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書誌情報サマリ

書名

日本帝国の膨張と縮小  シベリア出兵とサハリン・樺太   スラブ・ユーラシア叢書 16  

著者名 原 暉之/編著   兎内 勇津流/編著   竹野 学/編著   池田 裕子/編著
著者名ヨミ ハラ テルユキ トナイ ユズル タケノ マナブ イケダ ユウコ
出版者 北海道大学出版会
出版年月 2023.3


書誌詳細

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タイトル番号 1006000728030
書誌種別 和書
書名 日本帝国の膨張と縮小  シベリア出兵とサハリン・樺太   スラブ・ユーラシア叢書 16  
副書名 シベリア出兵とサハリン・樺太
著者名 原 暉之/編著 兎内 勇津流/編著 竹野 学/編著 池田 裕子/編著
書名ヨミ ニホン テイコク ノ ボウチョウ ト シュクショウ シベリア シュッペイ ト サハリン カラフト スラブ ユーラシア ソウショ 
著者名ヨミ ハラ テルユキ
叢書名 スラブ・ユーラシア叢書
叢書巻次 16
出版者 北海道大学出版会
出版地 札幌
出版年月 2023.3
ページ数 11,438p
大きさ 21cm
価格 ¥7200
言語区分 日本語
ISBN 4-8329-6890-5
ISBN13 978-4-8329-6890-5
件名 尼港事件(1920) サハリン-歴史 日本-対外関係-ロシア-歴史
内容紹介 北サハリン占領は、近代日本帝国の膨張と縮小の歴史を象徴する興味深い事例である。日本史研究者とロシア史研究者の協力により、尼港事件を契機に始まり日ソ基本条約により終了した占領の実態とその影響を多角的に解明する。
著者紹介 北海道大学名誉教授。専門分野はロシア極東近現代史。



内容細目

1 日本帝国膨張と縮小のモデルとしての北サハリン占領   1-37
原 暉之/著 兎内 勇津流/著
2 V字回復の先を模索するニコラエフスク   尼港事件の社会的背景   40-57
原 暉之/著
3 尼港事件はどのようにして起こったか   三月武力衝突とその前後   59-85
兎内 勇津流/著
4 革命・内戦期の北サハリンとイヴァン・スタヘーエフ商会の活動   87-120
エドワルド・バールィシェフ/著
5 革命・内戦・干渉戦期のサハリン州の漁業   121-138
神長 英輔/著
6 尼港事件と日本の政治・社会   139-159
井竿 富雄/著
7 保障占領のポリティクス   帝国日本の統治とサハリン島民   162-180
天野 尚樹/著
8 サハリン軍事占領と司法   「裁判の公平」「司法権の独立」をめぐって   181-203
井澗 裕/著
9 北サハリンに進出した日本人商工業者の活動と引揚げ   205-230
竹野 学/著
10 北サハリン占領と島内・外の交通体系   サハリン島の一島支配と輸送   231-253
三木 理史/著
11 北サハリンと<樺太>農林資源問題   <北樺太>農林資源調査と一九三〇年代の木材輸入を中心に   255-276
中山 大将/著
12 日ソ国交正常化交渉とサハリン問題   北京会議と日ソ基本条約の締結(一九二四-二五年)   278-303
ヤロスラヴ・シュラトフ/著
13 一九二〇年代のサハリン先住民族の移動と国境の関係性   樺太庁による「オタスの杜」集住化   305-335
田村 将人/著
14 北サハリンから日本へ避難・移住したロシア人   一九二四-一九二五年   337-362
倉田 有佳/著
15 一九二五年の樺太における「国民統合」   皇太子の行啓を中心に   363-387
池田 裕子/著
16 共通利益による体制融和構想の破綻   ソ連の計画経済と北サハリン   389-423
浅野 豊美/著

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No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0023888910県立図書館210.69/ハラ/閲覧室一般和書貸可資料 在庫    

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