パンくずリスト:このページは ホーム »の下の メールマガジン »の下の 2011年 »の下の 子ども読書情報 »の下の 子ども読書情報(2011/05/13) です

子ども読書情報(2011/05/13)

現在位置:HOMEの中のメールマガジンから子ども読書情報(2011/05/13)

子ども読書情報(2011/05/13)

1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。

■「海の本」
 
2010年に出版された資料の中から、海について書かれた本、海が舞台になっている本など、海が出てくる本を展示しています。

■「本とともだち―中学生版―」お勧め本
 既に発行、配布されている「小学生版」に続き、今年3月に「静岡県読書ガイドブック本とともだち―中学生版―」が県教育委員会から発行され、4月から、県内の中学1年生全員に配布されています。4月23日の「子ども読書の日」に合わせて、その中で紹介されているお勧め本96冊のうち、当館所蔵分を展示します。

2.子どもの本に関する雑誌*目次情報
【子どもの本に関する雑誌*目次情報】
子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。(http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html

『こどもとしょかん』(東京子ども図書館 年4回発行)【Z01-65 閲覧室
◇子どもの本と図書館の質の向上を目的として様々な活動を行っている「東京
子ども図書館」の機関誌。子どもの本に関する評論や書評、新刊案内のほか
に、文庫や児童図書室のレポートなど。また、東京子ども図書館に収められ
た資料、催し物の紹介なども掲載。
◇2011年春号(129号)目次
■巻頭言 妖精のお金 柴﨑妙子
■評論 子どもの本に生きる―バーサ・M・ミラーの活力に満ちた生涯
 護得久えみ子
■書評
『シカゴよりとんでもない町』 渡邉春菜
『ボグ・チャイルド』 阿部公子
『マトリョーシカ大図鑑』 加藤節子
『出版のこころ―布川角左衛門の偉業』 飯野真帆子
■本の会から 張替惠子
■お話の中の食べものオランダ編4 マウシェス 野坂悦子
■風見鶏 おばあさんのいす
■ランプシェード 足がなくても走るもの 松岡享子
■東京子ども図書館のページ
■カレンダー 2011年春
■おとなのためのお話の会プログラム
■子どものためのおはなしのじかんプログラム
■出張めも
■掲載情報
■資料室の本
■私たちの選んだ児童室の本
■2010年度索引
□書名索引
□人名索引
■2010年度内容一覧

『子どもと読書』(親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行)【Z01-66 閲覧室
◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全
国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉
えた特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫
や読書会を紹介するコーナーなど。
◇2011年5/6月号(387号)
■ホットライン ことば・ことのは 小寺卓矢
■特集 追悼 後藤竜二―その作品と活動―
□後藤さんと読書運動のかかわり 広瀬恒子
□親子読書会と後藤竜二さん―後藤さんはたんぽぽ 桃沢洋子
□後藤竜二 その作品について―「一揆」という気概― 土山優
□夕張市図書コーナーボランティアの活動と後藤竜二さん 平井由美子
□「たたかいの中に豊かさがある」に励まされて 北川武子
□思いをことばに! 松原礼子
□届かなかったメール―編集担当者として― 丹治京子
□「季節風」と後藤さん あさのあつこ
■よかったよこの本
 『虹色ほたる 永遠の夏休み』 杉山萌
■新刊紹介
□絵本
『108ぴきめのひつじ』
『スティーヴィーのこいぬ』
『あかちゃんがやってくる』
□低学年向
『うずらのうーちゃんの話』
『レッツがおつかい』
『かんたんせんせいとバク』
□中学年向
『理科室の日曜日』
『コルチャック先生 子どもの権利条約の父』
『とらわれのフェルダ』
□高学年向
『1/12の冒険』
『こども電車』
『秘密のスイーツ』
□ノンフィクション
『こども文様ずかん』
『極北に生きる人びと』
『クジラと海とぼく』
□ヤングアダルト
『ボグ・チャイルド』
『UFOはまだこない』
『どうすれば頭がよくなりますか?』
□マンガ
『呼出し一』
『水域』
『マンガはなぜ規制されるのか』
■やってみない?! 紙ねんどでことり おば9 廣谷妙子
■私たちのなかま 東京都・東村山うちでのこづち
 うちでのこづちができたわけ 岡本就子
■資料コーナー
『学校ブックトーク入門 元気な学校図書館のつくりかた』
『あなたと読んだ絵本のきろく そして大切な学校図書館のこと』
■作品をよむ 『琳派をめぐる三つの旅』 国分一也
■子どもとよむ1冊
 父からの課題 『シャーロック・ホームズの冒険』 高須宏明
■「第十一回学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどいin岡山」報告
 江森隆子
■きりぬきジャーナル
■ひろば
■編集後記

『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)【Z02-66 閲覧室
◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子
どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書
評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。
◇2011年5月号(511号)目次
■巻頭エッセイ やよい姉ちゃん 依田逸夫
■新刊紹介
『おかのうえのギリス』
『たっくんのおしろ』
『はじめてのゆうき』
『ぼくはじまんのむすこだよ!?』
『笑顔大好き地球の子』
『エゾシカ』
『希望の木』
『むこうがわのあのこ』
『雲じゃらしの時間』
『ワールドカップで見た南アフリカ体験記』
『ミイラの大研究』
『動物の死はかなしい?』
『めぐる季節の物語』
■選定付記 吉田美佐子
■日本子どもの本研究会選定図書(2011年3月) 選定委員会
■今月の書評
『忘れないよリトル・ジョッシュ』 中溝里栄子
■特集 2010年子どもの本をふりかえって
□2010年の子どもの本概観 江森隆子
□絵本 吉田美佐子
□日本・外国児童文学(初級・中級) 丸山英子
□日本児童文学(上級・中学生) 廣畑環
□外国児童文学(上級・中学生) 黒澤浩
□自然科学 小澤恭子
□ノンフィクション 加藤絹子
■複眼書評 『ジキル博士とハイド氏』 神保和子・山本紀英子
■資料案内
『学校ブックトーク入門』 新居昌子
『本と図書館の歴史』 黒澤浩
■東日本大震災に遭って
 ―持続可能な未来への希望を育む想像力の育成を― 黒澤浩
■事務局より/伝言板
■日本子どもの本研究会2011年5月スケジュール/今月の研究会
■編集後記

3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
テーマ展示【のりもの】
 今回は、5月14日(土)、15日(日)にグランシップで行われるトレインフェスタに合わせて、のりものの絵本を展示します。
 子どもも大人もみな、のりものが大好きです。
 一口に「のりもの」と言っても、自動車、機関車や電車、船、飛行機などがあります。また、絵本での取り上げ方も、図鑑のようなもの、のりものが主人公のもの、主人公がのりものに乗って冒険をするものなど様々です。
 ぜひ、子どもたちと一緒にお楽しみください。
日 時:5月14日(土)~6月20日(月)
入 場:無料
問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
      県立中央図書館資料課(054-262-1243)

お知らせ
【おはなしかいのご案内】
5月15日(日)10:30~
5月19日(木)10:30~・15:00~
0歳からのおはなしかい
5月17日(火)10:30~
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。
入 場:無料
問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(054-202-2131)
    県立中央図書館資料課(054-262-1243)

4.イベント情報
■子ども図書研究室講演会「子どもと昔話」参加者募集
 道具も何もいらない、素朴なお話で、子どもたちをもてなしてみませんか?
 語り手として活躍する一方、語り手を志す人たちの指導にもあたる、白百合女子大学の藤井いづみさんを講師にお招きし、昔話とは何か、昔話の特徴や子どもにとっての昔話の意義とは何か?などお話いただきます。
 是非ご参加ください。
開催日時:6月16日(木)13:00~15:00
場所:県立中央図書館講堂
定員:先着90人
参加無料
受付開始 5月16日(月)から
申込方法
  (1)電 話 054-262-1246
  (2)FAX   054-264-4268
  (3)メール webmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp
 ※メール、FAXの場合は、件名を「昔話講演会」とし、氏名・電話番号を記入して送信してください。

子ども読書情報へ戻る