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リレーエッセー(第126回)

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リレーエッセー(第126回)

 

「こんな図書館にしたい」「私の出会った図書館員」「心に残るこの1冊」など、図書館員の“おもい”をリレー形式で紹介していきます。

■第126回目は 静岡市立中央図書館美和分館の 山田 芳久 さん です。

 今年、図書館に勤務して10年が経ちましたが、その前にも図書館に勤めたことがあったので、通算すると十数年図書館に勤めていることになります。
 昨年度までは、2年前に開館した、静岡市内で初めての「分館」となる静岡市立中央図書館麻機分館に勤務していました。ここは小学校の空き教室を利用して作られた全国的にも珍しい分館でした。新しい分館の開館に向けて夜遅くまで準備をしたことや、小学生の利用も多かったこと、また地域の人たちに協力していただいたことなど、とても楽しい思い出のある分館でした。
 4月より勤務することになった静岡市立中央図書館美和分館は、昨年9月5日に開館した静岡市内で二番目の分館となります。施設には市民サービスコーナー、北部生涯学習センター美和分館が併設されています。

 これから、美和分館の図書の蔵書冊数を初年度の2万5千冊から5万冊に向け、数年かけて選書しなければなりません。一日も早く地域の人々のニーズをつかんで、みなさんに喜ばれる分館にしたいと思います。
 
 次回は 富士市立中央図書館 の 深津 泉 さん です。

 

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