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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1006000813426 |
書誌種別 |
和書 |
書名 |
ヘイトスピーチの何が問題なのか 言語哲学と法哲学の観点から |
著者名 |
本多 康作/編
八重樫 徹/編
谷岡 知美/編
|
書名ヨミ |
ヘイト スピーチ ノ ナニ ガ モンダイ ナノカ ゲンゴ テツガク ト ホウテツガク ノ カンテン カラ |
著者名ヨミ |
ホンダ コウサク |
出版者 |
法政大学出版局
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
2024.3 |
ページ数 |
6,320,3p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4000 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-588-15136-1 |
ISBN13 |
978-4-588-15136-1 |
分類 |
316.8
|
件名 |
ヘイトクライム |
内容紹介 |
ヘイトスピーチそれ自体の悪さは、話し手の意図にあるのか、言葉それ自体にあるのか、言葉において実行される行為にあるのか、あるいはその行為が惹き起こす結果にあるのか。言語哲学、法哲学等の学際的観点から解明を試みる。 |
著者紹介 |
神戸大学大学院法学研究科理論法学専攻博士後期課程修了。摂南大学法学部准教授。 |
内容細目
-
1 序論
ヘイトスピーチの何が問題なのか
1-16
-
本多 康作/著
-
2 発話行為を越えて
ヘイトスピーチと規範制定の遍在について
19-53
-
メアリー・ケイト・マクゴーワン/著 谷岡 知美/訳
-
3 ヘイトスピーチとマイクロアグレッション
相違点と共通点
55-74
-
池田 喬/著
-
4 ヘイトスピーチ・推論主義・社会集団
75-103
-
堀田 義太郎/著
-
5 発話の害の構成的説明は因果を気にしなくてもよいのか
105-123
-
八重樫 徹/著
-
6 ヘイトスピーチに対する語用論的アプローチ
125-142
-
萬屋 博喜/著
-
7 二一世紀における思想の市場
145-167
-
ロバート・マーク・シンプソン/著 八重樫 徹/訳 谷岡 知美/訳
-
8 ヘイトスピーチは罰しうるのか、そもそも罰すべきなのか
169-194
-
ロバート・マーク・シンプソン/著 永石 尚也/訳 本多 康作/訳
-
9 相対主義者は、ヘイトスピーチにどこまで対抗できるのか
195-209
-
川瀬 貴之/著
-
10 オンライン上のヘイトスピーチと法的介入のグラデーション
ソーシャル・メディア・プラットフォームとの協働から
211-241
-
永石 尚也/著
-
11 表現の自由の(法)哲学的基礎
Frederick SchauerのFree Speechをてがかりに
243-262
-
三浦 基生/著
-
12 人間社会における差別に関するエージェントベースシミュレーション
265-300
-
加藤 浩介/ほか著
-
13 アメリカにおける猥褻表現
『吠える』裁判(一九五七)を中心に
301-320
-
谷岡 知美/著
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0024096000 | 県立図書館 | 316.8/ホン/ | 閲覧室 | 一般和書 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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