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現在の展示

現在、子ども図書研究室では次のような展示を行っています。展示リストもご覧いただけます。

児童文学者、翻訳家の大塚勇三さんが８月18日、97歳でお亡くなりになりました。ご冥福を心よりお祈りします。
『スーホの白い馬』や『長くつ下のピッピ』、『やかまし村の子どもたち』など、大塚さんの著作を親しんだ方も多いのではないでしょうか。子ども図書研究室で所蔵している資料を展示します。

「食欲の秋」に合わせて、食べ物の出てくる絵本を集めました。子どもにとって身近である食べ物を題材にした絵本は、毎年数多く出版されています。長く読み継がれてきた絵本や書評等で評価されている絵本と、2017年に出版された絵本を展示します。

画家のいわさきちひろ（1918～1974）は2018年に生誕100年を、翻訳家・児童文学者の村岡花子（1893～1968）は2018年に没後50年を迎えます。
日本の子どもの本の発展に寄与したお二人の子ども図書研究室で所蔵している資料を展示します。

次回予告
「新しいクリスマスとお正月の絵本」を展示予定です。