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子ども読書情報(2013/01/25)

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子ども読書情報(2013/01/25)

1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。

■チョコレートの本
 チョコレートに関する本を展示しています。子どものお菓子やバレンタインに合う本をお探しください。

■新美南吉の本
 教科書に掲載されている『ごんぎつね』の作者、新美南吉の生誕100年を記念して、新美南吉の著作を展示しています。新美南吉は若くして亡くなったため、作品数は決して多くありません。しかし、今までに同じ題名の本が何度も出版されており、それだけ新美南吉の作品が人々に長く愛され、読み継がれていることがわかります。
 ぜひ、それぞれの年代の本を手に取って、これらの作品を味わってみてください。(子ども図書研究室所蔵分のみ)

※2月からは、新しく「卒園・卒業と入園・入学の本」と、引き続き「新美南吉の本」の展示を行う予定です。


2.子どもの本に関する雑誌*目次情報
 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html


『こどもの図書館』
(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室
◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかることを目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。

◇2013年1月号(vol.60No.1)
目次
■ひろば 瀬田貞二展を回想して 早川恭子
■特集 瀬田貞二2 児童百科事典の周辺
□瀬田貞二と月報ぺりかん 岡田雅彦
□「児童文学へのみちしるべ」
□『絵本百科』から『こども世界百科』へ 杉山英夫
□瀬田文庫について 中村剛
□「特集・瀬田貞二」関連略年譜
■文庫の今明日第17回
 文庫へのアンケート調査・その11 文庫の本・経費など 汐崎順子
■こどもウォッチング
□高校生の文化祭と図書館 本間亜希子
□おはなし会をやってみて 佐藤杏子
■あたらしい本から
『かかしのトーマス』
『博物館の一日』
『地域を豊かにする働き方 被災地振興から見えてきたこと』
『ムジナ探偵局8 学校の七不思議』
■学校図書館日誌31 福岡淳子
■会員リレートーク19
 フォンテ文庫と共に歩き出した「親子で楽しむわらべうた」 工藤千咲
■運営委員会報告/クリッピング/編集後記


『子どもと読書』
(親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行)Z01-66 閲覧室
◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉えた特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫や読書会を紹介するコーナーなど。

◇2013年1/2月号(397号)
目次
■ホットライン ボリスとの再会 佐藤真紀子
■特集 いま、本を選ぶ
□ライトノベルも、また。 さまざまな「今」を生きる、YAの読書のために
大江輝行
□学校図書館を知的面白空間に! 村上恭子
□絵本を共有する楽しさ―この本知ってる?おもしろいよ― 沼田陽子
□千葉市文庫連絡協議会「選書の会」 坂上美恵子
□学校図書館でのマンガ・ライトノベルの扱いについて
~アンケート結果から~ 『子どもと読書』編集部
■新刊紹介
□絵本
『おやすみ、はたらくくるまたち』
『小さいのが大きくて、大きいのが小さかったら』
『モリス・レスモアとふしぎな空とぶ本』
□低学年向
『おかあさんの手』
『クリスマスのりんご クリスマスをめぐる九つのお話』
『カステラやさんのバースデーケーキ』
□中学年向
『じったんのオムライス』
『かかしのトーマス』
『はなこ 野の花 野のきつね』
□高学年向
『緑の精にまた会う日』
『夜の小学校で』
『ジュディ・モード、大学に行く!』
□ノンフィクション
『日本の川 いしかりがわ』
『カビのふしぎ 実験しよう』
『巨大地震をほり起こす―大地の警告を読みとくぼくたちの研究―』
□ヤングアダルト
『パンとバラ ローザとジェイクの物語』
『空中トライアングル』
『生きるぼくら』
□マンガ
『MIX』
『ヒノコ』
『HEROIZM』
■よかったよこの本 『じっぽ まいごのかっぱはくいしんぼう』
安藤みゆき
■私たちのなかま 川崎市・いぬくら子ども文庫
 地域の子どもや大人たちとのコミュニケーションを求めて 渡部康夫
■やってみない?! 封筒ずぼんぼ まきまきさん
■作品をよむ 『日本奥地紀行』 我妻玲子
■子どもとよむ1冊 絵本が教えてくれたこと
 『ラブ・ユー・フォーエバー』 稲岡麻琴
■図書館コーナー
□「第十七回学校図書館のつどい」報告 佐藤江美
■資料コーナー
『車イスかばさんのアタリマエな幸せ
 僕は街を歩き、出逢い、自由な心になる』
『あしあと№5―2006年~2010年度活動記録誌』
■きりぬきジャーナル
■ひろば
■編集後記


『こどもの本』
(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室
◇児童図書の出版社46社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル別に図書を紹介する記事など。

◇2013年2月号
目次
■心にのこる一冊 『小公女』 朝倉かすみ
■私の新刊
『おやおやおやつなにしてる?』 織田道代
『魔女じゃないもん!3』 宮下恵茉
『富士山うたごよみ』 俵万智
『おまけ鳥』 飯田朋子
■ロンドン・ラウンドアバウト4 絵本の種 きたむらさとし
■陽の当りにくい生きものたち3 ホヤの場合 富田京一
■翻訳家に教わる 世界の子どもの本2 オランダの出版事情 野坂悦子
■新聞書評に紹介された本
■新刊案内 207点
■多層性のレッスン4 絵本、本の絵、その営み 奥山恵
■私がつくった本42
『ぼくとヨショと水色の空』 徳間書店 田代翠
『物語の迷路』 PHP研究所 山口毅
■さがしています。こんな本 お菓子の本
■ミニ情報/表紙のことば/編集の現場から



3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報

テーマ展示【鬼と豆の絵本】
 節分とは、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことですが、現在では、単に「節分」と言えば、一般的に立春の前日を指します。そして、立春を新しい年の始まりと考えれば、節分は大晦日に相当し、「豆まき」は、豆を供物として鬼に供するという意味もあると考えられています。
 日本の昔話には、「桃太郎」や「一寸法師」など、鬼が登場するお話がいろいろあります。
 また、豆が主人公だったり、「小さい」という意味で「まめ」が名前に使われたりしているお話もあります。
 今回は、鬼が出てくる絵本と豆に関係する絵本を集めました。

【日時】1月19日(土)~2月3日(日)
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243


テーマ展示【色の絵本】
 あなたの好きな色は何色ですか?
 赤、青、黄、緑、紫、ピンク、オレンジ・・・と、この世の中には、何千、何万、いやそれ以上の種類の色があふれています。それらは、花、木、海、夕焼けなどの自然界の造り出す色から、絵の具、洋服、お菓子などの人工的な色まで、実に様々です。
 今回は、そんな色が関係する絵本、色をテーマにした絵本を集めてみました。色の織りなす素敵な世界をお楽しみください。

【日時】2月4日(月)~3月31日(日)
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243


【「おはなしかいスペシャル」のお知らせ】
 グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」では、3月16日に「おはなしかいスペシャル」を行います。
 「おはなしキャラバン しゅうちゃんず」のメンバーが、歌やお話劇などを演じてくれます。もしかしたら、あなたも劇の登場人物の1人になれるかも。
 みんな一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

【日時】3月16日(土) 10:30~11:30
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」 (電話:054-202-2131)
      県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243


お知らせ【おはなしかいのご案内】
1月27日(日)10:30~
1月31日(木)10:30~・15:00~
2月7日(木)10:30~・15:00~

0歳からのおはなしかい
1月29日(火)10:30~

【入場】無料
【問合せグ】ランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
       県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243


4.イベント情報

県立中央図書館「新刊サロン」~新刊を囲んでおしゃべりしませんか?

【日時】第5回 2月20日(水)10:30~12:00
     6月からの隔月第3水曜日 10:30~12:00
【場所】静岡県立中央図書館 子ども図書研究室(静岡市駿河区谷田53-1)
【申込方法】来館、電話、FAXまたはEメールで
【申込・問合せ先】県立中央図書館図書館
           (電話:054-262-1246/FAX:054-264-4268)
           webmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp

※当日の直接参加も可能です。

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