図書館力アップ!県立中央図書館活用ガイド2 県内公共機関等貸出
県立中央図書館の資料を使い倒そう
当館の資料が何冊あるかご存知ですか?江戸時代の古い書籍から現在の最新資料まで、図書だけでも約70万冊あるのです。これらを使わないテはありません。
学校図書館で本の魅力を伝えよう
学校で図書館フェアをしませんか。
と言っても、学校にはたくさんの本がない、とお嘆きかもしれません。
そんな時、県立中央図書館の〝公共機関等貸出し″をご利用ください。
当館の本を学校図書館に100冊(貸出期間1か月)まで貸出しできるサービスです。児童・生徒にも貸出しできます(一部を除く)
図書館フェアは、
- (1)
- 児童・生徒にとって、学校にはない資料に触れる絶好の機会になります。 児童・生徒は、物語だけでなく図鑑や動植物の本なども大好きです。 本一冊でいろいろな話題が生まれ、楽しめます。 当館には図鑑や動植物の本もたくさんあります。
- (2)
- 先生方にとって、選書の参考になります。 児童・生徒が当館から借りた資料を使う様子を見ることで、興味関心がどこにあるかが分かり、選書に役立てられます。 また、当館から資料を借りるには、学校図書館にない資料について調べることになるので、学校図書館の資料状況を再認識できます。
学校図書館で授業をやってみよう
防災教育、環境問題などテーマ学習の授業を学校図書館で行ってみてはいかがですか。 学校の資料だけでは足りなくても、当館の本を加えれば授業ができるテーマは広がります。
例えば、関心のある職業についてレポートを作る授業(高校)では、様々な分野の入門書から専門書まで幅広い資料を揃えることができ、どの生徒も納得のいくレポートができました。
調査研究に役立てよう
授業研究、教材研究のためにはたくさんのデータや見解を分析する必要があることでしょう。通常の個人貸出し20冊では足りない、とお思いの先生はぜひこの〝公共機関等貸出し″をご利用ください。1か月間、ゆっくりと利用することができます。
実は、学校以外の団体でも 〝公共機関等貸出し〟が利用できるのです。(50冊貸出期間1か月) 当館の資料で何かの発見があれば嬉しい限りです。
詳しいサービス内容は、資料課までお問い合わせください。