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子ども読書情報(2014/12/12)

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子ども読書情報(2014/12/12)

1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。

■鬼の絵本
今回は、2010年以降に当館に受け入れた資料から、鬼の出てくる本を展示しています。

■第26回読書感想画中央コンクール指定図書
「読書感想画コンクール」は、「読書によって得た感動を絵画表現することをとおして、児童生徒の読書力、表現力を養うとともに、読書活動の振興を図る」ことを目的に実施されています。今回の指定図書を展示します。


2.子どもの本に関する雑誌*目次情報
 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html


『子どもの本棚』
(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室
◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。

◇2014年12月号(554号)
目次
■巻頭エッセイ 書き手の願い 中川なをみ
■新刊紹介
『江戸っ子さんきちと子トキ』
『かまきりとしましまあおむし』
『たっくんのあさがお』
『ぜんぶわかる!モンシロチョウ』
『石の卵』
『カンボジアの大地に生きて』
『ぼくは牛飼い』
『石の神』
『バックしまっていこうぜ!』
■選定付記 黒澤浩
■日本子どもの本研究会選定図書(2014年10月) 選定委員会
■今月の書評
『ラモーゼ プリンス・イン・エグザイル』(上、下) 角田茉瑳子
■特集 第46回全国子どもの本と児童文化講座 滋賀大会報告
□東近江市における子ども読書推進活動について 江竜喜代子
□分科会1 特別支援と読書 村上勅江
 2013年特別支援学校における読書環境の今について 野口武悟
 読書ボランティアから 森千香
 特別支援学校から 杉浦明日香
□分科会2 絵本 吉田真知子
□分科会3 小学生と読書 滝脇れい子
 本となかよくなる学級を 笹島朋美
□分科会4 中学生と読書 池上和子
 話題提供1 鈴木正代
 話題提供2 小寺美和
□分科会5 科学・ノンフィクション 小澤恭子
□分科会6 学校図書館 小林公子
 話題提供1 「子どもたち一人ひとりに生きる力となる読書環境づくり」
 巽照子
 話題提供2 「学校司書による図書館支援計画」 太田和順子
□分科会7 創作 小池淑子
 話題提供 「作者からの創作の工夫」 中川なをみ
□夜のつどい1 読みきかせ 鈴木佳代子
□夜のつどい2 語り 滝脇れい子
□夜のつどい3 平和 安井和子
□夜のつどい4 科学あそび 濱野美保子
□夜のつどい5 紙芝居 渡部康夫
□夜のつどい6 滋賀の部屋 本咲操
□読書会1
 絵本『おじいさんとヤマガラ』『はしれディーゼルきかんしゃデーデ』
 鈴木佳代子
□読書会2 幼年文学『おひさまやのめざましどけい』 太田和順子
□読書会3 児童文学『日ざかり村に戦争がくる』 鈴木正代
□読書会4 ノンフィクション『よどがわ 日本の川』 加藤絹子
□読書会5 私のビナード作品 吉田美佐子
□記念講演
 アーサー・ビナード氏「みずうみは広いな大きいな」を聞いて 藤井悦子
□滋賀を知る・楽しむオプショナルツアー(20日)
■【緊急アピール】子どもたちの未来のために、私たちは訴える
■情報コーナー
■事務局より/大澤マツさんを偲んで 松本幸子
■日本子どもの本研究会2014年12月スケジュール/今月の研究会
■「子どもの本棚」2014年項目別索引
■「子どもの本棚」2014年掲載書籍索引
■編集後記


『この本読んで!』
(出版文化産業振興財団 年4回発行)
Z02-179 子ども図書研究室
◇出版文化産業に係る生涯学習の推進を目的とする、(財)出版文化産業振興財団の発行する情報誌。絵本の紹介、読みきかせの初歩、絵本作家へのインタビュー記事、児童書専門店や絵本美術館の紹介のほか、絵本作家のオリジナル作品など。

◇2014年冬号
目次
■巻頭エッセイ 絵本作家のブルース第18回 長谷川義史
■特集 谷川俊太郎と絵本
□一緒に絵本をつくって50年! 谷川俊太郎・和田誠
□谷川俊太郎さんの研究家である詩人・田原さんが読み解く谷川俊太郎の絵本世界 田原
□最新刊『こわくない』発売記念対談! 井上洋介・谷川俊太郎 
□谷川俊太郎さんのお孫さんでスタイリストの谷川夢佳さんが読み解く谷川俊太郎の絵本世界 谷川夢佳
□作品リスト 自作絵本
■絵本の生い立ち アメリカ傑作絵本誕生ものがたり第3回 福本友美子
■国際子ども図書館「日本の子どもの文学」展 誌上ギャラリートーク
 第1回 展示会への招待 宮川健郎
■子どもたちの笑顔が集まる学校図書館
 学校の図書館って、どんなところ? 羽中田彩記子
■おはなしおばさんのおはなしのたねあかし第23回 藤田浩子
■実践寺子屋ブックトーク第27回 最新YA紹介/実践プログラム 越高一夫
■おはなし会プログラム
■ぼくのわたしのお気に入り!!
■描きおろし絵本 『おれはだれだ?』 とよたかずひこ
■こんにちは!絵本作家さん 松成真理子 絵本で私ができること
■特集 歴代受賞作品を紹介 国際アンデルセン賞
□画家賞おめでとう! ホジェル・メロ
□作家賞おめでとう! 上橋菜穂子
□国際アンデルセン賞はなぜ、「小さなノーベル賞」といわれているのか
 島多代
□各国からの作家の推薦は、どのようにして決まるのか 鳥塚尚子
□誌上原画展 国際アンデルセン賞受賞画家の世界
□時代を遡って受賞作家をみてみましょう
■知っていればあわてない 発達障害と絵本 第7回
■ぜーんぶプレゼント もう読んだ? 新刊100!!
■児童書専門店から 店頭日記最終回
■読み聞かせ・おはなし会用語事典
■被災地に子どもの本ができること
□福島現代美術ビエンナーレ2014
□3.11絵本プロジェクトの活動の今&世界のバリアフリー絵本展レポート
■谷川俊太郎と絵本 翻訳作品リスト
■JPICだより
■おはなし会なんでもQ&A第22回 広瀬恒子
■次号予告/編集後記


3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報

テーマ展示【クリスマスの絵本】
クリスマスは、イエス・キリストの誕生をお祝いする日と言われています。
しかし、日本では、宗教的な行事としてだけでなく、もっと幅広い形でのイベントも数多く行われています。
クリスマスといえば、4世紀に実在していた、司教の聖ニコラスがモデルと言われている「サンタクロース」からのプレゼントを楽しみにしている子どもたちも多いことでしょう。
クリスマスに関連した絵本は、たくさん出版されています。子どもたちと一緒に、クリスマスの絵本をお楽しみください。

【日時】12月1日(月)~12月25日(木)
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」
      (電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)


テーマ展示【「未」(ひつじ)と「十二支」の絵本】
平成27年は、未(ひつじ)年です。ところで、普通「えと」と言うと「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・・・」の十二支が言われますが、本来「えと」は、漢字で「干支(かんし)(えと)」と書き、十干(じっかん)十二支(じゅうにし)の略です。十干(じっかん)とは、10を周期とした「甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)…」を言い、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の60通りの組み合わせがあり、年・月・日などの暦、方位や時刻、その他占いなどにも使われてきました。
平成27年の干支(えと)は「乙(きのと)未(ひつじ)」です。今回は、「羊」と「十二支」の絵本を展示しました。お子様と一緒にお楽しみください。

【日時】12月26日(金)~1月14日(水)
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」
      (電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)


【「おはなしかいスペシャル」のお知らせ】
グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」では、12月20日に「おはなしかいスペシャル」を行います。
 「おはなしキャラバン しゅうちゃんず」のメンバーが、歌やお話劇などを演じてくれます。もしかしたら、あなたも劇の登場人物の1人になれるかも。
 みんな一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

【日時】12月20日(土) 10:30~11:30
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」 
      (電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)

お知らせ【おはなしかいのご案内】
 12月18日(木)10:30~・15:00~
 12月21日(日)10:30~
 12月25日(木)10:30~・15:00~

0歳からのおはなしかい
 12月16日(火)10:30~

※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。

【入場】無料
【問合せ】県立図書館「えほんのひろば」
       県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)



4.イベント情報

◆浜松市ブックスタート講演会
 「あかちゃん-ゆりかごの中の科学者-」
【開催日時】2014年12月14日(日曜日)午後2時~4時
【場所】なゆた浜北(浜北区貴布祢3000)
【定員】200人(先着順)
【対象】保護者、保育者、読み聞かせボランティアなど、あかちゃんの発達に関心を持つ人
【講師】榊原洋一さん(お茶の水女子大学教授・NPOブックスタート理事)
【申込】平成26年10月21日(火)9:00から電話または
     直接浜松市立中央図書館へ
【申込・問合せ先】浜松市立中央図書館(電話:053-456-0234)
【託児】未就学児15人(先着順)。11月21日(金)17:00までに
          浜松市立中央図書館へお申込みください。
【その他】駐車場に限りがあります。
      公共交通機関のご利用をおすすめします。

 
◆子ども図書研究室 平成26年第4回新刊サロン 
  静岡県立中央図書館 
新しく刊行された子どもの本についておしゃべりしませんか。
 
【日時】平成26年12月20日(土)午前10時半~
【会場】静岡県立中央図書館 子ども図書研究室
【申込】来館、電話、FAXまたはEメールで
【電話】054-262-1246
【FAX】054-264-4268
【E-mai】 webmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp
【その他】当日の参加も可能です。
 
 
◆浜松市読書推進講演会「音を感じる読書を目指して」
講師の三宮麻由子さんは、聴覚・触覚・嗅覚・味覚の四感と、独自の「自然感」を研ぎ澄ませ、この世界の豊かさを言葉で紡ぐエッセイスト。自然体験や本に寄せる思い、自身の読書体験についてお話していただきます。
 
【日時】平成27年1月17日(土曜日)午後2時~4時
【会場】なゆた・浜北 3階大会議室
【講師】三宮麻由子さん(エッセイスト)
【定員】200人(先着順)
【申込】平成26年11月20日(木)午前9時から電話(456-0234)または
     直接静岡県立中央図書館へ


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