1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。
■一番新しいクリスマスとお正月の本 2013年以降に出版され、2014年9月までに当館に受け入れたクリスマスとお正月の本を展示しています。特に、クリスマスに関する本は毎年たくさん出版されています。定番の本はもちろんですが、新しい本の中にも、これから定番になるようなおすすめの本が隠れているかもしれません。この冬のおはなしかいにはいつもとちょっと違った本も選んでみませんか?
■ユニバーサルデザイン絵本 ユニバーサルデザイン絵本とは、年齢や性別、能力などの特性や違いを越えて、すべての人が楽しめる絵本です。 今回は、点字付き絵本、さわる絵本、布絵本のほか、マルチメディアデイジー図書など、絵本に限らず、子ども図書研究室で所蔵している関連資料をご紹介します。
2.子どもの本に関する雑誌*目次情報 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。 過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。 (http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html)
『この本読んで!』 (出版文化産業振興財団 年4回発行) Z02-179 子ども図書研究室 ◇出版文化産業に係る生涯学習の推進を目的とする、(財)出版文化産業振興財団の発行する情報誌。絵本の紹介、読みきかせの初歩、絵本作家へのインタビュー記事、児童書専門店や絵本美術館の紹介のほか、絵本作家のオリジナル作品など。 ◇2014年秋号 目次 ■巻頭エッセイ 絵本作家のブルース第17回 長谷川義史 ■特集 昔ばなしの面白さの秘密 □誌上講座昔ばなしセミナー最終回拡大版 小澤俊夫 □知っておきたい基礎知識 藤井いづみ □同じおはなしの絵本を比べてみよう □昔ばなし絵本シリーズ徹底比較! □昔ばなしを自分で読める子どもたちに ■おめでとう!JBBY40周年 □イエラ・レップマンの遺したもの 坂東悠美子 □JBBY創立40周年記念公演第1回 角野栄子&高楼方子&富安陽子 「子どもの本のこれから〜未来への贈りもの」 ■おはなしおばさんのおはなしのたねあかし第22回 藤田浩子 ■実践寺子屋ブックトーク第26回 最新YA紹介/実践プログラム 越高一夫 ■おはなし会プログラム ■ぼくのわたしのお気に入り!! ■描きおろし絵本 『おるすばんのよる』 岡田千晶 ■こんにちは!絵本作家さん いまいあやの 重なり合う物語 ■特集 孫と一緒に楽しもう 育ジイ・育バアの読みきかせ □孫たちには確実に自分の何かが伝わっている気がするんだ 中川ひろたか □バアバからカーチャ、祐ちゃんへつながる絵本のお楽しみ 浜田桂子 □孫と絵本を楽しもう! □カッコイイおじいちゃんとおばあちゃんが出てくる絵本 □おじいちゃん・おばあちゃんと孫は家族の中でなんの気負いもなく、共鳴しあえる関係です 汐見稔幸 ■絵本の生い立ち アメリカ傑作絵本誕生ものがたり 第2回 福本友美子 ■子どもたちの笑顔が集まる学校図書館 学校の図書館って、どんなところ? 羽中田彩記子 ■知っていればあわてない 発達障害と絵本 第6回 ■ぜーんぶプレゼント もう読んだ? 新刊100!! ■児童書専門店から 店頭日記第18回 ■追悼 古田足日さん、ありがとう 名作『おしいれのぼうけん』40周年 □古田足日さん、さようなら 田畑精一 □古田先生の思い出 「この本読んで!」編集部 □作品紹介 ■きら星のごとき絵本作家たちを“二人語り”最終回 二人が考える、これからの絵本界と私 松居直×今江祥智 ■被災地に子どもの本ができること □東日本大震災から生まれた絵本たち ■JPICだより ■おはなし会なんでもQ&A第21回 広瀬恒子 ■お知らせ&EVENT ■お便りひろば ■次号予告/編集後記
『子どもの本棚』 (日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室 ◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。 ◇2014年10月号(552号) 目次 ■巻頭エッセイ 大学にもPTA!? 野口武悟 ■新刊紹介 『おたまじゃくしのたまちゃん』 『さみしかった本』 『トーラとパパの夏休み』 『ほうれんそうはないています』 『みやこのいちにち』 『ゾウがとおる村』 『『赤毛のアン』と花子』 『1等星図鑑』 『世界のともだち 韓国 ソウルの下町っ子ピョンジュン』 『きっときみに届くと信じて』 『探検!日本の鉱物』 『泥だらけのカルテ』 『まるごと日本の世界遺産』 『ラスコーの洞窟』 『石を抱くエイリアン』 『日本語を味わう名詩入門14 山之口獏』 『路上のストライカー』 ■選定付記 広瀬恒子 ■日本子どもの本研究会選定図書(2014年8月) 選定委員会 ■今月の書評 『あたらしい子がきて』 中西由香里 『田んぼの不思議』 上島陽子 ■特集 古田足日 子どもの本の明日をみつめて □真の子どものための文学を求めて―古田足日と出会い続けて― 藤田のぼる □『おしいれのぼうけん』誕生の思い出 酒井京子 □古田足日さんと出会った日々 ―『わたしたちのアジア・太平洋戦争』をつくって 米田佐代子 □古田塾の塾生でいた日々を思う 今関信子 □古田足日先生のこと 田名洋子 □「ひろく深く」時代を見すえて 広瀬恒子 □古田足日さんと「子どもの本棚」 □古田足日 主な著作一覧 ■この本の舞台うら <世界のともだち>第1期全12巻 ■複眼書評 『いしをつんだおとこ』 廣田真智子・酒井千津子 ■情報コーナー ■お知らせ 第19回学校図書館のつどい/訃報 ■研究部会活動紹介1 児童文学研究部会 ■日本子どもの本研究会2014年10月スケジュール/今月の研究会 ■編集後記
3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
お知らせ【工事休館に伴う移転について】 グランシップ休館に伴い、グランシップ県立中央図書館コーナー「えほんのひろば」を、8月2日から11月25日まで県立中央図書館本館へ移転しております。グランシップでの再開は12月1日からを予定しています。本館移転中は、グランシップでの貸出・返却はできません。ブックポストも撤去します。ご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いします。
お知らせ【テーマ展示】 8月から11月末までは行いません。
お知らせ【おはなしかいのご案内】 10月16日(木)10:30〜・15:00〜 10月19日(日)10:30〜 10月23日(木)10:30〜・15:00〜
0歳からのおはなしかい 10月14日(火)10:30〜 10月21日(火)10:30〜
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。
【入場】無料 【問合せ】県立図書館「えほんのひろば」 県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)
4.イベント情報
◆静岡県立中央図書館 子ども図書研究室 平成26年第3回 新刊サロン 新しく刊行された子どもの本についておしゃべりしませんか。
【日時】 平成26年10月15日(水) 10:30〜 【会場】 静岡県立中央図書館 子ども図書研究室 【申込】 来館、電話、FAXまたはEメールで 【電話】 054-262-1246 【FAX】 054-264-4268 【E-mail】webmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp 【その他】当日の参加も可能です。 ◆中村柾子講演会「絵本はともだち」 掛川図書館フェスティバル2014 掛川市子どもの読書活動を考える会(第41回学習会) 中村柾子さんは、幼い子と絵本の親密な魔法の関係、絵本を読んでもらう歓びこそ子どもたちの成長をうながしていく力など、保育とは何か、絵本とは何か、子どもの育ちに何が必要かを、分かりやすく語ってくださいます。お母様方、ボランティアさん、ぜひ講演会にお出かけください。 【とき】10月25日(土) 13:30〜15:30(受付開始13:00) 【ところ】大日本報徳社 大講堂 【共催】掛川市子どもの読書活動を考える会 掛川市立中央図書館 【定員】100名 (参加には整理券が必要です。整理券は、中央・大須賀・大東の図書 館にあります) 【託児】先着10名(要予約 申込は図書館で) 【問合せ】掛川市立中央図書館(0537-24-5921) ◆子どもと本の講演会「ニャーゴのやさしさ・ティラノのおもいやり」 三島市立図書館 絵本は親子で共有できる楽しい時間をつくります。絵本作りのこと、絵本に関わること、読み聞かせについて学びます。 【講師】宮西 達也氏(絵本作家) 【講師紹介】現在、三島市内にて執筆活動を続け、創作した絵本は子どもから大人まで幅広い人気を集めている。昭和31年生まれ。清水町で育ち、日本大学芸術学部美術学科卒業。人形劇の美術、グラフィック・デザイン等の仕事を経て、絵本作家へ。代表作として平成22年に映画化された「おまえうまそうだな」でけんぶち絵本の里大賞、「きょうはなんてうんがいいんだろう」で講談社出版文化賞・絵本賞、「ふしぎなキャンディーやさん」で日本絵本賞・読者賞など多くの賞を受賞している。 【日時】平成26年10月30日(木) 10:00〜11:30 【会場】三島市民生涯学習センター 3階講義室 【対象】幼児、児童の保護者 子どもの読書に関心のある方 【定員】150人(事前申込後、抽選) 【受講料】無料 【申込み】平成26年10月21日(火)までに、次のいずれかの方法でお申しこ みください。 ・図書館カウンターで申込む) →申込書(図書館にあります)に記入してください。 ・電話で申込む) →図書館本館へ連絡してください。(電話983-0880) ・ホームページから申込む ※定員を超えた場合は、抽選します。結果は、申込者全員へハガキでお知 らせします。 ※託児はありません。 ※駐車場の混雑が予想されます。なるべく公共の交通機関でご来場くださ い。 ◆平成26年度 浜松市立図書館子ども読書推進講演会 「ズッコケ三人組からのメッセージ」 公益信託西川・土屋基金創設20周年記念共催事業 『ズッコケ三人組』等でよく知られている児童文学作家の那須正幹さんをお迎えします。 ズッコケ三人組の誕生秘話や読者(子ども)の変化についてお話していただきます。
【日時】11月9日(日曜日)10:00〜12:00 【会場】なゆた・浜北 3階大会議室 【定員】200人(先着順) 【講師】那須 正幹さん(児童文学作家) 【申込】9月16日(火曜日)午前9時より電話または直接中央図書館 (電話 053-456−0234)へ 【託児】希望される方は、参加申込時にお申し込みください。【先着10人】 託児申込の締切は10月25日(土曜日)午後5時です。 【その他】駐車場に限りがあります。 公共交通機関のご利用をお願いいたします。 ◆すべての子どもに本の喜びを! 世界のバリアフリー絵本展2013-IBBY障害児図書資料センター2013推薦図書展− 〜世界のバリアフリー絵本が大集合!〜 世界23か国から選ばれた、IBBY障害児図書資料センターのコレクション60タイトルを展示します。 活字だけでは読むことが困難な子どもを助ける 「手話や絵文字がついた本」や、見えない子どもたちのためのわくわくするような楽しい「さわる本」など、世界各国のバリアフリー絵本が集合! 是非この機会に、バリアフリー絵本を手にとってごらんください。 さらに今回の展示に合せて講演会「ユニバーサルデザイン絵本とは〜共に楽しむことのできる絵本を考える」と、講座「ユニバーサルデザイン絵本を作ってみよう」を開催します。 ◆絵本展◆ 「世界のバリアフリー絵本展2013 〜IBBY障害児図書資料センター2013推薦図書展〜」 【日時】平成26年10月18日(土)〜19日(日) 【時間】18日(土)は12:00〜17:00/19日(日)は 9:00〜15:00 【会場】掛川市立中央図書館 会議室(掛川市掛川1148-1) ◆講演会◆ ユニバーサルデザイン絵本とは〜共に楽しむことのできる絵本を考える〜 【日時】平成26年10月18日(土)13:00〜14:00 【会場】掛川市立中央図書館 会議室(掛川市掛川1148-1) 【講師】林 左和子氏(静岡文化芸術大学教授) 【定員】50人(先着順) ◆講 座◆ ユニバーサルデザイン絵本を作ってみよう 【日時】平成26年10月18日(土)14:30〜16:30 【会場】掛川市立中央図書館 会議室(掛川市掛川1148-1) 【講師】林左和子氏(静岡文化芸術大学教授) 【定員】30人(先着順。小学校3年生以下は保護者同伴) 【参加費】無料 【持ち物】はさみ、布や紙、紐など絵本作りに使ってみたいもの 【会場】掛川市立中央図書館 会議室 ◆講演・講座のお申込みについて◆ 【申込方法】静岡県立中央図書館へ来館・電話・メール・FAXいずれかの 方法でお申し込みください。 電話:054-262-1246/FAX:054-264-4268 メール:webmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp〉 ※メール、FAXでお申し込みの場合は、件名を 「バリアフリー絵本展関連 イベント」とし、参加する行事(講演・講座両方に参加」「講演に参加」「講 座に参加」)を明記の上、氏名(ふりがな)・電話番号を記入して送信して ください。 【お問い合わせ】静岡県読書推進運動協議会 (静岡県立中央図書館企画振興課振興係内) 電話:054-262-1246/FAX:054-264-4268 【その他】会場へは、公共交通機関でお越しいただきますようお願いたします。 【主催】静岡県読書推進運動協議会 【共催】日本国際児童図書評議会(JBBY)、 静岡県立中央図書館、 西川金一・ゆり子図書助成基金、 土屋勝次・てる図書助成基金 【企画】国際児童図書評議会(IBBY)障害児図書資料センター
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