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書誌情報サマリ

書名

実説次郎長物語　　　　　　

著者名 河原井　喜久雄／著
著者名ヨミ カワライ　キクオ
出版者 清水次郎長会
出版年月 １９４０

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトル番号 1005010061992
書誌種別 地域資料
書名 実説次郎長物語　　　　　　
著者名 河原井　喜久雄／著
書名ヨミ ジッセツ　ジロチョウ　モノガタリ　　　
著者名ヨミ カワライ　キクオ
出版者 清水次郎長会
出版地 清水
出版年月 １９４０
ページ数 １０７ｐ
大きさ １９ｃｍ
言語区分 日本語
分類 S289
個人件名 清水次郎長
目次 一、此親にして此悪太郎、薩陀へ追われて再教育、二、改心、帰参、拐帯出奔・天晴れ十五で米成金、三、観相中つて剣難来り・大悟一番家業を棄つ、四、袋叩きの不覚に発奮・酒を断って喧嘩修業、五、五人の博徒と猛乱闘・二人を仆して巴川へ、六、兇暴遂に郷土を棄つ・志を立てて博奕の国へ、七、奇遇寺津の居間天狗治助・男を磨いた第二の故郷三河の三年、八、遠州川崎で袋叩き・森の五郎が情の治療、九、津向の文吉に激賞されて・名前を揚げた庵原川の名談判、十、裸で道中三十里「人の女房を質には置けねえ」、十一、強情我慢赤坂牢の百叩き・侠気一片八尾ヶ嶽を救う、十二、返り咲いた故郷の春・一飯一斗苦労の新妻、十三、尾州三界に御難の旅・お蝶貧苦の中に死す、十四、初めて知る恩人長兵衛の怨み・義憤を発して亀崎に久六を誅す、十五、次郎長陰智機の怪腕・大政泣いて親分に縋る、十六、虚勢を張った大塲の久八・次郎長に乗込まれて退陣、十七、伯山がこさえた森の石松・「遠州森の生れ」はよた、十八、愚直石松遠州の受難・奸悪源八の三人兄弟、十九、妖気地を這う小松の闇に・石松死戦して乱匁に斃る、二十、何事も知らぬ次郎長・危く讐に付狙わる、二一、神田伯山陳謝の一席・本澤為の悪名を訂正、二二、追撃頻々敵首を獲ず・吉兵衛金平清水に逆襲、二三、逆縁ながら子分の仇討ち・追分駕篭屋に吉兵を刺す、二四、集まる侠客四百人・菊川宿で金兵平と手打、二五、増川の仙右衛門二度の仇討・役に立った一刀流の本格修業、二六、友蔵に勝蔵逮捕令・黒駒党見付へ逆襲、二七、長期戦黒駒討伐の第一声・芝居掛りな天龍川の対陣、二八、軍費三千両米七百俵・友蔵に出した金剛院、二九、白昼平井に雲風の家を襲う・勝蔵恐慌脇差を棄てて遁る、三十、巡る院が仇討ち哀話・森の新虎と大岩小岩、三一、神出鬼没の勝蔵と好漢七栗の初五郎、三二、仁吉、大政の義軍長吉を援く・穴太徳傲然黒駒を恃む、三三、仁吉飛弾に中つて悲痛の最後・大政槍を揮って門之助を斃す、三四、一世一代伊勢討伐の豪華陣・馳せ参じた身内四百八十人、三五、堀越藤左と赤鬼金平・黒駒と断って清水へ血盟、三六、目玉を抜くに唄を謡った・怪剛「不死身の石松」、三七、明治新政下の東海道に・道中探索方の恩命拝受、三八、官軍に化けた黒駒の勝蔵・大小をはずして漸う通過、三九、月下賊　軍の屍を収む壮士の墓・知遇百年の師山岡鉄舟、四十、三保暴動の鎮圧に・折られた前歯十三本、新門辰五郎との対面巨商松本屋奥座敷の一席、四十二、徳川藩士お蝶を斬る復讐田中の啓次郎、四十三、小政掛川に黒駒の残党を屠る街にのこる古老の実見団、四十四、文明開化美濃輪時代築港、汽船、石炭石油、四十五、国策体現富士の裾野の大開墾今も氏神に祀ほれる次郎長のみこと、四十六、全国博徒の大狩込に静岡監獄の生活二年、四十七、晩年の好々爺ぶり「波止場のおぢいさん」、四十八、うは言にも山岡先生死後一世を蓋ふ名声、四十九、次郎長背後の人々中央の大官地方の瓦商



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1 0000047019県立図書館S289/ｼ4-5/書庫５地域資料貸禁資料　在庫　　　  ×
2 0000047027県立図書館S289/ｼ4-5/書庫５地域資料貸可資料　貸出中　　  ×

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