蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
登呂遺跡と弥生文化 いま問い直す倭人の社会
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著者名 |
大塚 初重/編
森 浩一/編
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著者名ヨミ |
オオツカ ハツシゲ モリ コウイチ |
出版者 |
小学館
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出版年月 |
1985.7 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1005010212073 |
書誌種別 |
地域資料 |
書名 |
登呂遺跡と弥生文化 いま問い直す倭人の社会 |
著者名 |
大塚 初重/編
森 浩一/編
|
書名ヨミ |
トロ イセキ ト ヤヨイ ブンカ イマ トイナオス ワジン ノ シャカイ |
著者名ヨミ |
オオツカ ハツシゲ |
出版者 |
小学館
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
1985.7 |
ページ数 |
287p |
大きさ |
20cm |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-09-390111-2 |
分類 |
S209
|
件名 |
弥生式文化時代 登呂 |
目次 |
はじめに(森浩一)、第一部、基調報告、一、登呂の考古学-関東地方の水田遺構を考えながら-(大塚初重)、戦後考古学の出発点としての登呂、群馬県の三つの遺跡、同道遺跡と御布呂遺跡の特色、登呂水田の広大さの諸問題、ニ、イネと日本人-稲作文化と非稲作文化の間-(佐々木高明)、日本文化は稲作文化か、畑作文化の重要性-非稲作文化の役割-、稲作文化を特色づけるもの、卓越する照葉樹林文化の諸要素-日本的稲作文化の内容-、稲と水田とその展開-稲作文化の生産的基礎-、縄文から弥生へ-日本的稲作文化の成立-、三、弥生時代と倭人文化(森浩一)、同時代史としての「倭人伝」、『論衡』のもつ重要性、特殊な技術集団としての縄文後・晩期の倭人、倭人社会の二面性、木材を使いこなす技術と共同労働の必要性、木製の武器の意味するもの、登呂は一般的な農村か、四、アジアの古代稲作と日本(渡部忠世)、アジア栽培稲の起源、稲作の成立とその展開、日本における稲作受容の諸問題、弥生時代の稲作の品種と栽培技術、五、登呂遺跡出土の稲作の道具(木下忠)、田下駄とその他の木製農具、大足と弥生時代の稲作、六、古代の水田耕作と技術(八賀晋)、古代水田の三つの立地条件、水田区画と立地の諸条件の関係、登呂の水路の暗示するもの、七、稲作の神話(大林太良)、穀物起源神話の共通した形式、二つの形式の意味するもの、八、登呂遺跡と織物文化(布目順郎)、登呂の織物の材質について、登呂の紡織具の問題点、『魏志倭人伝』の疑問点、第二部、シンポジウム、登呂遺跡と周辺の文化状況、<司会>森浩一/大林太良、<参加者>向坂鋼ニ/中の宥/野本寛一/辰巳和弘/他基調報告者全員、登呂の土器の特色と他地域との関連、第六次調査の成果と今後の問題点、焼畑とホドイモをめぐる諸問題、害獣害鳥駆除と弓矢や周溝との関係、登呂周辺の古墳文化とその社会、弥生時代の登呂周辺の行政区画、登呂は有東の枝村か、高地性集落と倭国の大乱、境界域としての登呂と当時の生活空間、登呂村の水田経営能力、広い生活圏の想定、水路がになっていた役割、日本の稲作文化の江南との関係、機織道具は各戸にあったか、水田区画と播種技術の問題点、倭人文化の問い直し、あとがき(大塚初重)、シンポジウム参加者紹介 |
注記 |
登呂遺跡発見40周年記念シンポジウム |
内容細目
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資料情報
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No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
0000025767 | 県立図書館 | S209/52/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
× |
2 |
0000025775 | 県立図書館 | S209/52/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
3 |
0005550553 | 県立図書館 | S209/52/ | 閲覧室 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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