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書誌情報サマリ

書名

城の政治戦略     角川選書 646  

著者名 大石 泰史/著
著者名ヨミ オオイシ ヤスシ
出版者 KADOKAWA
出版年月 2020.12


書誌詳細

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タイトル番号 1006000548530
書誌種別 地域資料
書名 城の政治戦略     角川選書 646  
著者名 大石 泰史/著
書名ヨミ シロ ノ セイジ センリャク   
著者名ヨミ オオイシ ヤスシ
叢書名 角川選書
叢書巻次 646
出版者 KADOKAWA
出版地 東京
出版年月 2020.12
ページ数 239p
大きさ 19cm
価格 ¥1700
言語区分 日本語
ISBN13 978-4-04-703676-5
件名 静岡県-歴史 豊橋市-歴史 城 今川氏
目次 はじめに、本書のねらい、研究分野としての城郭、中世城郭の基礎情報、第一章、城の『報告書』とは何か、どのように作成されるのか、近年の報告書への疑問、研究が偏るのは史料が偏っているから、今川時代の城館、本書の展望、第二章、経済的拠点から始まった政治の館―駿河府中今川館、第一節、室町期今川氏の疑問、範忠と義忠の仮名、範政の甥だった範忠、もう一人の「彦五郎」義忠、義忠の名乗りと氏親の「氏」字、「氏」字は誰から?第二節、今川氏入国以前の府中、駿河府中の「川辺」、明確でない「安倍市」、「府中宿」と今川館、第三節、今川館について、今川館はどこにあったか、史料に見る今川館の構造、四足門は正門か、屋敷の「主殿」と接待場の「会所」、茶会で名品を披露、駿河府中の危機、氏親・氏輝・義元と駿河府中、小括―賎機山城は詰の城か?―、第三章、今川・武田・北条の同盟締結の「場」―興国寺城、第一節、興国寺城とは、文献史学上の問題点、興国寺城の基礎的情報、江戸期の興国寺城、興国寺城はいつ城になったか、第二節、大規模改築と駿甲相三国同盟、今川・武田同盟の推移、武田・北条同盟と今川氏、興国寺城は同盟締結の「場」、興国寺城と善得寺城、「ハレの場」としての城、第三節、興国寺城に入った人々、興国寺城と垪和氏、垪和氏続とその父子、北条氏の家臣に、仲介役としての葛山氏、垪和山城守という人物、小括―氏続の「氏」字と興国寺城への入城―、第四章、水運拠点としての城―高天神城、第一節、高天神城とは、「再生」後に注目される高天神城、高天神城の地勢・遺構・遺物、戦で城主が流転、第二節、高天神城の領主、「城主」福嶋助春、福嶋氏衰滅後に入城した小笠原氏、水運を担う興津氏、遺跡から分かる遠江の流通拠点、第三節、他域との連携、連携先としての田原城、田原城戸田憲光の書上を読み解く、井伊氏との結びつき、懸川「城主」朝比奈氏、水運を介した懸川城との連携、小括―「武装化」の時期―、第五章、国衆の居城に始まる東三河の中心地―吉田城、第一節、吉田城と今橋城、吉田城の沿革、吉田城の発掘報告、牧野氏の台頭、「今橋城主」牧野古白、第二節、牧野氏と今川氏の被官層、牧野氏の「復活」、牧野信成と保成、雪斎と奉行の入城、今川氏の「城代」、城主並の「城代」、第三節、吉田城下の武家、吉田天王社の石田氏、「三人目」の石田式部丞、式部系から次郎兵衛系へ、奇親からの離叛を許さず、奇親の変更、第四節、吉田城と牛久保城、吉田城に入る「人質」、牛久保城に入った奥平定能、定能、叛籏を翻す、牛久保城の牧野氏、小括―「国衆」の城への関与―、おわりに、本書のまとめ、今後の課題、参考文献、あとがき



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1 0006783864県立図書館S209/193/閲覧室地域資料貸可資料 在庫    
2 0006783872県立図書館S209/193/書庫5地域資料貸禁資料 在庫     ×

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2020
静岡県-歴史 豊橋市-歴史 城 今川氏
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