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現在位置:HOMEの中のイベント情報から2014年9月の貴重書展示

2014年9月の貴重書展示

花火それとも西瓜と蒲焼?

上野公園より不忍花火の夜景画像
K 915-108-029-029 『上野公園より不忍花火の夜景』      
 静岡は日本一の花火どころ?
あまり知られていませんが、静岡県は、全国でも有数の花火どころで、経産省の統計によると、花火大会の件数が全国で断トツの1位、花火の出荷額も全国3位です。
理由は様々ありますが、お隣の三河地方が花火製造の盛んな地域で、静岡もその影響を受けているとも言われています。また、静岡は伝統花火も盛んで、新居の手筒花火や草薙の龍勢花火などは、全国でも有数の伝統花火です。
日本で最初に花火を鑑賞したのは徳川家康だと言われていますが、鑑賞した場所はなんと静岡です。慶長18(1613)年に駿府城にて家康が花火を観賞したとの記述が残されています。この花火に感銘を受けた家康が、三河武士に花火の製造を命じたとも言われており、静岡が花火どころになったのも家康のおかげかもしれません。

項目展示期間・場所

期間 8月30日(土)~9月30日(火)
場所 静岡県立中央図書館 閲覧室  貴重書展示コーナー

項目展示資料一覧

画像をクリックすると、当館デジタルライブラリーの該当資料または拡大画像が表示されます。
書名等画像略説
K915-108-039-021
『於御浜御殿徳川大樹御船手西瓜合戦上覧之図』
於御浜御殿徳川大樹御船手西瓜合戦上覧之図画像 この絵には、海辺で西瓜合戦をしているところが描かれています。どうやら赤白に分かれてスイカの取り合いをしているようです。浜の上では、徳川将軍が合戦を上覧しているのが見えます。その他、紙風船や達磨が空中に描かれていて、可愛らしいですね。
K915-108-029-029
『上野公園より不忍花火の夜景』
『上野公園より不忍花火の夜景』画像 豊原国周(1835-1900)は、月岡芳年、小林清親と共に明治浮世絵の三傑に数えられ、役者絵が人気で明治の写楽と評されました。
江戸っ子気質の国周は宵越しの銭は持たず、画料が入ると酒を飲み、本人の談によれば117回の引っ越しを重ね、妻も40数回替わったという奇人でした。
K915-108-047-067
『東京名所之内両国花火之図』
『東京名所之内両国花火之図』画像 明暦の大火(明暦3(1657)年)をきっかけに、万治2(1659)年に架橋され、位置は現在よりも少し下流でした。橋の両側に火除地として広小路が設けられ、江戸随一の盛り場として賑わいました。
K915-108-054-035
『かばやき沢村訥升』
『かばやき沢村訥升』画像 こちらの絵には、「かばやき」とあって、鰻を裂いている歌舞伎役者の沢村訥升が描かれています。
K915-108-021-002
『江戸名所両国橋花火』
『江戸名所両国橋花火』画像隅田川の上には豪華な屋形船や小さな船、橋の上にもたくさんの人が描かれています。現代の花火と比べてしまうと、やや暗いと感じられますが、当時の賑わいが偲ばれます
K915-108-022-069
『東京開化三十六景両国花火と浅草橋』
『東京開化三十六景両国花火と浅草橋』画像 三代歌川広重は、初代広重の養女に入婿て広重の名跡を継ぎました。
怒涛の如く押し寄せる文明開化の様子を、輸入アニリン紅を乱用して描かれた明治の開化絵は「赤絵」と呼ばれました。この絵では暗い夜空に花火の赤が映えています。
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