********** 子ども読書情報 **********  ┌────────────────────┐ 1.│ 子ども図書研究室のページができました │  └────────────────────┘  静岡県立中央図書館のホームページ内に、子ども図書研究室のページができ ました。  現在は、『子ども図書研究室だより』や当館で所蔵する大型絵本のリストな どを見ることができます。今後ますます充実させていきたいと思います。ぜひ 一度ご覧ください。  http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html  ┌──────────────────────┐ 2.│ 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 │  └──────────────────────┘ ■「日本のおばけの絵本」  日本のおばけの絵本を展示しています。夏を迎える前に、お好みのおばけを 見つけてください。 ■「白雪姫」と「眠り姫」の本  6月の講演会で取り上げる予定の絵本の中から、当館で所蔵している「白雪 姫」「眠り姫」の本を展示しています。  1つ1つを比べてみると、登場人物や結末などに、違いを見つけることがで きると思います。  あなたの知らない「白雪姫」「眠り姫」を探してみませんか?  講演会では、このほかに「人魚姫」と「親指姫」も含めてお話しいただきま す。  ┌──────────────────┐ 3.│ 子どもの本に関する雑誌*目次情報 │  └──────────────────┘  子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもとしょかん』(東京子ども図書館 年4回発行)Z01-65 閲覧室 ◇子どもの本と図書館の質の向上を目的として様々な活動を行っている「東京 子ども図書館」の機関誌。子どもの本に関する評論や書評、新刊案内のほかに、 文庫や児童図書室のレポートなど。また、東京子ども図書館に収められた資料、 催し物の紹介なども掲載。 ◇2007年春号(113号)目次 ■巻頭言 子どもと本が出会うとき 小林いづみ ■評論 □学校図書館の課題と可能性―第11期子どもの図書館講座の報告 □頼りになる司書をめざして―ある小学校図書館の現場から 中村不二子 ■書評 『ウルフィーからの手紙』『ラーマーヤナ』 『ぼくはアメリカを学んだ』『山の娘モモの冒険』 ■本の会から ■お話の中の食べもの13「ソーセージ」 舟田詠子 ■ランプシェード 石井桃子さん100歳おめでとう! 松岡享子 ■石井桃子さん100歳おめでとう!記念おはなし会プログラム ■東京子ども図書館のページ ■カレンダー 二〇〇七年春 ■お話の会プログラム ■新刊あんない ■資料室の本 ■2006年度内容一覧    +++++++++++++++++++++++++++++ 『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室 ◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子 どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、 1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。 ◇2007年5月号(463号)目次 ■巻頭エッセイ 南のモンシルも北のモンシルも 〔ヘン〕記子 ■新刊紹介 『うちのママってすてきなの』『せんべせんべやけた』 『あるいてゆこう』『島のみみずくトゥトゥウ』『はたけうた』『干し柿』 『灯台守のバーディ』『忘れても好きだよおばあちゃん!』 『トリ・サムサ・ヘッチャラ』 『のんびいオウムガイとせっかちアンモナイト』『百まいのドレス』 『とべ!人工尾びれのイルカ「フジ」』『夏のとびら』『教室の祭り』 『浅間山、歴史を飲みこむ』『水』『グローバル化とわたしたち』 ■選定付記 吉田美佐子 ■日本子どもの本研究会選定図書(2007年3月) 選定委員会 ■今月の書評1 『ぼくたちの砦』 森田牧子 ■今月の書評2 『エドワルド せかいでいちばんおぞましいおとこのこ』  二見正直 ■特集 子どもの本 二〇〇六年をふりかえって □二〇〇六年の動向 江森隆子 □日本・外国児童文学 初級・中級 塚原眞理子 □日本児童文学 上級 丸山英子 □外国児童文学 上級 黒澤浩 □自然科学 鈴木浩子 □ノンフィクション・その他 千田てるみ ■複眼書評 『ルリユールおじさん』 大井むつみ・増田喜昭 ■じむきょく ■今月の研究会/研究集会ニュース ■日本子どもの本研究会2007年5月スケジュール/文化講座ニュース ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの本』(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室 ◇児童図書の出版社49社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童 図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員 である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル 別に図書を紹介する記事など。 ◇2007年5月号目次 ■心にのこる一冊 『ドリトル先生アフリカゆき』 藤田紘一郎 ■私の新刊 『まめうしのももいろのはる』あきやまただし 『おまかせツアー』高畠那生 『ぽんぽんポコポコ』長谷川義史 『ウラナリ、さよなら』板橋雅弘 ■戦後児童文学を読み直す8 「男の子の性」と児童文学の複雑な関係 斎藤美奈子 ■こどもの心おとなの心その3 子どもの嗅覚大人の嗅覚 新沢としひこ ■新聞書評に紹介された本 ■新刊案内 242点 ■さがしています。こんな本 アウトドアの本bP ■「新学校図書館図書整備五か年計画」実体化への提言 肥田美代子 ■鉄道写真 旅で出会った子どもたち5 写真絵本、誕生 広田尚敬 ■お仕事拝見!子どもの本の現場から32 国土社 小島大世 文化出版局 西森知子 ■ミニ情報 ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++  ┌────────────────────────────┐ 4.│ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報 │  └────────────────────────────┘ ─────────── 【テーマ展示】日本の昔話 ──────────  今回は、「日本の昔話」の絵本を展示しました。  昔話は、電気もテレビもなかった時代から、大人たち同士、また、大人から 子どもへと語り伝えられてきました。子どもは、耳で聞いたその様子をイメー ジし、わくわくしたり、時には、怖さから家族の陰に隠れたりして聞いたので はないでしょうか。  絵本も、子どもたちが安心して聞くことのできる、親しい大人たちの声で読 んであげてほしいと思います。  ぜひ、手にとって、子どもたちに日本の昔話を伝えてあげてください。 日 時:4月1日(日)〜5月18日(金) 入 場:無料 問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」      電話:054-202-2131     県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243 ──────────【こどものくに おとのひろば】──────────  5月3日(木・祝)〜6日(日)にグランシップで開催される「グランシッ プのこどものくに おとのひろば」に合わせて、期間中、音や音楽に関する絵 本を展示します。  歌って踊れる絵本、まるで音が聞こえるような絵本もあります。絵本で音楽 を楽しんでみませんか?  そのほか、簡単な工作で一緒に「えほんのひろば」を飾ってみましょう。  3日は、小さなプレゼントもあるかも…。 ※期間中、「音と音楽の絵本」は貸出をしません。「えほんのひろば」内でお 楽しみください。(予約はできます。) 日 時:5月3日(木・祝)〜6日(日) 入 場:無料 問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」      電話:054-202-2131     県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243  ┌──────────┐ 5.│ 県内イベント情報 │  └──────────┘ ─────────── 伊豆市立中伊豆図書館 ──────────── ──たのしいえほんがやってくる!!えほんフェスタ〜1日児童図書館〜──  中伊豆図書館では、大きな絵本やしかけ絵本など、めずらしい絵本を集め展 示します。また、おはなし会も行いますので、みなさん遊びにきてください! 日 時:5月26日(土)9:00〜15:30 場 所:伊豆市八幡500-1 伊豆市立中伊豆図書館 *おはなし会(1回20分程度) 幼児から低学年  10:30 〜、13:30 〜 高学年から  11:00 〜、14:00 〜 ──────────── 磐田市立豊田図書館 ──────────── ────── 初心者向け 読み聞かせボランティア養成講座 ──────  磐田市立豊田図書館では、地域や学校で、これから読み聞かせをする方を対 象に養成講座を行います。 日 時:5月10日、17日、31日(いずれも木曜日)、午前10時〜12時 場 所:静岡県磐田市上新屋304     磐田市立豊田図書館2階 AVホール 講 師:寺田美津子さん(虹文庫代表) 内 容:大勢への読み聞かせの意義、絵本の選び方など 定 員:先着30名(3回とも出席できる方) 入 場:無料 申込み:直接または電話(0538-36-1711)で豊田図書館へ *託児をご希望の方は、申込時にご予約ください。(先着3名まで) ──────────── 島田市立金谷図書館 ──────────── ─── 開館2周年記念 『本の森に遊ぼう』清水眞砂子 氏 講演会 ───  図書館には森・小川が流れ、いろいろな小道がある。道をたどれば予期せぬ 発見が、感動が…。昨夏、映画化された『ゲド戦記』の訳者、清水眞砂子さん に物語の力、読書の喜び、子どもの本の魅力について、熱く語っていただきま す。  清水さんは、1964年から1970年まで静岡県立島田高校で英語教員として在職 され、1976年からは青山学院女子短期大学教授。主な著書に『子どもの本の現 在』、『子どもの本のまなざし』、『幸福の書き方』他、訳書には『ゲド戦記』 シリーズ、『めざめれば魔女』などがあります。 日 時:5月20日(日) 13:30〜15:30 会 場:静岡県島田市金谷河原3400番地     金谷生涯学習センターみんくる(金谷図書館)2階集会室 講 師:清水眞砂子氏(児童文学者・青山学院女子短期大学教授) 定 員:300人(入場無料)    ※事前のお申込みは必要ありません。当日会場に直接お越しください。 問合せ:0547-46-3246(金谷図書館)