蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
美術批評家著作選集 第8巻 松尾邦之助
|
| 著者名 |
五十殿 利治／監修
|
| 著者名ヨミ |
オムカ トシハル |
| 出版者 |
ゆまに書房
|
| 出版年月 |
2011.1 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトル番号 |
1002000080113 |
| 書誌種別 |
和書 |
| 書名 |
美術批評家著作選集 第8巻 松尾邦之助 |
| 著者名 |
五十殿 利治／監修
|
| 書名ヨミ |
ビジュツ ヒヒョウカ チョサク センシュウ マツオ クニノスケ |
| 著者名ヨミ |
オムカ トシハル |
| 各巻書名 |
松尾邦之助 |
| 出版者 |
ゆまに書房
|
| 出版地 |
東京 |
| 出版年月 |
2011.1 |
| ページ数 |
432p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥２００００ |
| 言語区分 |
日本語 |
| ISBN |
4-8433-3530-7 |
| ISBN13 |
978-4-8433-3530-7 |
| 分類 |
708
|
| 件名 |
美術 |
| 内容紹介 |
大正期から戦中戦後にかけて、日本独自の美術運動の推進や当時の美術界に影響を与えた美術批評家・美術ジャーナリストに焦点をあてる資料集。第8巻は、松尾邦之助の雑誌および新聞掲載記事を収録。 |
内容細目
-
1 フランス批評家の持つた大きな迷蒙
ジュー・ド・ポームの日本画展評を読んで
18-23
-
-
2 ブールデルの死
『美術新論』四巻一二号(一九二九年一二月)
24-27
-
-
3 巴里だより 新しいものへの進出
シュールアンデパンダンの運動
28-30
-
-
4 巴里通信 サロン・ドートンヌを観て
『美術新論』五巻二号(一九三〇年二月)
32-35
-
-
5 巴里だより
『美術新論』五巻五号(一九三〇年五月)
37-40
-
-
6 巴里通信 シュールレアリスム論
(一)オツトン・フリエツと語る/(二)アムール・ド・ラールのフォスカ氏と語る/「絵画はあらゆるものを包含する」マルク・シャガルとブローニユに語る
42-47
-
-
7 巴里美術通信
『美術新論』五巻七号(一九三〇年七月)
48-51
-
-
8 巴里だより/雑報
『美術新論』五巻八号(一九三〇年八月)
52-57
-
-
9 巴里通信/雑信
『美術新論』五巻一〇号(一九三〇年一〇月)
58-60
-
-
10 雑報 松尾氏よりの通信
『美術新論』五巻一〇号(一九三〇年一〇月)
62-63
-
-
11 ふらんす人の言葉 芸術の問題、批評の問題等
『美術新論』五巻一二号(一九三〇年一二月)
64-69
-
-
12 巴里美術便り
『美術新論』五巻一二号(一九三〇年一二月)
70-76
-
-
13 巴里だより/雑報
『美術新論』六巻一号(一九三一年一月)
78-84
-
-
14 巴里だより/雑報
『美術新論』六巻二号(一九三一年二月)
85-90
-
-
15 巴里便り モンパルナツスの今昔記/雑報
『美術新論』六巻三号(一九三一年三月)
92-98
-
-
16 巴里通信 夢の糧を探ねて 巴里ギヤルリめぐり
『美術新論』六巻四号(一九三一年四月)
100-102
-
-
17 サロン美術の没落時代 フェルナン・レヂェーと語る
『美術新論』六巻五号(一九三一年五月)
103-106
-
-
18 巴里便り/雑報
『美術新論』六巻六号(一九三一年六月)
108-116
-
-
19 日本人の芸術魂を語り日本文明を解剖す
『美術新論』六巻七号(一九三一年七月)〜『美術新論』六巻九号(一九三一年九月)
118-143
-
エリ・フォール／著
-
20 色彩の巨匠ボナールと語る
『美術新論』六巻七号(一九三一年七月)
144-147
-
-
21 巴里通信/雑報
『美術新論』六巻七号(一九三一年七月)
148-153
-
-
22 巴里通信/雑信
『美術新論』六巻九号(一九三一年九月)
154-160
-
-
23 巴里だより 現代絵画芸術の行衛/雑報
『美術新論』六巻一〇号(一九三一年一〇月)
162-166
-
-
24 巴里通信 美術はその内容に智的要素を拒否するか?/巴里雑報
『美術新論』六巻一一号(一九三一年一一月)
168-172
-
-
25 巴里通信/雑報
『美術新論』六巻一二号(一九三一年一二月)
174-182
-
-
26 巴里通信 画壇ヴアリエテ
『美術新論』七巻一号(一九三二年一月)
183-186
-
-
27 巴里通信
『美術新論』七巻四号(一九三二年四月)
188-193
-
-
28 現代美術とは何か?
『美術新論』七巻五号(一九三二年五月)〜『美術新論』七巻一一号(一九三二年一一月)
195-203
-
-
29 パリだより/雑言
『美術新論』七巻五号(一九三二年五月)
204-208
-
-
30 巴里だより/雑報
『美術新論』七巻七号(一九三二年七月)
210-215
-
-
31 巴里便り
『美術新論』七巻八号(一九三二年八月)
216-218
-
-
32 福島繁太郎氏に指摘したいこと
批評の問題
220-221
-
-
33 巴里通信 批評されたピカソ
ピカソは単なるカメレオンか?/雑信
222-228
-
-
34 アンドレ・ロオト、ピカソ、アルプとの漫談座談/巴里雑信
『美術新論』七巻一〇号(一九三二年一〇月)
230-239
-
-
35 知識は美術の邪魔物か?
アメデ・オーザンファンの芸術
240-243
-
-
36 頭脳的に幼稚な日本の批評界
複数の福島氏に答へつつ
245-247
-
-
37 フランス画壇いろいろ/パリ日本人村だより
『美術新論』七巻一二号(一九三二年一二月)
249-251
-
-
38 ルュルサはどんな人か?
『みづゑ』三三四号(一九三二年一二月)
253
-
-
39 アングルからキュービスムまで
1
『美術新論』八巻二号(一九三三年二月)
254-257
-
アンドレ・ロオト／著
-
40 巴里通信
『美術新論』八巻二号(一九三三年二月)
258-260
-
-
41 素人の強み
『美術新論』八巻二号(一九三三年二月)
262-263
-
-
42 巴里通信
『美術新論』八巻七号(一九三三年七月)
264-268
-
-
43 巴里通信
『美術新論』八巻八号(一九三三年八月)
269-271
-
-
44 巴里便り
『美術新論』八巻一〇号(一九三三年一〇月)
272-273
-
-
45 ピカソに逢へばピカソを殺せ
『美術新論』八巻一〇号(一九三三年一〇月)
275-277
-
-
46 感想断片
『美術』八巻一一号(一九三三年一一月)
278-282
-
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47 巴里だより
『美術』八巻一二号(一九三三年一二月)
284-286
-
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48 巴里夜話
シュールアンデパンダン展見物後、巴里左岸の或カフエーにて
288-291
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49 巴里美術雑信/一九三三年のサロン・ドートンヌとシュールアンデパンダン
『美術』四号(一九三四年二月)
293-297
-
-
50 デュフィーと語る
日本人の魂に触れるもの
298-301
-
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51 危険だ。が大胆に新芸術を捉へよ
『美術』九巻九号(一九三四年九月)
302-307
-
-
52 巴里だより
随感随筆
309-311
-
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53 巴里美術だより
『美術』九巻一一号(一九三四年一一月)
313-315
-
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54 美術批評家の場合
斬馬逸人氏の文を読んで
316-317
-
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55 晩年のビゴー
『明治文化』八巻六号(一九三五年六月)
319
-
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56 巴里便
『美術』一〇巻一〇号(一九三五年一〇月)
320-322
-
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57 意外なところからヴアン・ダイキの作品
『美術』一〇巻一〇号(一九三五年一〇月)
323
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58 レアリスムの侵入に悩むフランス
『読売新聞』一九二九年八月二五日(朝刊)
325-327
-
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59 廃頽期にある現代フランス美術
『読売新聞』一九三〇年一二月一二日(朝刊) 『読売新聞』一九三〇年一二月一三日(朝刊)
328-331
-
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60 巴里で日本人が書いてゐる我国に関する著作
『読売新聞』一九三一年二月二六日(朝刊)
332
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61 レアリスムを蹴飛ばして新しい真理へのジヤン・コクトオと語る
『読売新聞』一九三一年四月二六日(朝刊)
333-334
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62 巨匠マイヨールを訪ふ
『読売新聞』一九三一年六月一三日(朝刊) 『読売新聞』一九三一年六月一六日(朝刊)
335-338
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63 当面の問題を語る
(六)美術の大受難時代にフランス美術の将来を荷ふ-ザッキンと語る
339-341
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64 贋物師大恐慌
忽ちにして見破る名画の真偽鑑定
342-343
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65 アンドレ・ブルトン、アンドレ・マツソンと語る
シュールレアリズムは何処へ行く!
344-347
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66 新興芸術のため汎く日本の同志に呼びかく
『読売新聞』一九三二年七月二三日(朝刊)〜『読売新聞』一九三二年七月二七日(朝刊)
348-353
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アンドレ・サルモン／著
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67 フランス新興美術の鳥瞰
『読売新聞』一九三二年八月一八日(朝刊)〜『読売新聞』一九三二年八月二〇日(朝刊)
354-358
-
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68 芸術思潮のトピックを語る
(四)ジャーナリズムの舞台から観た知識階級のデカダンズ『読売新聞』一九三二年九月二〇日(朝刊)(五)ジャーナリズムの舞台から観た二つの文学運動『読売新聞』一九三二年九月二一日(朝刊)(六)ジャーナリズムの舞台から観た壓倒的な大衆物『読売新聞』一九三二年九月二三日(朝刊)
359-364
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69 バロメーター巴里
(一)国外追放、閉店、行方不明-淋しき日本人群『読売新聞』一九三二年一〇月二八日(朝刊)(二)円貨暴落風景-しょげた画家群『読売新聞』一九三二年一〇月二九日(朝刊)(三)無人の中で唯一人牧君-唱はぬ音楽家群『読売新聞』一九三二年一〇月三〇日(朝刊)
365-366
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70 巴里・東京新興美術展へ出陳の人々
(一)新興画壇の大立物詩的なキスリング『読売新聞』一九三二年一二月二日(朝刊)(二)左翼のマルク・シヤガル『読売新聞』一九三二年一二月三日(朝刊)(三)超現実派のピカソと知識の化学-マツソン『読売新聞』一九三二年一二月四日(朝刊)(四)ピカビア『読売新聞』一九三二年一二月六日(朝刊)
367-371
-
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71 パリ日本版画展とその影響
『読売新聞』一九三四年三月二〇日(朝刊)『読売新聞』一九三四年三月二一日(朝刊)
372-373
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72 メイド・イン・ジャパン パリ登場 創造日本の宣伝
『読売新聞』一九三五年六月二一日(朝刊)
374-375
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73 1937年パリ世界博覧会での建築美術への革新は
『読売新聞』一九三五年一二月七日(朝刊)
376
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74 パリで動く二人の半島芸術家
『読売新聞』一九三八年八月三日(夕刊)
377
-
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75 パリ通信
(一)パリの日支人
378-379
-
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76 パリ芸信 極東事変と崔承喜並に原田氏の舞踊/巴里日本美術家展と濱中勝氏の漆工芸
『読売新聞』一九三九年七月二五日(夕刊)
380-381
-
-
77 最近の欧州文化
精神の危機/青年に説く/新文学運動/衰頽の画壇/淋しきパリ
382-385
-
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帯出区分 |
状態 |
貸出
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