊一郎/著
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著者名ヨミ |
ナカムラ ヨウイチロウ |
出版者 |
羽衣出版
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出版年月 |
2009.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1000902028171 |
書誌種別 |
地域資料 |
書名 |
イルカの眼 中村羊一郎の静岡物語 2 |
著者名 |
中村 羊一郎/著
|
書名ヨミ |
イルカ ノ メ ナカムラ ヨウイチロウ ノ シズオカ モノガタリ |
著者名ヨミ |
ナカムラ ヨウイチロウ |
叢書名 |
中村羊一郎の静岡物語
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叢書巻次 |
2 |
出版者 |
羽衣出版
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出版地 |
静岡 |
出版年月 |
2009.12 |
ページ数 |
276p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥1238 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN13 |
978-4-938138-78-3 |
分類 |
S204
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件名 |
静岡県-風俗 |
内容紹介 |
静岡の人はイルカの味噌煮が好物だが、イルカ漁やイルカ観の歴史を辿ると…。イルカ、地名改変、季節の味わいなど、静岡にまつわる話題を綴る。『中日新聞』連載を中心に編集し単行本化。 |
著者紹介 |
〈中村羊一郎〉1943年静岡市生まれ。東京教育大学文学部卒。静岡産業大学情報学部教授。静岡県民俗学会会長。著書に「茶の民俗学」「番茶と日本人」「静岡から考えた日本文化」など。 |
目次 |
1、イルカの眼、イルカは「かわいい」だけか、イルカと女性との深い関係、日本人のイルカ観、イルカの眼、お盆にお参りにくるイルカ、イルカの血を塗られたエビス像、古文書に残るイルカ漁、対馬藩の「いるか奉行」、名護湾でのピトゥ狩り、シーサーとイルカは関係あるのか、子を使って親を捕る、権藤クジラ、伊豆から伝わったイルカ漁法、イルカの思わぬ嫁ぎ先、イルカに見えるアメリカの御都合主義、イルカに漁をさせようとした人、イラワジ川のイルカは人間と漁をする、2、ことばの力、「ケータイ」が日本語を破壊する、「気になる」が気になる、「さらさら」がはやる世の中、「かわいい!」は日本語の敵である、「よろしいでしょうか」は、よろしくない、「ねえたらくわず」は、やめたい、「身体検査」の内容が公表される、「んで」族を追放したい、「鬼は外」には、強力な力が込められていた、「おれおれ」詐欺、「ご迷惑」は誰にかけたのか、と思う、「たいしたことのない」遺跡、「今どきの若い者は」と嘆くこと、「オンリーワン」よりナンバーワン、「宵のうちに」は何時をさすのか、3、えんま帳の威力、えんま帳の効き目がなくなった、子供行事の教育力、郷土芸能の伝えかた、十五少年漂流記に思う、たった一人の元服式、鉛筆の持ち方にもいろいろある、六尺をきりりとしめる、村相撲の青年たち、手振りで言葉を示す、教員に必須の条件、漢字検定と学校の漢字教育、見られていること、路上の吸殻、存在するけど存在しない、ばあちゃんパワーを生かしたい、躾教育たてなおし二十年計画、心のふるさとを守りたい、4、地名改変、むかし懐かしいものを捨てる、米どろぼう対策の小屋、夜、爪を切ってはいけない、百ということ、はしかの神を送り出す、床屋での会話、頭が痛い、を実感した、仏像泥棒に仏罰を、平成大合併と新しい地名、久しぶりの富士登山、富士山を世界文化遺産にするための戦略、男女逆転、月光のスポットライトを浴びた、あたたかい明かり、時の流れを感じるとき、死者の集まる山、井戸は別の世界への通路、善の綱で結ばれる、葉つき塔婆と戦死者の霊、5、季節の味わい、お正月さまはユズリハに乗って、唐土の鳥が渡らぬ先に、小正月の訪問者、後ろをふりむいては、いけない、お雛様で遊ぶ、神様と食べる伝統食、百万回も唱える念仏、せんかまち、田植え休み、七夕には雨が降る、盆のソウメン、水車と風車をまわす、上げ燈籠で精霊を送る、松明で虫送り、串刺しのお供え、七五三を祝う、しゃがんで赤飯をいただく、年の瀬の客、6、竹の歯と資源保護、楠が、神と人を招く、椿はお寺の木、紫陽花の神秘、梅の効用、蜜柑と林檎の関係、新緑の柿の葉、柿の木をいたぶる、米と水と桜の連環、木の葉を漬けて食べる、竹の侵略、竹の歯が資源をまもる、砂糖黍をかじる、木綿「以後」のこと、大根との長い付き合い、牛蒡の存在感、茸の行く末、オハライサマ、7、鼠鳴き、犬が人間の霊魂を導く、山犬との付き合い、犬がバイクに乗る島、猫が祟 る、馬も戦争に行った、馬の守り神、白馬は神の乗り物、猪の寝床、猪の生首を並べる、猪を防ぐあの手、この手、鼠が福をもたらす、鼠とりとヒ素、鼠の鳴き声、牛の鼻輪を供養する、牛が暴れる正月行事、牛タンの餅、牛の頭骨を飾る、虎の霊力、風太クンの立ち姿、8、妖獣、千年もぐら、鴨と魚を一緒に売る、鶏で占う、安倍川の鵜飼、鮫を供える祭り、鰯は日本を支えてきた、鰯買いに全国を歩いた人、鰹の霊を弔う、鯖の肌が輝いていた、鯖と弘法大師、鯰を押さえる石、はずれが当りだった桜海老漁、海鞘と美味しい水、鯨の赤ちゃんの供養、霊蛇が知らせた温泉、ジャが浅畑沼にいた、鵺も所詮は合成物だった、妖獣、千年モグラ出現、蜜蜂との付き合い、蝉の最後、蜻蛉が告げる秋、尺取り虫が空を見つめていた |
内容細目
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0006149249 | 県立図書館 | S204/35/ | 閲覧室 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
2 |
0006149256 | 県立図書館 | S204/35/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
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