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図書館員の棚から3冊(第68回)(2016/08/26)

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図書館員の本棚拝見!
このコーナーでは、あなたの町の図書館員が本や雑誌、漫画を御紹介します。
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■第68回目は 富士宮市立中央図書館 星野 裕美 さん です。■


1 『からすのパンやさん』 (かこさとし作・絵 偕成社 2011.2〔初版1973〕)

 この絵本は小学校低学年頃に読んでいました。ごはんよりもパンが大好きな私は、いろんな楽しいパンの絵に夢中でした。
 いずみがもりのからすのパンやさんに4羽の赤ちゃんが生まれ、やさしく大事に育てられました。お父さんとお母さんは、パンを焼いたりお店をきれいにしていても、赤ちゃんが泣くと飛んでいってお世話をするので、パンはこげたり、半焼きです。お店もちらかったままになり、お客は減り貧乏になりました。こげパンやはんやきパンが4羽のおやつパンになりました。
 ところが、このおやつパンがからすの子どもたちの間で評判になり、大勢のからすたちがパンやさんにおしかけ大騒動。みんな無事にパンが買えるかな?
 個性豊かなからすと楽しいパンがいっぱい描かれているので、絵をじっくりみて楽しんでください。


2 『北極のムーシカミーシカ』
 (いぬいとみこ作 瀬川康男絵 理論社 2000.5〔初版1961〕)


 小学校低学年の時にアニメ映画をみて大好きになり、その後市立図書館でこの本を見つけて、何度も繰返し読みました。
 北極でふたごの子グマが生まれました。知りたがりやのムーシカといたずらっ子のミーシカです。ムーシカとミーシカが、アザラシのオーラ・白鳥のユーリ、そしてエスキモーのタヤウトに助けられながら、ハラハラドキドキの冒険をして、たくましく成長していきます。
 アザラシや白鳥、そしてエスキモーの子との友情を通して、北極の厳しい自然と現実を描いています。


3 『だれも知らない小さな国』
 (佐藤さとる作 村上勉絵 講談社 1985.2〔初版1959〕)


 この本は、私もコロボックルにあいたいなぁ、家の庭にもコロボックルがいないかなと、小学校中学年~高学年に読んでいました。
 主人公のぼくは小学3年生の時に、きれいな水が湧き出る小さないずみがあり、びっくりするほどきれいな赤い花が咲く大きなつばきの木がある小山をみつける。その小山は鬼門山と呼ばれ、“こぼしさま”という小人が住んでいると言われているふしぎな小山だった。ぼくはこの小山が気に入り大きくなったら、自分の山にしようと思う。ある日、小川を流れる靴の中で小指ほどしかない小さな人が、ぼくに向かって、かわいい手をふっているのを見た。
 そして、この山を守ろうと思うのだった。
 有川浩が書き継いだ『だれもが知ってる小さな国-Colobockle Story-』(有川浩著 村上勉画 講談社 2015.10)も読んでみてください。



      次回は 富士市立中央図書館 小林 一也 さん です。 

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