子ども読書情報(2013/01/11)
子ども読書情報(2013/01/11) |
1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。
■チョコレートの本
チョコレートに関する本を展示しています。子どものお菓子やバレンタインに合う本をお探しください。
■新美南吉の本
教科書に掲載されている『ごんぎつね』の作者、新美南吉の生誕100年を記念して、新美南吉の著作を展示しています。新美南吉は若くして亡くなったため、作品数は決して多くありません。しかし、今までに同じ題名の本が何度も出版されており、それだけ新美南吉の作品が人々に長く愛され、読み継がれていることがわかります。
ぜひ、それぞれの年代の本を手に取って、これらの作品を味わってみてください。(子ども図書研究室所蔵分のみ)
2.子どもの本に関する雑誌*目次情報
子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。
(http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html)
今回は、新着の雑誌がありませんでした。
3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
テーマ展示【誕生日の絵本】
誰にでも1年に1度巡ってくる特別な日があります。それは、誕生日です。毎日がきっと誰かの特別な日。毎日、世界中のどこかで新しい命が誕生し、その命の誕生を誰かが祝福しているのです。そう思うと、今日という日がなんて素敵に見えてくることでしょう!
今回集めた誕生日の絵本は、様々な形で、新しい命の誕生の喜びや命の尊さを伝えています。ぜひ、お子さんと一緒に読みながら、そんな熱いメッセージを感じてください。
【日時】12月26日(水)~1月13日(日)
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)
テーマ展示【鬼と豆の絵本】
節分とは、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことですが、現在では、単に「節分」と言えば、一般的に立春の前日を指します。そして、立春を新しい年の始まりと考えれば、節分は大晦日に相当し、「豆まき」は、豆を供物として鬼に供するという意味もあると考えられています。
日本の昔話には、「桃太郎」や「一寸法師」など、鬼が登場するお話がいろいろあります。
また、豆が主人公だったり、「小さい」という意味で「まめ」が名前に使われたりしているお話もあります。
今回は、鬼が出てくる絵本と豆に関係する絵本を集めました。
【日時】1月19日(土)~2月3日(日)
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)
お知らせ【おはなしかいのご案内】
1月13日(日)10:30~
1月20日(日)10:30~
1月24日(木)10:30~・15:00~
0歳からのおはなしかい
1月15日(火)10:30~
1月22日(火)10:30~
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)