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子ども読書情報(2014/01/10)

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子ども読書情報(2014/01/10)

1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。

■雪だるまの絵本
 雪が降ると、子どもたちが作るのが雪だるま。雪でできているから冷たいはずなのに、雪だるまを見ると気持ちがほっこりしてきます。冬のおはなし会で、そんな雪だるまの絵本を読んでみませんか。

■富士山の本
 昨年6月に世界文化遺産に登録された富士山についての本を集めました。静岡県民にとって親しみのある山ですが、富士山にまつわる作品や自然環境など改めて問われると知らないことがたくさんあります。これらの本を通じて、これまで気づかなかった富士山の一面を見つけてみませんか。


2.子どもの本に関する雑誌*目次情報
 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html


『子どもの本棚』
(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室
◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。

◇2014年1月号
(543号)
目次
■巻頭エッセイ 本の扉 スギヤマカナヨ
■新刊紹介
『おにいちゃんといもうと』
『どこへいったの?ぼくのくつ』
『ひまわり』
『いしのはなし』
『カマキリの生きかた』
『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』
『おどろきのスズメバチ』
『キツネにもらったたからもの』
『追跡!なぞの深海生物』
『日本の戦争遺跡図鑑』
『べんり屋、寺岡の夏。』
『ミサゴのくる谷』
『ローズの小さな図書館』
■選定付記 小池淑子
■日本子どもの本研究会選定図書(2013年11月) 選定委員会
■今月の書評 
『やさしい大おとこ』 川口弘美
『ありがとう、チュウ先生 わたしが絵かきになったわけ』 野口武悟
■特集 スペイン語圏の子どもの本の世界―翻訳家 宇野和美のしごと―
□見果てぬ夢を求めて―私のスペイン語翻訳遍歴― 宇野和美
□子どもの可能性への信頼 広瀬恒子
□知らない世界の知らない人々と出会うために 水越里香
□大合唱と手拍子でアンコール 柴谷不二子
□スペイン語圏の児童書から見えること ほそえさちよ
□訳書一覧
■わたしのブックガイド 手紙がつなぐ心と心 末宗嘉子
■研究レポート
 物語理解における子どもの発達―因果的思考を中心に― 田中昭子
■複眼書評『夜はライオン』 米山傑・加藤純子
■資料案内
『いじめを考える100冊の本』
『おやちれんがすすめるよみきかせ絵本250 低学年向・2003~2012』
■ひ・と・こ・と 読者コーナー
■情報コーナー
■事務局より/スギヤマカナヨプロフィール/募集(至急)
■日本子どもの本研究会2014年1月スケジュール/今月の研究会
■編集後記

3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報

テーマ展示【午と十二支の絵本】
■平成26年は、午(うま)年です。ところで、普通「えと」と言うと「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・・・」の十二支が言われますが、本来「えと」は、漢字で「干支(かんし)(えと)」と書き、十干(じっかん)十二支(じゅうにし)の略です。十干(じっかん)とは、10を周期とした「甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)…」を言い、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の60通りの組み合わせがあり、年・月・日などの暦、方位や時刻、その他占いなどにも使われてきました。
 平成26年の干支(えと)は「甲(きのえ)午(うま)」です。今回は、「馬」と「十二支」の絵本を展示しました。お子様と一緒にお楽しみください。

日 時:12月26日(木)~1月14日(火)
入 場:無料
問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
     県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)

テーマ展示【鬼と豆の絵本】
■節分とは、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことですが、現在では、単に「節分」と言えば、一般的に立春の前日を指します。そして、立春を新しい年の始まりと考えれば、節分は大晦日に相当し、「豆まき」は、豆を供物として鬼に供するという意味もあると考えられています。
 日本の昔話には、「桃太郎」や「一寸法師」など、鬼が登場するお話がいろいろあります。
 また、豆が主人公だったり、「小さい」という意味で「まめ」が名前に使われたりしているお話もあります。
 今回は、鬼が出てくる絵本と豆に関係する絵本を集めました。

日 時:1月18日(土)~2月3日(月)
入 場:無料
問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)


お知らせ
【おはなしかいのご案内】
1月23日(木)10:30~・15:00~
1月19日(日)10:30~

0歳からのおはなしかい
1月21日(火)10:30~
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。

入 場:無料
問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)


4.イベント情報

◆島田市立図書館 ~親子で読む・聞く児童文学講座~ 「かいけつゾロリ」をお父さん、お母さんと読もうよ!
 
■親子で「かいけつゾロリ」を読んでみませんか。野尻 真 さん(谷島屋浜松本店店長)をお迎えして、お話を伺います。
 
●日 時:平成26年1月18日(土)10:00~11:30
●会 場:おび・りあ 4階 多目的室 (静岡県島田市本通3-3-3)
●定 員:80名(先着順)*親子で申し込んでください。
●申 込:電話か来館で
●問合せ:島田市立島田図書館 0547-36-7226


◆牧之原市 平成25年度第5回 講座「子どもと本」  
■公立図書館で長年にわたり、司書として勤められた吉住幸子さんを講師にお迎えし、「絵本の次に読む本」という演題でお話しいただきます。

●日時:平成26年1月18日(土)13:30~15:30
●会場:榛原文化センター和室 (静岡県牧之原市静波447-1)
●対象:高校生以上の方
●定員:30名  
●参加費:200円
●申込:下記問合せ先へ 電話かFAXで
●問合せ:牧之原市教育委員会社会教育課(担当:赤堀)
       電話:0548-53-2646(月~金曜 8:15~17:00)
        FAX:0548-53-2657

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