蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか 家康のあっぱれな植物知識 扶桑社文庫 い24-1
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著者名 |
稲垣 栄洋/著
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著者名ヨミ |
イナガキ ヒデヒロ |
出版者 |
扶桑社
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出版年月 |
2022.4 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1006000664586 |
書誌種別 |
地域資料 |
書名 |
徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか 家康のあっぱれな植物知識 扶桑社文庫 い24-1 |
著者名 |
稲垣 栄洋/著
|
書名ヨミ |
トクガワ ケ ノ カモン ワ ナゼ ミツバアオイ ナノカ イエヤス ノ アッパレ ナ ショクブツ チシキ |
著者名ヨミ |
イナガキ ヒデヒロ |
叢書名 |
扶桑社文庫
|
叢書巻次 |
い24-1 |
出版者 |
扶桑社
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
2022.4 |
ページ数 |
231p |
大きさ |
16cm |
価格 |
¥800 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN13 |
978-4-594-09060-9 |
分類 |
S088.4
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件名 |
植物 武士 |
目次 |
はじめに、第一章、徳川家康は、なぜ江戸を都に選んだのか、江戸を築いた植物都市、―家康が江戸を選んだ理由、湿地帯を開発すれば広大な農地が確保できる、江戸の地名と植物の深い関係、江戸時代のススキは資源だった、江戸の名前の由来はエゴマなのか、幕府の大名対策と街道の松並木、関東平野が作った蕎麦文化、関東の濃口醬油と関西の淡口醤油、江戸の蕎麦はどうやって人気を得たか、サツマイモを広めたイモ爺さんの功績、第二章、完全リサイクルの循環型社会ができるまで、―大名が投資したイネという植物、織田信長の兵農分離革命、田んぼが作った単位、武将は面積の単位も田んぼを基準にした、田んぼの価値を知る、田んぼ作りに生かされた城造り、江戸時代の新田開発ブーム、米本位制とはどういう制度なのか、イネはあっぱれな植物、一〇〇万人が暮らす都市、江戸の謎、大名屋敷の下肥は高価だった、完全リサイクルの植物国家だった日本、第三章、お城にはなぜ松が植えられているのか、―植物を戦いに利用した戦国武将、松の木は軍事用の植物、黒田長政が非常食のワラビを隠した方法、加藤清正が築城した熊本城は食べられる城だった、城の防火対策として植えられたクスノキ、徳川斉昭が偕楽園にウメを植えた理由、北条早雲が名物にした小田原の梅干し、石田三成と徳川家康、天下を分けた柿、忍者のルーツは薬草探し、忍者が修行に使ったアサ、「草」と呼ばれた忍者、追手から逃れる忍者が使った植物、忍者に火薬の正体はヨモギ、水の中で松明を灯す方法、忍者が口臭を消すために使ったハトムギ、暗殺に用いられた猛毒植物トリカブト、植物の知識で暗躍した甲賀忍者、信長が開いた伊吹山の薬草園、第四章、三河武士の強さは味噌にあり、―地域の食を支える植物、徳川家康家臣団、強さの秘密、家康が愛した八丁味噌の由来、戦国日本を席卷した赤味噌武将たち、武田信玄が育てた陣立味噌、信玄が生んだ兵糧食、仙台味噌に米こうじが少ない理由、米と大豆の組み合わせは完全食、戦国武将を支えた玄米のすごさ、戦国武将はなぜ草食系の食事で戦い続けられたのか、関ケ原の戦いで生米を食べるなと指示した家康、どうして生米を食べてはいけないのか、戦国武士の戦さに備えた一日三食、忍者が使ったゴマの兵糧食、第五章、織田信長はトウモロコシが好き、―戦国武将を魅了した南蛮渡来の植物、信長が好んだ赤こんにゃく、信長が愛した意外な花、玉蜀黍の漢字の意味、世界を魅了した新大陸の植物、コショウと呼ばれたトウガラシ、韓国料理のトウガラシと加藤清正、江戸時代にはかぶき者は徒党を組んでタバコを吸った、第六章、門外不出だったワサビ栽培、―家康に愛され名物となった植物、家康と信玄の抗争から生まれた門松、薬草マニアだった家康、家康が駿府の鬼門封じに植えた果物、どうして桃が邪気を払うのか、家康がお手植えの果物、初夢に見ると良い野菜の謎、三保半島の折戸ナス、門外不出だったワサビ栽培、街道一の贅沢なお菓子、家康は新茶を秋に飲む、江戸蕎麦の元祖も家康、健康マニアの長寿食はとろろ、 第七章、花は桜木、人は武士、―武士が愛した植物、サクラの真実、日本人はなぜサクラに惹かれるのか、お花見の始まり、サクラよりもウメが愛されていた、武士の美学、豊臣秀吉の花見、サクラが造った江戸の町、八代将軍・徳川吉宗のサクラ、ソメイヨシノの誕生、散り際の美しいソメイヨシノ、桜吹雪の真実、花は桜木、人は武士、第八章、ヨーロッパ人は驚かせた園芸大国、―植物を愛する園芸家となった武士たち、武士が築いた園芸国家、戦国武将が愛したチャ、茶器の高騰を利用した織田信長、石田三成が献上した茶の味、武士の美意識を刺激した「利休七選花」、千利休が愛した侘助の由来、秀吉と利休の植物対立、信長は盆栽が好きだった、なぜ江戸時代に園芸ブームが起きたのか、ツバキは縁起が悪いは俗説、ハナショウブを三〇〇品種以上育成した武士、「御鉢植え作る」と名乗った武士、江戸時代に流行った珍品マツバラン、武士も「かわいい」が好き、各地で奨励されたキク栽培、失意の松平定信が楽しんだ贅沢、アサガオブームの仕掛け人、メンデルの法則を理解していた下級武士、第九章、徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか、―武将が愛した植物の家紋、三つ葉葵のモチーフとなった地味な植物、フタバアオイは不思議だ、葵の紋はもともと京都賀茂神社の神紋、フタバアオイが霊草になった理由、徳川家の家紋が三つ葵になった理由、ハート型の葉っぱの秘密、武家の家紋の始まり、日本の家紋、西洋の家紋、カタバミを家紋にした酒井忠次、アレンジされる片喰紋、田んぼの雑草を家紋にした武将たち、道端の雑草を家紋にした理由、ぺんぺん草は戦国武将にふさわしい家紋、武士がキュウリを食べなかった理由、豊臣秀吉の桐紋の謎、人気を失った桔梗紋、マムシの道三の意外な家紋、下剋上大名にふさわしいツタの家紋、山内一豊の縁起の良い「三つ柏」家紋、武田菱のもとになった植物、どうして茗荷紋が人気なのか、武将の天神信仰と梅の紋、前田家の梅鉢紋に隠された謎、葵の御紋を模した紋、おわりに、参考文献 |
注記 |
参考文献:p231 |
内容細目
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資料情報
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No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
0006852602 | 県立図書館 | S088.4/215/ | 閲覧室 | 地域資料 | 貸可資料 | 貸出中 |
× |
2 |
0006852610 | 県立図書館 | S088.4/215/ | 書庫10 | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
× |
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