『露西亜国ノ図』・『漂流民津太夫帰国航路世界図』
(290.3-131)全体図

 『露西亜国ノ図』は、『露字ニテ地名記入ノ日本図』と同じ光太夫が持ち帰った地図の模写で、ペテルブルクの市街図が描かれている。川、緑地、建物などがそれぞれ色分けされている。両脇には光太夫の記憶による建物と思われる名称が、地図上に付した記号と対応させて記されている。(下の図)
 『漂流民津太夫帰国航路世界図』は、仙台の津太夫らが遭難、ロシアに漂着した後、大西洋、太平洋を経て帰国した航路を記入した世界地図である。 メルカトル図法による。(上の図)

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