パンくずリスト:このページは ホーム »の下の メールマガジン »の下の 2013年 »の下の リレーエッセイ »の下の リレーエッセー(第194回) です

リレーエッセー(第194回)


現在位置:HOMEの中のメールマガジンからリレーエッセー(第194回)

リレーエッセー(第194回)

「こんな図書館にしたい」「私の出会った図書館員」「心に残るこの1冊」など、図書館員の“おもい”をリレー形式で紹介していきます。

■第194回目は  静岡県男女共同参画センターあざれあ図書室
                             松永真希 さんです。

 「男ですが、利用できますか?」

こんなことをたまに聞かれます。

 私が勤めているあざれあ図書室は、JR静岡駅から10分ほど歩いた所にある静岡県男女共同参画センターの2階にあります。
 蔵書は4万冊弱と一般の図書館と比べて少ないほうですが、男女共同参画の専門図書室という特色があります。
 私があざれあ図書室に勤めていて思うことは、男女共同参画やジェンダー(社会的・文化的につくられた性差のこと)が私たちの生活や仕事、考え方に深く関わっているということです。
 もし、人から「女なんだから」「男なんだから」と言われた時に違和感や苦しさを感じたなら、そこにはジェンダーの問題があるのかもしれません。
「何だか難しそう」「女性だけの問題でしょう」「ちょっと興味がでてきたかも」と思ったら、ぜひ、あざれあ図書室へお越しください。あなたにおすすめの本・ビデオをお探しします。

さて、上の質問への答えですがもちろん「どなたでもご利用いただけますよ。」

あざれあ図書室の特色を楽しみに来てみてください。


        次回は 静岡県立中央図書館 剣持 茂樹 さんです。 

リレーエッセイへ戻る