********** 子ども読書情報 **********  ┌────────────┐ 1.│ 子ども図書研究室講座 │  └────────────┘ ── ミニブックトークからはじめよう! 〜15分間で本を紹介する〜 ── 講師:土曜コース・吉住幸子氏    (御前崎市教育委員会教育総務課教育総務係長)    水曜コース・川村美穂氏    (御前崎市立図書館主任) 日 時:土曜コース 平成19年12月8日(土)10:00〜12:00           平成20年1月19日(土)10:00〜12:00     水曜コース 平成19年12月5日(水)10:00〜12:00           平成20年1月16日(水)10:00〜12:00 会 場:静岡市駿河区谷田53-1 静岡県立中央図書館 中集会室 定 員:各コース20名 (中学生を除いた15歳以上の方、各コース1・2回目ともに参加可能な方) 申込み方法: 1.チラシの『申込票』に必要事項を記入のうえ当館「総合案内カウンター」へ 2.電話 054-262-1246(担当:企画振興課企画係) 3.Eメール ※メールの件名を「子ども図書研究室講座」とし、  希望コース(土曜もしくは水曜コース)、お名前(ふりがな)、連絡先電話  番号をご記入ください。なお、Eメールについては、当館からの返信メール  にて受付完了とさせていただきます。  ┌──────────────────────┐ 2.│ 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 │  └──────────────────────┘ ■「一番新しいクリスマスとお正月の本」  2006年以降に出版されたクリスマスとお正月の本を展示しています。これか ら定番になるかもしれない本を探しにいらっしゃいませんか? ■「さるかに合戦」の本  当館で所蔵する「さるかに合戦」の本を展示しています。  昔話である「さるかに合戦」は、『さるかに合戦』『さるかにむかし』 『かにむかし』『さるかに』など、さまざまな書名で出版されています。また、 話の展開にも数々のバリエーションがあります。  書名だけでなく中身もそれぞれ異なる「さるかに合戦」を、当館で読み比べ てみませんか?  ┌──────────────────┐ 3.│ 子どもの本に関する雑誌*目次情報 │  └──────────────────┘  子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室 ◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかること を目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、 関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。 ◇2007年11月号(vol.54No.11)目次 ■ひろば 児童図書館研究会・全国学習会  石川学習会へのお誘い「拠ってたつもの〜基本に学ぶ〜」 久保泰子 ■石川学習会のご案内 ■特集 渡辺茂男先生の思い出 □渡辺茂男さんの思い出 猪熊葉子 □天国の児童図書館で居眠りする父 渡辺鉄太 □『てつたくんのじどうしゃ』を編集して 時田史郎 □渡辺茂男主要作品一覧 □ミス・ビアンカと次男 唐井永津子 □“たがも”とちいさな娘たち 松本貞子 ■季節のペーパークラフト4「クリスマスツリーと星」  馳夫工房・佐藤江利子 ■会員の本の紹介 『児童図書館の誕生』 汐崎順子 ■運営委員会報告 ■会員動向 ■クリッピング ■お母さんとあそぼ、図書館であそぼ20<でんしゃごっこ> 藤田浩子 ■あたらしい本から 『どこにいるの?シャクトリムシ』『マチルダばあやといたずらきょうだい』 『恐竜研究所へようこそ』『ディック・ウィッティントンとねこ』 『おじさんのブッシュタクシー』『やねの上のカールソンだいかつやく』 ■こどもウォッチング □絵本が錨になりました 川上博幸 □子ども達と本をつなぐために 柳沼きみ子 ■うさちゃん奥州日記20 のぐちくみこ ■きょうは何の日?(11月) ■編集丸航海日誌20 ■付録 季節のペーパークラフト型紙    +++++++++++++++++++++++++++++ 『子どもと読書』(親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行) Z01-66 閲覧室 ◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全 国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉え た特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫や読 書会を紹介するコーナーなど。 ◇2007年11/12月号(366号) ■ホットライン 伝統的な物語の再生のとき 片山耕平 ■特集 「平和?」な日本から平和を考える □「平和」のとらえ方 安斎育郎 □ぼくは戦争を知らない―慰霊の日追悼式で 上原凛 □戦争を風化させないために 上原周子 □「いま日本は戦争をしているの?」 伊藤美好 □『サクラ』に込めた想い キム・ファン □ゆいまぁる(共に)―修学旅行は沖縄に― 高田和枝 ■新刊紹介 □絵本 『漂流物』『トラさん、トラさん、木のうえに!』 『おばけでんしゃ』 □低学年向 『わらいボール』『あるひあひるがあるいていると』 『チクチクのおばけりょこう』 □中学年向 『学校のオバケたいじ大作戦』『ほおずきちょうちん』 『森のこずえちゃん』 □高学年向 『緑の模様画』『ブルーバック』『たたみの部屋の写真展』 □ノンフィクション 『まちのコウモリ』『コブダイ・弁慶の海』 『エーディト、ここなら安全よ』 □ヤングアダルト 『ジャック・デロシュの日記―隠されたホロコースト』 『涙のタトゥー』『武士道シックスティーン』 □マンガ 『株式会社ラブコットン』『海獣の子供』 『差別と向き合うマンガたち』 ■やってみない?! ミミズクのお散歩ぼうし 木村研 ■私たちのなかま 松戸子どもの本ネットワーク ネットワークになってから 竹岡こずえ ■よかったよこの本 『三びきのやぎのがらがらどん』 栗栖翔竜 ■作品をよむ 『荷抜け』 神戸光男 ■図書館コーナー □学校図書館に一〇〇〇億円の財政措置はされたけど 江森隆子 ■子どもとよむ1冊  ふわんとお空の散歩にしゅっぱーつ『あかいふうせん』 青木由美子 ■資料コーナー 『知的障がい児のための「こころとからだの学習」』 『大人のための児童文学講座』 『お話会のプログラム〜多彩な手法で多様な楽しみを〜』 ■きりぬきジャーナル ■ひろば ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++ 『季刊子どもと本』(子ども文庫の会 年4回発行) Z02-178 子ども図書研究室 ◇子どもに関わりを持つ大人のために、子どもの本について考える雑誌。新刊 紹介、書評のほか、ストーリーテリングのためのテキストなど。具体的に本を とり上げて、子どもがどう読むか、文庫での子どもの反応を基本に評価。 ◇2007年10月号(111号)目次 ■歌をよみましょう 渡部淑子 ■歌の話2 折口信夫 ■ヨーロッパの民話7 マックス・リュティ 山本まつよ訳 ■本を読みはじめた子どもたち4 『まりーちゃんとひつじ』『まりーちゃんのくりすます』 『ちいさいしょうぼうじどうしゃ』『てぶくろ』 ■一家に一さつ 『ガンジー自伝』1 ■リストに加えたい絵本と本 青木祥子 『シャーロック・ホウムズ まだらのひも』『指輪物語1 旅の仲間 上』 ■本と出会い人と出会う42 外海賢雄 ■源平盛衰記物語3 土田杏村/文画 ■学童クラブで出会った子どもたち2 ひがしのみなみ ■座談会 最初に読んでもらうフランソワーズの絵本 ■メイル・ボックス    +++++++++++++++++++++++++++++  ┌────────────────────────────┐ 4.│ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報 │  └────────────────────────────┘ ────────── 【テーマ展示】物語の絵本 ───────────  動物、食べ物、乗り物などを描いた絵本、それから、身の回りの生活を描い た絵本など、幼いころから絵本の世界をたっぷりと楽しんだ子どもたちは、や がて読み物へと手を伸ばすでしょう。でも、自分で文字を読んで、その言葉か ら頭の中に物語の世界を思い描く力を身につけるまでには、まだまだ大人の手 助けが必要です。物語の絵本をたくさん読んでもらって、さし絵も手がかりに して、物語の世界のおもしろさ、楽しさに気づくことが大切です。  どうぞお気に入りの1冊を見つけて、何度でも、少しずつでも、読んであげ てください。 日 時:11月1日(木)〜11月30日(金) 入 場:無料 問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」      電話:054-202-2131     県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243 ─────── 「おはなしかいスペシャル」のお知らせ ────────  グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」では、 12月9日に「おはなしかいスペシャル」を行います。  「おはなしキャラバン しゅうちゃんず」のメンバーが、歌やお話劇などを 演じてくれます。 もしかしたら、あなたも劇の登場人物の1人になれるかも。  みんな一緒に楽しい時間を過ごしましょう。 日 時:12月9日(日)10:30〜11:30 入 場:無料 問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」       電話:054-202-2131     県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243  ┌──────────┐ 5.│ 県内イベント情報 │  └──────────┘ ──────── 焼津市立図書館 読み聞かせ実践講座 ────────  絵本の読み聞かせの理論や実践を通じ「聞くこと」「言葉の大切さ」を学び ます。 日 時:平成19年11月22日(木)・12月6日(木)10:00〜12:00 連続2回 会 場:静岡県焼津市三ヶ名1550     焼津市立図書館 2階研修室 講 師:石津里枝氏(おはなしボランティアてぶくろ) 定 員:30人・2回とも参加できる方 申込方法:焼津市立図書館に電話(054-628-2334) ・参加無料、2歳以上のお子さんの託児あります。 ── 磐田市立竜洋図書館 読書講演会 「幼い子どもたちと科学絵本」──  子どもの本と子どもに関心を持つ方を対象とした講演会です。科学絵本の楽 しさについてお話ししていただきます。 講 師:時田史郎氏(福音館書店 元取締役社長) と き:平成19年12月8日(土)13:30〜15:30 ところ:静岡県磐田市豊岡6605-3     竜洋公民館〔なぎの木会館〕203・204号室 定 員:100人(入場整理券が必要) *入場整理券は竜洋公民館で配布中。 お問合せ:竜洋図書室(電話:0538-66-7788) ── 御前崎市立図書館アスパル アスパル文学講座 あさのあつこ講演会── 講 師:あさのあつこ氏(作家) 演 題:『読むということ、書くということ』 日 時:平成19年12月6日(木)     開場:18:00 開演:18:30 会 場:静岡県御前崎市池新田5585     御前崎市民会館 *入場整理券は御前崎市立図書館アスパル・御前崎支所・市内地区公民館・ぷ るるにて配布しています。 お問合せ:御前崎市立図書館アスパル(電話:0537-86-8181)