1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。
■第27回読書感想画中央コンクール指定図書 「読書感想画コンクール」は、「読書によって得た感動を絵画表現することをとおして、児童生徒の読書力、表現力を養うとともに、読書活動の振興を図る」ことを目的に実施されています。今回の指定図書を展示します。
■雪の絵本 読み継がれてきた絵本と、2013年以降に出版された絵本から雪が出てくる絵本を集めました。読み聞かせなで本を選ぶときには、「定番」と言われる絵本と新しい絵本を読み比べてみてはいかがでしょうか。
2.子どもの本に関する雑誌*目次情報 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。 過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。(http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html)
『子どもと読書』 (親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行) Z01-66 閲覧室 ◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全 国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉 えた特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫 や読書会を紹介するコーナーなど。
◇2016年1/2月号(415号) ■ホットライン 嘘をつき、謝りもしないこの国 小出裕章 ■特集 子ども図書館のいま □子ども図書館とは 河井律子 □椋鳩十の思いを受けついで 大原文男 □子どもたちに本を届けるために 菅原佐和子 □子どもと共に育つ市川市の「こどもとしょかん」 大野多美子 □こども図書館ができました 金子友子 □国際子ども図書館のいま 国立国会図書館国際子ども図書館 ■やってみない?! イソギンチャクのけん玉 平野淳子 ■新刊紹介 □絵本 『そらいろ男爵』 『ここがすき』 『もうぬげない』 □低学年向 『ルイージといじわるなへいたいさん』 『たぬきがくるよ』 『大きくてもちっちゃいかばの子カバオ』 □中学年向 『岸辺のヤービ』 『ニレの木広場のモモモ館』 『ちゃいろいつつみ紙のはなし』 □高学年向 『大きなたまご』 『アーチ―・グリーンと魔法図書館の謎』 『ぼくたちに翼があったころ コルチャック先生と107人の子どもたち』 □ノンフィクション 『ぼくの先生は東京湾』 『カブトガニの謎 2億年前から形を変えず生き続けたわけ』 『すぐそこに、カヤネズミ 身近にくらす野生動物を守る方法』 □ヤングアダルト 『月にハミング』 『波のそこにも』 『パール街の少年たち』 ■私たちのなかま 仙台手をつなぐ文庫の会 ゆるやかに手をつないで 田澤敦子 ■よかったよこの本 『怪人二十面相』『怪人四十面相』ほか 多鹿弦 ■作品をよむ 『ツバメ号とアマゾン号』 村田和子 ■子どもとよむ1冊 ちいさならいおんとともに 『ラチとらいおん』 山下晴子 ■図書館コーナー □学習会「学校司書、委託でいいの? 学校図書館法改正を受けて―」に参加して 星野美和子 □全国図書館大会第101回東京大会 第4分科会学校図書館1「これからの学校図書館専門職員に対する研修を考える」に参加して 水越規容子 ■資料コーナー 『こどもが変わる学校が変わる 図書館づくり 平湯モデル図書館家具 第2版』 『「ごん狐」の誕生』 『30周年記念誌『いまむかし』30年の活動記録』 ■きりぬきジャーナル ■アピール 私たちは「安保法制」を認めません 私たちは「立憲主義」と「民主主義」を取り戻すまで活動を続けます ■ひろば ■編集後記
『こどもの本』 (日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室 ◇児童図書の出版社42社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャン ル別に図書を紹介する記事など。
◇2016年2月号目次 ■心に残る一冊 おおきなきがほしい 桂かい枝 ■私の新刊 『医者になりたい 夢をかなえた四人の女性』 島田和子 『おふくさん』 服部美法 『まねきねこがっこう』 きたあいり 『オニのサラリーマン』 富安陽子 ■○○〇でせんひゃくえん4 筑波山のてっぺんでせんひゃくえん 加藤休ミ ■自然と遊ぼう3 冬でもクワガタムシは成虫で採れる! 奥山英治 ■絵本の原画に会いに行こう2 宮城県美術館と絵本原画の収集 有川幾夫 ■新聞書評に紹介された本 ■新刊案内 162点 ■絵本でぼんやり4 翻訳絵本は難しいか 松井るり子 ■さがしています。こんな本 大切な人に贈りたい本 ■ミニ情報/表紙のことば/編集の現場から
3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
テーマ展示 【鬼と豆の本】 節分とは、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことですが、現在では、単に「節分」と言えば、一般的に立春の前日を指します。 日本の昔話には、「桃太郎」や「一寸法師」など、鬼が登場するお話がいろいろあります。 また、豆が主人公だったり、「小さい」という意味で「まめ」が名前に使われたりしているお話もあります。 今回は、鬼が出てくる絵本と豆に関係する絵本を集めました。どうぞご覧ください。
【期間】1月15日~2月3日 【入場】無料 【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)/県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)
お知らせ【おはなしかいのご案内】 1月28日(木)10:30~ 15:00~ 2月4日(木)10:30~ 15:00~ 2月18日(木)10:30~ 15:00~ 2月21日(日)10:30~ 2月25日(木)10:30~ 15:00~
0歳からのおはなしかい 1月26日(火)10:30~ 2月2日(火)10:30~ 2月16日(火)10:30~ 2月23日(火)10:30~
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。
【入場】無料 【問合せ】県立図書館「えほんのひろば」/県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243
4.イベント情報
◆静岡市子育て講演会 「絵本と子育てと鳥の巣の不思議」 絵本作家の鈴木まもる氏による絵本と子育てのお話です。
【講師】鈴木まもる 氏(絵本作家) 【日時】平成28年1月30日(土) 午後1時30分~3時 【会場】グランシップ11階 会議ホール「風」 【対象】未就学児を持つ保護者や子育て支援に携わっている方 【定員】先着350人 【参加費】無料 【申込】12月7日(月)9時から受付 静岡市の各子育て支援センターに電話またはお越しの上申込みください。 【その他】託児あり。静岡中央子育て支援センターのみで受付(先着40人) 【問合せ】静岡中央子育て支援センター交流サロン 電話:054-254-2296 清水中央子育て支援センター交流サロン 電話:054-355-3366
◆平成27年度静岡県就学前教育講演会 「ニャーゴのやさしさ・ティラノのおもいやり」 絵本作家 宮西達也 氏のお話をうかがって「就学前にしておきたい子どもとの関わり」について考えてみましょう!!
【講師 宮西達也 氏(絵本作家) 【日時 平成28年2月6日(土) 午後1時50分~3時40分 【会場 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」6階大ホール(静岡市駿河区馬淵1-17-1) 【対象】就学前の子どもを持つ保護者、就学前教育に関心のある方(大学生以上)、幼稚園・保育所・認定こども園・小学校等の教職員 【定員】先着330人 【参加費】無料 【申込】 Web https://shizuoka-event.sakura.ne.jp/symp/form/form.cgi メール info@shizuoka-event.sakura.ne.jp FAX 054-263-1236 【申込みの際の記載事項】お名前(ふりがな)・性別・電話番号 【問合せ】静岡県総合教育センター総合支援課小中学校班(電話:0537-24-9788)
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