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子ども読書情報(2011/10/14)

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子ども読書情報(2011/10/14)

1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
  現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。

■一番新しいクリスマスとお正月の本('10~'11)
 2010年以降に出版され、2011年9月までに当館に受け入れたクリスマスとお正月の本を展
示しています。
 特に、クリスマスに関する本は毎年たくさん出版されています。定番の本はもちろんですが、
新しい本の中にも、これから定番になるようなおすすめの本が隠れているかもしれません。
 この冬のおはなしかいにはいつもとちょっと違った本も選んでみませんか?

■静岡県図書館大会第3分科会「ファーブル昆虫記の世界」関連図書
 平成23年10月24日(月)グランシップで行われる静岡県図書館大会第3分科会「ファーブル
昆虫記の世界」に関連し、「ファーブル昆虫記」及びその著者アンリ・ファーブルの伝記等と、
講師の奥本大三郎氏の著書等を展示しています。(いずれも子ども図書研究室所蔵分のみ)

2.子どもの本に関する雑誌*目次情報
 
子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html

『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)【Z01-51 閲覧室】
◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかることを目的に活動
している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、関係者の動向や会員の
研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。
◇2011年10月号(vol.58No.10)目次
■ひろば 子どもは空想したがるリアリスト 市村久子
■特集 幼年童話
□楽しい物語に誘う出だしと期待に応える結末 荒井督子
□幼年童話と私 黒沢克朗
□「ゆかいなゆかいなおはなし」復刊への想い
 大日本図書書籍部 當田マスミ
■文庫・BUNKOの今明日第11回
 文庫へのアンケート調査・その4文庫を運営する人 汐崎順子
■レファレンス記録から2
 「葉っぱでイチョウのオスメスがわかるって本当?」 杉山きく子
■愛知支部学習会助成事業報告
 「子どもにとって科学読物とは何か」に参加して 石垣恵
■山梨支部学習会助成事業報告
 「人生に大切なことはすべて絵本から教わった」 長田瑞穂
■あたらしい本から
『へちまのへーたろー』
『にぎやかなほん!』
『スカーレット わるいのはいつもわたし?』
『遠い親せき』
■こどもウォッチング
□キラキラ目 山口鈴江
□夏休みの図書館へようこそ 宮本美佐子
■学校図書館日誌16 小野寺愛美
■本のチカラ・物語のチカラ7 物語は届いているか2
 たこあげ大会『魔法使いのチョコレートケーキ』
 (マーガレット・マーヒー作 石井桃子訳 福音館書店)より 葦原優子
■会員リレートーク6仕事を始めた頃 高橋伸子
■運営委員会報告/助成講演&研修会/クリッピング/編集後記

『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)【Z02-66 閲覧室】
◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究
会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、
行事や講座の情報、読書教育実践報告など。
◇2011年10月号(516号)目次
■巻頭エッセイ 本が彩る「心のジグソーパズル」 本田由紀
■新刊紹介
『しろもくろも、みんなおいで』
『エイミーとルイス』
『ハスの花の精リアン』
『お笑い一番星』
『土の色って、どんな色?』
『湿地の大研究』
『日本の鳥の巣図鑑全259』
『ミンティたちの森のかくれ家』
『ワンガリ・マータイさんとケニアの木々』
『<天才フレディ>と幽霊の旅』
『きみ、ひとりじゃない』
『乗り越える力』
『水問題にたちむかう』
■選定付記 太田和順子
■日本子どもの本研究会選定図書(2011年8月) 選定委員会
■今月の書評
『エイミーとルイス』 矢島喜志世
『風をつかまえた少年』 二羽史裕
■特集 3.11原発震災が問うもの―暮らしとエネルギー問題―
□私たちの生き様を見直す 池内了
□原発震災を取材の途上で 豊田直巳
□二〇一一年夏飯舘村民の苦悩 内藤文隆
□「死の灰」のむこうへ~船をみつめた瞳とともに 市田真理
□原発事故、その後の物語 意志という名の希望 鎌仲ひとみ
■複眼書評
 『名前をうばわれたなかまたち』 篠田勝夫・三浦精子
■わたしのよむ 『はじまりの日』 北村夕香
■この本の舞台うら
 『宮城県気仙沼発!ファイト新聞』 河出書房新社 高野麻結子
■資料案内
『「守り人」のすべて 守り人シリーズ完全ガイド』 増田栄子
『子どもの育ちを支える絵本』 鈴木佳代子
■まんが時間 塚田麻里
『ストレニュアス・ファイフ』
『しずかの山』
■ひ・と・こ・と読者コーナー
■日本子どもの本研究会2011年10月スケジュール/今月の研究会
■編集後記

3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
★テーマ展示【山の絵本】
 世界で一番高い山は、ヒマラヤ山脈のエベレスト(海抜8,848m)とされています。日本で一番高い山は、もちろん富士山(海抜3,776m)ですね。静岡県には富士山のほかにもたくさんの山がありますから、休日に山登りを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。
 絵本の中にも、山の動物たちの暮らしを描いたり、山と人間の関わりを描いたりして、山が舞台になっているものがたくさんあります。そんな山の絵本をお子さんと楽しんでみませんか?
○日時:10月1日(土)~10月31日(月)
○入場:無料
○問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(054-262-1243)

★お知らせ【おはなしかいのご案内】
○10月16日(日)10:30~
○10月20日(木)10:30~・15:00~
○10月27日(木)10:30~・15:00~
【0歳からのおはなしかい】
○10月18日(火)10:30~
○10月25日(火)10:30~
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。
○入場:無料
○問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(054-262-1243)

4.イベント情報
■「奥本大三郎氏講演会~ファーブル昆虫記の世界~」※お申込は14日まで!
○日時:平成23年10月24日(月)13:45~15:45(受付13:15~)
○会場:静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ中ホール大地
○講師:奥本大三郎氏
     (ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」館長・大阪芸術大学芸術学部教授)
○定員:450名(先着順)
○参加費:無料(託児はありません)
○申込方法:
     1.来館
     2.電話(054-262-1246)
     3.FAX(054-264-4268)
     4.メール webmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp 
     5.当館WEBページ(http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/index.html)の申し込み
      フォームに入力
○問合せ:県立中央図書館企画振興課(054-262-1246)

■富士宮市児童文学講演会【子どもにとどく語りを】
○講師:藤井いづみさん(まめの木:本とおはなしの部屋・白百合女子大学非常勤講師)
○日時:11月16日(水)10:00~12:00
○会場:富士宮市立中央図書館2階視聴覚ホール(富士宮市宮町13-1)
○定員:100人(先着順、市内に在住または勤務している方を優先します。)
○受講料:無料
○申込方法:10月12日(水)9:00から、富士宮市立中央図書館サービスカウンターにて受け
       付けます。(電話でも受付けます。FAXは不可です。)
○問合せ:富士宮市立中央図書館(電話0544-26-5062)

■沼津市立図書館読書週間記念講演会【『朗読の楽しみ』~音の楽しみ~】
○内容:講演「語る」ことの意味、お話ボランティアの取り組みなど、
     朗読 井上靖「わが母の記」
○講師:二宮さよ子さん(女優)
○日時:10月29日(土)13:30~15:00
○会場:沼津市立図書館4階視聴覚ホール(沼津市三枚橋町9-1)
○定員:200人(先着順)
○入場料:無料
○申込方法:10月6日(木)9:30から、電話(055-952-1234)にて受付
○問合せ:沼津市立図書館(電話055-952-1234)

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