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書誌情報サマリ

書名

表現と文体        

著者名 中村 明/編   野村 雅昭/編   佐久間 まゆみ/編   小宮 千鶴子/編
著者名ヨミ ナカムラ アキラ ノムラ マサアキ サクマ マユミ コミヤ チズコ
出版者 明治書院
出版年月 2005.3


書誌詳細

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タイトル番号 1000510126415
書誌種別 和書
書名 表現と文体        
著者名 中村 明/編 野村 雅昭/編 佐久間 まゆみ/編 小宮 千鶴子/編
書名ヨミ ヒョウゲン ト ブンタイ   
著者名ヨミ ナカムラ アキラ
出版者 明治書院
出版地 東京
出版年月 2005.3
ページ数 8,530p
大きさ 22cm
価格 ¥18000
言語区分 日本語
ISBN 4-625-43326-6
分類 816
件名 日本語-文体 日本文学-歴史
内容紹介 文学と語学、文体論と表現論とを結びつけ、表現と文体をめぐる日本語の姿を多角的に浮き彫りにする。日本語学・日本文学を中心に、各分野の専門学者や研究者らの多彩な観点、豊潤な内容を盛り込む。
著者紹介 早稲田大学教授。



内容細目

1 落語の話体   2-13
野村 雅昭/著
2 漫才の笑い   ズレの構造と体系   14-23
関 綾子/著
3 会話における理由要求表現の機能   24-34
田中 妙子/著
4 大学講義を対象とした類型的文体分析の試み   35-46
高橋 淑郎/著
5 舞台翻訳の日本語   47-54
小田島 恒志/著
6 現代小説に見られる感動詞的呼びかけ語の連語性   56-64
秋元 美晴/著
7 感情とイントネーション   65-76
近藤 眞理子/著
8 手紙と日記における文字・表記の特徴   77-86
笹原 宏之/著
9 漢語と文体   漢語接尾辞を含む合成語と引用表現を中心にして   87-97
山下 喜代/著
10 隠語の表現価値   98-107
木村 義之/著
11 「敬語表現」における「個別性」と「一般性」   108-116
蒲谷 宏/著
12 清岡卓行のテクストにおける交響性   テクスト構造と文体   118-127
野村 眞木夫/著
13 文章展開とその表現法   128-139
田山 のり子/著
14 中島敦『李陵』の文体   漢文訓読文体から見る   140-151
鈴木 義昭/著
15 指示語の表現性   文章中の「あの」を中心に   152-159
小林 由紀/著
16 接続詞の二重使用とその表現効果   160-169
石黒 圭/著
17 視点と文体   引用構造を用いた文体の特徴   170-180
松木 正恵/著
18 文体にとって比喩とは何か?   181-189
半澤 幹一/著
19 『紫式部日記』の表現と文体   192-203
村井 幹子/著
20 なぜ犬が犬を「とぶらふ」のか   枕草子の文体   204-212
阿久澤 忠/著
21 漢字か平仮名か片仮名か   『方丈記』の文体   213-220
郡 千寿子/著
22 西鶴はどこにいる?   好色一代男の文体   221-228
近藤 尚子/著
23 我輩は無名である   『猫』の言語空間   230-237
安藤 文人/著
24 第二次世界大戦後版「旅愁」第一篇の検閲と表現   238-249
十重田 裕一/著
25 井伏鱒二の文体   「丹下氏邸」に見る<私>の構造   250-258
佐藤 嗣男/著
26 幸田文の文体   「感覚性」を支える文構成   259-266
水藤 新子/著
27 小沼丹の文体   『黒と白の猫』の間接表現   267-274
小池 博明/著
28 「あさはかなる女、目及ばぬならむかし」の喩性   源氏物語の芸   276-283
渡辺 久寿/著
29 『徒然草』における伝聞の位相   284-294
小林 保治/著
30 松尾芭蕉の芸   筆跡から見た「枯枝」の句について   295-305
雲英 末雄/著
31 西鶴小説の叙述構造   作者・はなし・聞き手をめぐって   306-314
中嶋 隆/著
32 和文脈の発見   谷崎文学の芸   315-323
千葉 俊二/著
33 志賀直哉の芸   324-332
宗像 和重/著
34 小沼丹の芸   333-341
大島 一彦/著
35 言語生活の変遷   「漱石文法」を対象として   344-353
岩淵 匡/著
36 越境する日本語   ことばの接触がもたらすもの   354-361
西原 鈴子/著
37 日本人の言語行動   気配りの構造   362-371
杉戸 清樹/著
38 地域社会における方言使用の現状と将来   372-380
佐藤 亮一/著
39 オノマトペと文学   381-389
山口 仲美/著
40 文体と性差   制度・まなざし・女装文体という観点から   392-403
高崎 みどり/著
41 「神戸な人」という言い方とその周辺   404-415
村木 新次郎/著
42 若者ことばとその時代   416-424
佐竹 秀雄/著
43 携帯メイルハード・ユーザーの「特有表現」意識   425-436
田中 ゆかり/著
44 差別語・不快語の60年   437-455
遠藤 織枝/著
45 文章論と文体論   「文章・談話」と「文体・話体」の補完性   458-467
佐久間 まゆみ/著
46 談話と文体   感情評価の動的な過程について   468-480
ポリー・ザトラウスキー/著
47 異なる読者を対象とした類似内容の文章の表現比較   日本語教育のために   481-490
小宮 千鶴子/著
48 心理学と文体論   比喩の修辞効果の認知   491-501
楠見 孝/著
49 文学と文体   502-511
中村 明/著

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No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0021079546県立図書館816/ナカ/書庫3一般和書貸可資料 在庫    

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