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書誌情報サマリ

書名

大石貞男著作集 1      日本茶業発達史 

著者名 大石 貞男/著
著者名ヨミ オオイシ サダオ
出版者 農山漁村文化協会
出版年月 2004.3


書誌詳細

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タイトル番号 1000402000823
書誌種別 地域資料
書名 大石貞男著作集 1      日本茶業発達史 
著者名 大石 貞男/著
書名ヨミ オオイシ サダオ チョサクシュウ   ニホン チャギョウ ハッタツシ
著者名ヨミ オオイシ サダオ
各巻書名 日本茶業発達史
出版者 農山漁村文化協会
出版地 東京
出版年月 2004.3
ページ数 487p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
言語区分 日本語
ISBN 4540031627
分類 S617
件名 茶 茶業-歴史
目次 まえがき、総説、第一章、茶の地域性、一、茶の香味は地方の嗜好、(一)、日本の茶、(二)、日本の番茶と香味、茶の嗜好の差、香味の東西文化圏、二、茶の地域分化と系統、(一)、製茶の分類、後発酵茶、手法の共通性、(二)、日本茶の系統、三、地方茶の製法、(一)、陰干番茶、(二)、蒸葉日干茶、足助の寒茶、岡山の美作番茶、木沢寒茶、(三)、煮製番茶、宮崎番茶、郡上茶、駿河の青茶、(四)、釜炒日干茶、(五)、かたまり茶、(六)、後発酵茶、碁石茶、東南アジアの碁石茶、阿波番茶、上山番茶、土佐木頭、高仙寺番茶、ばたばた茶、(七)、蒸製番茶、蒸製番茶、京番茶、第二章、茶の起源・伝播および茶利用の起源と変遷、一、茶の起源、(一)、「起原」と「起源」、(二)、起原論諸説、ド・カンドルの説、スチュアートと中尾佐助の説、パビロフの説、一元論と二元論、 (三)、東南アジアの茶、東ビルマ、雲南地域、揚子江上流地域、中国少数民族と茶、(四)、日本茶起原論、日本起源説、中国茶の起原、(五)、照葉樹林文化と茶、照葉樹林文化圏、飲用される種、(六)、雲南地方起原説、中国研究者の説、雲南起原説について、前川の日本植物区系、起原論の展望、二、茶の利用の変遷、(一)、東南アジアの食べる茶、利用の始め、食用のおこり、北部タイのかみ茶、食べる茶と飲む茶、三つの製法、ベトナムの製法、(二)、漢民族の茶の利用、茶の名称、「茶」と「茶」、陸羽の「茶経」、餅茶の製法、餅茶の飲み方、唐代の茶、(三)、製茶法の系譜、東南アジアの製法、製法の種類、三、喫茶の起源、(一)、日本における起源、奈良平安時代の喫茶習慣、茶種伝来説と日吉茶園、(二)、ことばの系譜、茶の和名、「チャ」と「ティー」、第三章、栽培の起源、一、採集から栽培、(一)、農耕起源との関係、起原に関する諸説、縄文時代の遺跡、(二)、京における茶園、平安京、詩文にみる、二、野生種ヤマチャ、(一)、ヤマチャ自生論、自生か渡来か、自生説諸論、柳田国男説、(二)、茶伝来論、白井光太郎の説、羽田野敬雄の説、三、ヤマチャの利用、(一)、井川の縄文遺跡、利用の始め、(二)、ヤマチャの利用形態、農業地域との関係、九州の焼畑、栽培の原初形態、第四章、現代日本茶自生論、一、日本茶の植物学的研究、二、ヤマチャと栽培種、(一)、葉の形態と地域種、(二)、花器の構造の差異、(三)、花器による分類と生態型、(四)、形態の地域的差異、(五)、萌芽期、開花期からみた生態型、三、日本種固有の生態型 茶業技術史、第一章、中世における産業的発達、一、鎌倉時代以後の栽培の東漸、(一)、栄西の入宋と「喫茶養生記」、僧侶の入宋、「喫茶養生記」のねらい、当時の技術、宋代の喫茶法、栄西の将来説、種子将来説批判、(二)、栽培の東漸と伝播、鎌倉時代の産地、明代の煎茶趣味、室町時代の産地、喫茶の流行、産地のひろがり、大和、宇治の茶、二、釜炒茶の伝来、(一)、嬉野茶、(二)、青柳茶、第二章、近世における産業的発達、一、外国人のみた日本茶業、(一)、茶の湯の観察、武家の茶の湯、フロイス、ロドリゲス、ヴァリニャーニ、ヴァレニウス、(二)、茶業に対する関心、ヨーロッパへの輸出、ケンペル、ツェンベリー、シーボルト、フォーチュン、二、古文書からみた茶業技術、(一)、抹茶と煎茶の製法、四木としての茶、「清良記」、栽培の始め、「百姓伝記」、蒸製煎茶の古文書、ヤマチャの商品化、「地方の聞書」、抹茶と煎茶、「本朝食鑑」、(二)、元禄時代の製法の分化、製茶の四法、「農業全書」、茶の種類、「大和本草」、産地と品質、(三)、北国の茶、加賀の茶、雪国の茶、「私家農業談」、(四)、煎茶趣味の流行、煎茶の祖、永谷義弘論考、煎茶の流行、代表的な煎茶書、玉露の創製、湯びく茶・炒蒸煎茶、三、産地形成と流通の発達、(一)、産地の形成、九州地方、四国地方、近畿地方、東海地方、関東地方、(二)、北限の茶、(三)、流通の発達、第三章、近代における茶業技術、一、明治初期の生産力、(一)、産地の分布、(二)、生産者と価格、二、茶園の増加と収量の変遷、(一)、産地の移動、(二)、単位面積当たり収量の変遷、(三)、茶種別生産量、三、輸出入の技術への影響、(一)、生産高と輸出量、(二)、各種製法の試み、四、明治大正期における栽培加工技術と経営、(一)、山地から平地への進出、茶利用の二つの流れ、平地への進出、(二)、手摘み~から鋏摘みへ、手摘み、鋏摘み、(三)、手揉み技術の確立、蒸製手揉みの初期 静岡への宇治製法の導入、揉切り法の改良、茶師の成立、手揉み技法の統一、手揉みの生産性、(四)、機械化の始まり、機械化への道程、粗揉機以降の発明、(五)、老農技術の役割、海外の茶業と老農、茶業集談会、(六)、管理技術の変遷、農家の施肥量、土壌管理(耕うん、土寄せ、除草など)、病害虫の防除、整煎枝、(七)、紅茶産業化の問題、インド、インドネシアの紅茶、紅茶への胎動、アッサム種子の導入、五、技術革新の昭和期、(一)、品種の成立と技術の進歩、茶にとって作物化とは、日本の民間種育、杉山彦三郎の種育、大林・竹崎の構想、試験研究機関の育種、早晩生種の育成、種苗の増殖、(二)、紅茶産業化の顛末、アッサム種との交雑育種、紅茶産業化の歩み、(三)、栽培管理技術の変遷、種子利用から苗利用へ、施肥量の増加、施肥時期、病害虫の防除、摘採の機械化、(四)、大型工場による製茶業の成立、煎茶機械の改良、煎茶機械の普及、釜炒りの機械化、碾茶の機械化、煎茶機械の大型化、大型煎茶工場の成立、連続型製茶機、品質と機械化、補論、茶の分類史、1、茶の学名、(1)、研究の始まり、最初の分類、シーボルトの分類、(2)、野生種の発見、アッサク種、中国種と日本種、(3)、20世紀初頭の研究、ワットの分類、スチャートの分類、日本人の研究、シーリーの分類、2、茶の帰属をめぐって、(1)、TheoかCamellioか、混乱の始まり、Teao説、Camellia説、前川の考察、(2)、近年における分類、大井の分類、牧野の分類、津山のセクション論、シーリーのTeao説、3、遺伝学、科学的分類、(1)、染色体の研究、(2)、成分分析による分類、カフェインとアミノ酸、茶の香気成分、カテキン、今後の研究課題、参考文献、茶の栽培に関するもの、茶の利用に関するもの、茶の技術に関するもの、人名索引、文献索引、だ



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