検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

文学とアダプテーション 2      ヨーロッパの古典を読む 

著者名 小川 公代/編   吉村 和明/編
著者名ヨミ オガワ キミヨ ヨシムラ カズアキ
出版者 春風社
出版年月 2021.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトル番号 1006000620125
書誌種別 和書
書名 文学とアダプテーション 2      ヨーロッパの古典を読む 
著者名 小川 公代/編 吉村 和明/編
書名ヨミ ブンガク ト アダプテーション   ヨーロッパ ノ コテン オ ヨム
著者名ヨミ オガワ キミヨ
各巻書名 ヨーロッパの古典を読む
出版者 春風社
出版地 横浜
出版年月 2021.11
ページ数 503,15p
大きさ 20cm
価格 ¥3600
言語区分 日本語
ISBN 4-86110-755-9
ISBN13 978-4-86110-755-9
件名 文学 翻案
内容紹介 古代から現代にいたるヨーロッパの古典文学作品に焦点を当て、再創造としてのアダプテーションによって新しい魅力を持ちうることを明らかにする。アダプテーションを実践している映画監督、翻訳家、劇作家らの寄稿も収録。
著者紹介 上智大学外国語学部所属。専攻は英文学。



内容細目

1 ヨーロッパ古典文学を<再訪>する   序論   5-32
小川 公代/著
2 ジェンダーの観点から読む世界文学   男たちが描いてきた女性像   35-72
沼野 充義/述
3 文学の映画化は「不純」なのか   ヨーロッパ映画におけるアダプテーション   73-97
渋谷 哲也/著
4 ヨーロッパ名作文学の漫画化における三類型   『クラシックス・イラストレイテッド』から『ピノッキオ』まで   99-120
森田 直子/著
5 『ジェイン・エア』のアダプテーション   フェミニズムとウルフの両性具有的視点   123-146
小川 公代/著
6 エリオット『ポッサムおじさんの猫とつき合う法』とミュージカル『キャッツ』   147-172
新井 潤美/著
7 生々流転する『ユリシーズ』の世界   映画から漫画、グラフィックノベル、VRまで   173-198
南谷 奉良/著
8 カズオ・イシグロ『日の名残り』とマーチャント・アイヴォリー映画再考   コラボレーションとしての翻案   199-223
秦 邦生/著
9 ライシテの国のアンティゴネー   <他者>のゆくえ   225-250
伊達 聖伸/著
10 ラファイエット夫人『クレーヴの奥方』のアダプテーションをめぐって   文化の受容と再生   251-275
吉村 和明/著
11 ヴィクトル・ユゴーと映画   怪物から聖人へ   277-300
野崎 歓/著
12 ミュンヒハウジアーデとアダプテーション   《驚嘆すべき》「ミュンヒハウゼン」ミームの変容について   301-328
眞鍋 正紀/著
13 タヴィアーニ兄弟『素晴らしきボッカッチョ』   ペストをのりこえて   329-350
堤 康徳/著
14 ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』   重さと軽さの反転   351-372
阿部 賢一/著
15 ふたつの『クロイツェル・ソナタ』   トルストイとウグレシッチ   373-399
奥 彩子/著
16 カフカの小説Der Prozessを日本語映画『審判』に翻案する   私はアルゴリズムではない   403-437
ジョン・ウィリアムズ/著 小澤 央/訳
17 インタビュー『ロミオとジュリエット』の小説アダプテーションにおける“貞節”と“裏切り”   439-465
鴻巣 友季子/述 小川 公代/聴き手
18 ホメロス『オデュッセイア』を現代演劇に   英雄の旅にみる人類の成長と思春期   467-489
前川 知大/著

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0023720295県立図書館904/オカ/閲覧室一般和書貸可資料 在庫    

マイ本棚へ追加ログインするとマイ本棚を利用できます。


関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2021
904 904
文学 翻案
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。