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子ども読書情報(2013/03/08)

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子ども読書情報(2013/03/08)

1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。
 
■卒園・卒業と入園・入学の本
 2009年以降に出版され、2012年11月までに当館に受け入れた、学校や幼稚園、保育園での卒園・卒業や入園・入学に関する本を集めました。大きな節目となる特別な日を、本で体験してみてください。

■「ニッサン童話と絵本のグランプリ」とこどもの本に関する賞
 このたび、第28回「ニッサン童話と絵本のグランプリ」絵本大賞、童話大賞の各受賞作品が、県内の図書館に寄贈されました。一方、そのほかにも子どもの本に関する賞は数多く存在しています。
 今回は、「子ども図書研究室だより№66」で紹介した子どもの本に関する賞から、当館所蔵分を展示します。


2.子どもの本に関する雑誌*目次情報
 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html


『こどもの図書館』
(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室

◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかることを目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。

◇2013年2月号(vol.60No.2)
目次
■ひろば 読み聞かせは「こころの脳」にとどく 泰羅雅登
■特集 読み聞かせボランティア
□地域の読書団体との協働による読み聞かせ活動について 鳥谷部則子
□多くの人々の手で豊かになる公共図書館を目指して 矢野智美
□読み聞かせ―東京都中央区立阪本小学校の場合 植田たい子
■レファレンス記録から9 イラストの力 杉山きく子
■ミニ学習会報告 大竹英洋さん講演会
 「森のおく 湖のほとり ノースウッズを旅して」 大場悦子
■愛知支部学習会 助成事業報告 さくまゆみこ氏講演会
 「どうしてアフリカ?どうして図書館?」 足立亜希
■文庫の今明日第18回
 文庫へのアンケート調査・その12 文庫と行政との関わり・文庫のこれから
 汐崎順子
■子どもの伝記を読む6 「新刊の伝記から」 田島多惠子
■こどもウォッチング
□「静かにならないと始まらない…?」 児玉陽子
■図書館員のポケット 孫 黒沢克朗
■あたらしい本から
『どっかんだいこん』
『ふたつの月の物語』
『ぽぽんぴぽんぽん』
『ぼくたちの骨』
■学校図書館日誌32 小野寺愛美
■会員リレートーク20 「春になったら」 吉田真理子
■運営委員会報告/会員動向/選挙公示/クリッピング/編集後記
■別冊『こどもの図書館』索引(Vol.59 2012年1月号~12月号)
□件名索引
□著者索引


『子どもの本棚』
(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室

◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。

◇20133月号(533号)
目次
■巻頭エッセイ 新しい戦争児童文学 古田足日
■新刊紹介
『アナベルとふしぎなけいと』
『あかあさんの手』
『チビウオのウソみたいなホントのはなし』
『かかしのトーマス』
『じったんのオムライス』
『いしかりがわ』
『カビのふしぎ 調べよう』
『元気な脳が君たちの未来をひらく』
『サンシャイン水族館リニューアル大作戦』
『資源の大研究』
『七つのわかれ道の秘密』
『100%ガールズ』
『戦火の子どもたちに学んだこと』
■選定付記 小澤恭子
■日本子どもの本研究会選定図書(2013年1月)
■今月の書評
『タマゾン川 多摩川でいのちを考える』 新美景子
■特集 子どもの本から見える子どもの世界
□多様な民族がまじりあう広大な大地 宇野和美
□ちがう景色が見える窓をあけたくて 母袋夏生
□オランダの本から見える子どもたち 野坂悦子
□人生終盤、勇敢でなくちゃね 高田ゆみ子
□『漫画少年』のアルフィーに見る子ども もりうちすみこ
□相互理解のためのすてきな窓として きどのりこ
■複眼書評
『雨月物語 魔道、呪い、愛、救い、そして美の物語集』
 菊池陽子・前田由紀
■わたしたちにできること 手から手へ展のメッセージ 降矢なな
■資料案内
『新しい日本の語り2 立石憲利の語り』 江森隆子
『授業で役立つブックトーク 中学校での教科別実践集』 吉田美佐子
■情報コーナー
■事務局より
/2013日本子どもの本研究会全国大会 第30回研究集会・第45回児童文化講座
■日本子どもの本研究会2013年3月スケジュール/今月の研究会
■編集後記

グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報

テーマ展示【色の絵本】
 あなたの好きな色は何色ですか?
 赤、青、黄、緑、紫、ピンク、オレンジ・・・と、この世の中には、何千、何万、いやそれ以上の種類の色があふれています。それらは、花、木、海、夕焼けなどの自然界の造り出す色から、絵の具、洋服、お菓子などの人工的な色まで、実に様々です。
 今回は、そんな色が関係する絵本、色をテーマにした絵本を集めてみました。色の織りなす素敵な世界をお楽しみください。

時】2月4日(月)~3月31日(日)
場】無料
問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243


【「おはなしかいスペシャル」のお知らせ】
 グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」では、3月16日に「おはなしかいスペシャル」を行います。
 「おはなしキャラバン しゅうちゃんず」のメンバーが、歌やお話劇などを演じてくれます。もしかしたら、あなたも劇の登場人物の1人になれるかも。
 みんな一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

時】3月16日(土) 10:30~11:30
場】無料
問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243

お知らせ【おはなしかいのご案内】
3月10日(日)10:30~
3月14日(木)10:30~・15:00~
3月17日(日)10:30~
3月21日(木)10:30~・15:00~

0歳からのおはなしかい
3月12日(火)10:30~
3月19日(火)10:30~

※3月24日(日)10:30~のSPACによるおはなし劇場は中止になりました。

場】無料
問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
    県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243

4. イベント情報

藤枝市立駅南図書館 なかえよしを氏講演会「絵本のきもちで」
 
時】平成25年3月17日(日)13時30分~15時
場】藤枝市立駅南図書館 集会室
師】なかえよしを氏・上野紀子氏
員】100名(受け付け順、託児はありません)
込】2月19日(火)より電話にて藤枝市立駅南図書館へ (TEL:054-636-4800)

  ※Biviの駐車場は有料です。(1時間以内無料、以後30分ごと100円)
  ※講演後、Bivi藤枝2階江崎書店にて、なかえよしを氏・上野紀子氏のサイン会を
    行います。


浜松市立図書館 子ども読書推進講演会「昔話が語る子どもの成長」
 
  昔話には、子ども達へのメッセージや、人間がたくましく成長していく姿が描かれています。次世代へ手渡ししていきたい昔話の豊かな世界についてお話いただきます。

時】3月23日(土)午後2時~4時
場】なゆた・浜北 3階大会議室
師】小澤俊夫さん(小澤昔ばなし研究所所長、筑波大学名誉教授)
象】保護者、保育者、教員、読み聞かせボランティア等、子どもと本に関心をお持ちの方
込】2月15日(金)午前9時から電話(電話053-456-0234)または直接、
     中央図書館へ。(先着200人)

※託児を希望される方は、参加申込時にお申し込みください。
  【先着10人。託児申込の締切りは、3月1日(金)午後5時です。】
※なゆた・浜北の駐車場収容台数には限りがあります。
  また2時間を超えると駐車料金がかかります。公共交通機関をご利用ください。
※会場の「なゆた・浜北」は、遠鉄浜北駅下車徒歩1分です。


静岡市美術館 「新美南吉生誕100年 ごんぎつねの世界」展
 宮澤賢治とならぶ日本を代表する児童文学者、新美南吉(1913~1943)は、29歳という短い生涯の中で、300編以上の童話や詩を遺しました。中でも、弱冠18歳のときに児童雑誌『赤い鳥』で発表した童話「ごんぎつね」は、戦後、小学4年生のすべての教科書で取り上げられるなど、その郷愁や哀しみが共感を呼び、今なお人々の記憶の中に刻まれ続けています。
 本展では南吉の生誕100年を記念し、生地、愛知県半田市の新美南吉記念館の所蔵品を中心に、直筆原稿・日記・書簡・書籍など116点と、棟方志功、かすや昌宏はじめ12名の作家90点の絵本原画を展示します。郷里の風土を背景に、悲哀の中にもユーモアと温かさに満ちた南吉童話の世界をお楽しみください。
 また、会場では、絵本を読んでくつろげるスペースもあり、絵本の読み語りイベントなども開催します。ご家族そろってお越しください。
   
時】2013年2月23日(土)~2013年3月31日(日)10:00~19:00
    (展示室入場は閉館の30分前まで)
休館日】月曜日
所】静岡市美術館 
観覧料】一般600円(400)円、大学生・70歳以上400(200)円、中学生以下無料
      ※(  )内は前売および20名以上の団体料金
      ※障害者手帳等をご持参の方および介助に必要な方は無料
問合せ】静岡市美術館(主催)〒420-0852 静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F
                 TEL 054-273-1515(代表)www.shizubi.jp

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