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子ども読書情報(2013/03/22)

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子ども読書情報(2013/03/22)

1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。
  
■卒園・卒業と入園・入学の本
 2009年以降に出版され、2012年11月までに当館に受け入れた、学校や幼稚園、保育園での卒園・卒業や入園・入学に関する本を集めました。大きな節目となる特別な日を、本で体験してみてください。

■「ニッサン童話と絵本のグランプリ」とこどもの本に関する賞
 このたび、第28回「ニッサン童話と絵本のグランプリ」絵本大賞、童話大賞の各受賞作品が、県内の図書館に寄贈されました。一方、そのほかにも子どもの本に関する賞は数多く存在しています。
 今回は、「子ども図書研究室だより№66」で紹介した子どもの本に関する賞から、当館所蔵分を展示します。

※4月からは、新しく「ツバメの本」と、引き続き「ニッサン童話と絵本のグランプリ」とこどもの本に関する賞の展示を行う予定です。


2.子どもの本に関する雑誌*目次情報
 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html


『子どもと読書』
親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行)
Z01-66 閲覧室
◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉えた特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫や読書会を紹介するコーナーなど。

◇2013年3/4月号(398号)
目次
■ホットライン いのち ささめやゆき
■特集 2012年子どもの本この一年
□絵本 髙月哉子
□低学年 加藤容子
□中学年 奥原貴美子
□高学年 後藤わか子
□ヤングアダルト 吉田美佐子
□自然科学 赤藤由美子
□社会科学 飯野庸子
□マンガ イトウユウ
□二〇一二年をふりかえって 広瀬恒子
□表・2012年児童書新刊発行点数調査 編集部
■新刊紹介
□絵本
『新世界へ』
『チャーリーのはじめてのよる』
『パパとわたし』
□低学年向
『ともだちは わに』
『一さつのおくりもの』
『ブルムカの日記』
□中学年向
『ねずみのオスカーとはるのおくりもの』
『つるばら村の魔法のパン』
『くろくまレストランのひみつ』
□高学年向
『発電所のねむるまち』
『みつよのいた教室』
『劇団6年2組』
□ノンフィクション
『まほうのコップ』
『図解絵本 東京スカイツリ―』
『タマゾン川―多摩川でいのちを考える』
□ヤングアダルト
『オレたちの明日に向かって』
『あと少し、もう少し』
『天才ジョニーの秘密』
□マンガ
『アノネ、』
『戦争と一人の女』
『烏城物語』
■私たちのなかま 所沢・たんぽぽ文庫
 “本のあるあそび場”として 渡辺和子
■やってみない?! みのむしさん ひらのじゅんこ
■図書館コーナー
□学校図書館専門職のあり方をめぐって 山本敬子
■きりぬきジャーナル
■ひろば
■編集後記


『こどもの本』
(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室
◇児童図書の出版社46社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル別に図書を紹介する記事など。

◇2013年4月号
目次
■心にのこる一冊 『もぐらとじどうしゃ』 トシバウロン
■私の新刊
『とんとんパンやさん』 白土あつこ
『ごぞんじ!かいけつしろずきん』 もとしたいづみ
『よいこはもうねるじかん』 高畠じゅん子
『じゃがいも』 津幡道夫
■ロンドン・ラウンドアバウト6 出版社巡礼 きたむらさとし
■陽の当りにくい生きものたち5 ナメクジの場合 富田京一
■翻訳家に教わる 世界の子どもの本4
 中国の子どもの本の出版事情―あえて問題点を中心に 唐亜明
■贈り物と絵本・児童書25 『ともだち』 須藤令子
■新刊案内 127点
■新聞書評に紹介された本
■多層性のレッスン6 小さな文字の大きな力 奥山恵
■新学期におくる 図書館向きシリーズ
■私がつくった本44
『ちいさいわたし』 くもん出版 堤嘉代
『おしりをしりたい』 小学館 村松茂
■ミニ情報/表紙のことば/編集の現場から

『この本読んで!』
(出版文化産業振興財団 年4回発行)
Z02-179 子ども図書研究室
◇出版文化産業に係る生涯学習の推進を目的とする、(財)出版文化産業振興財団の発行する情報誌。絵本の紹介、読みきかせの初歩、絵本作家へのインタビュー記事、児童書専門店や絵本美術館の紹介のほか、絵本作家のオリジナル作品など。

◇2013年春号
目次
■巻頭エッセイ 絵本作家のブルース第11回 長谷川義史
■絵本作家さんからの年賀状 二〇一三年巳 新春
■特集 おめでとう50周年 ぐりとぐら
□作家・中川李枝子さんに聞く
□「ぐりとぐら」の思い出&エピソード
□山田詩子さんにとっての、「ぐりとぐら」
□ぐりとぐら 全作品紹介
■特集 10歳から15歳に出合っておきたい本(前編)
■おはなしおばさんのおはなしのたねあかし第16回 藤田浩子
■実践寺子屋ブックトーク第20回 「仕事」につながる物語 越高一夫
■おはなし会プログラム
■ぼくのわたしのお気に入り!!
■描きおろし絵本 『つかまえた』 鈴木まもる
■こんにちは!絵本作家さん 三浦太郎 人生、アイデア勝負!
■被災地に子どもの本ができること
□てくてく文庫を子どもたちの笑顔のために
□「『見えないもの』を観る―賢治を語る・朗読・音楽の夕べ」
□絵本作家薫くみこさんおはなし会
□国際シンポジウム、「世界の子どもに本を届ける―IBBYのやくわり」が
 開催されました。
□アルダナさんとペイジさんに聞く、
 被災地の子どもたちに本を届けるということ
□いいたて村移動図書館車「こあら号」、発進!
■松岡享子さんが手がけた絵本『うれしいさん かなしいさん』刊行!
■絵本の絵を読む第12回 『てぶくろ』 杉浦範茂
■ぜーんぶプレゼント もう読んだ? 新刊100!!
■児童書専門店から 店頭日記第12回
■きら星のごとき絵本作家たちを“二人語り”Vol.10
 子どもたちの目に見えるように語る石井桃子の言葉の世界
 松居直×今江祥智
■言葉と心のサイエンス 『脳を創る読書』著者解題 酒井邦嘉
■誌上講座「昔ばなしセミナー」第34回 小澤俊夫
■JPICだより
■2013年度保存版全国児童書専門店リスト
■次号予告/編集後記


3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報

テーマ展示【色の絵本】
 あなたの好きな色は何色ですか?
 赤、青、黄、緑、紫、ピンク、オレンジ・・・と、この世の中には、何千、何万、いやそれ以上の種類の色があふれています。それらは、花、木、海、夕焼けなどの自然界の造り出す色から、絵の具、洋服、お菓子などの人工的な色まで、実に様々です。
 今回は、そんな色が関係する絵本、色をテーマにした絵本を集めてみました。色の織りなす素敵な世界をお楽しみください。

時】2月4日(月)~3月31日(日)
場】無料
問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243


テーマ展示【ともだちの絵本】
 子どもたちにとって、家族の次に身近にかかわってくるのが、ともだちです。仲良く一緒に遊んだり、時にはけんかもしたり。そして、お互いに優しい思いやりも示します。
 絵本の世界には、ともだちや友情が描かれたものが、たくさんあります。今回は、ともだちをテーマにした絵本を集めてみました。子どもたちと一緒に、お楽しみください。

時】4月2日(火)~5月17日(水)
場】無料
問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243


お知らせ【おはなしかいのご案内】
3月28日(木)10:30~・15:00~
4月4日(木)15:00~
4月11日(木)15:00~

0歳からのおはなしかい
3月26日(火)10:30~
4月2日(火)10:30~
4月9日(火)10:30~

※3月24日(日)10:30~のSPACによるおはなし劇場は中止になりました。
※4月~5月23日(木)まで、木曜日午前と日曜日のおはなしかいはお休みします。

場】無料
問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243


4.イベント情報

浜松市立図書館 子ども読書推進講演会「昔話が語る子どもの成長」
 ■昔話には、子ども達へのメッセージや、人間がたくましく成長していく姿が描かれています。次世代へ手渡ししていきたい昔話の豊かな世界についてお話いただきます。

時】3月23日(土)午後2時~4時
場】なゆた・浜北 3階大会議室
師】小澤俊夫さん(小澤昔ばなし研究所所長、筑波大学名誉教授)
象】保護者、保育者、教員、読み聞かせボランティア等、子どもと本に関心をお持ちの方
込】2月15日(金)午前9時から電話(電話053-456-0234)
    または直接、中央図書館へ。(先着200人)

※託児を希望される方は、参加申込時にお申し込みください。
 【先着10人。託児申込の締切りは、3月1日(金)午後5時です。】
※なゆた・浜北の駐車場収容台数には限りがあります。また2時間を超えると駐車料金がかかります。公共交通機関をご利用ください。
※会場の「なゆた・浜北」は、遠鉄浜北駅下車徒歩1分です。


静岡市美術館 「新美南吉生誕100年 ごんぎつねの世界」展
  ■宮澤賢治とならぶ日本を代表する児童文学者、新美南吉(1913~1943)は、29歳という短い生涯の中で、300編以上の童話や詩を遺しました。中でも、弱冠18歳のときに児童雑誌『赤い鳥』で発表した童話「ごんぎつね」は、戦後、小学4年生のすべての教科書で取り上げられるなど、その郷愁や哀しみが共感を呼び、今なお人々の記憶の中に刻まれ続けています。
 本展では南吉の生誕100年を記念し、生地、愛知県半田市の新美南吉記念館の所蔵品を中心に、直筆原稿・日記・書簡・書籍など116点と、棟方志功、かすや昌宏はじめ12名の作家90点の絵本原画を展示します。郷里の風土を背景に、悲哀の中にもユーモアと温かさに満ちた南吉童話の世界をお楽しみください。
 また、会場では、絵本を読んでくつろげるスペースもあり、絵本の読み語りイベントなども開催します。ご家族そろってお越しください。
   
時】2013年2月23日(土)~2013年3月31日(日)
    10:00~19:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
休館日】月曜日
所】静岡市美術館 
観覧料】一般600円(400)円、大学生・70歳以上400(200)円、中学生以下無料
      ※(  )内は前売および20名以上の団体料金
      ※障害者手帳等をご持参の方および介助に必要な方は無料
問合せ】静岡市美術館(主催)〒420-0852 静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F
      TEL 054-273-1515(代表)http://www.shizubi.jp/


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