学校図書館情報(2013/11/22) |
1.「学校図書館の教育力」塩見昇氏講演会 学校図書館を考える会・静岡 ■学校図書館は、子どもたちの「読みたい・知りたい」気持ちや教師の豊かな授業づくりをさまざまな資料で支えています。静岡市では現在103名におよぶ専任の学校司書(パートタイム)が教師と協力して、 日々の図書館活動を担っています。子どもたちの幅広い読書や探求的学習の大切さが問われるなか、全国各地でも行政の努力や市民の願いによって、学校司書を置く地域が増えてきました。そのような状況を受けて、学校司書法制化が検討されています。学校のなかに図書館の働きがあると、子どもたちの育ちや学びはどのように広がっていくのでしょうか。そして、学校司書のよりよいあり方は? 今回は塩見昇氏を講師に迎え、学校図書館が教育に果たす力についてじっくりと伺います。 【日時】12月7日(土)14:00〜16:00 【場所】アイセル21・研修室(4F) 【講師】塩見昇氏(大阪教育大学名誉教授・前日本図書館協会理事長) 【講師プロフィール】 京都大学教育学部を卒業後に大阪市立図書館に司書として勤務。大阪教育大 学教授、附属図書館長を経て同大学名誉教授。日本図書館協会理事長、日本 図書館研究会理事長を歴任。『教育としての学校図書館』『生涯学習と図書館』 (青木書店)、『日本学校図書館史』(全国学校図書館協議会)、『学校図書館 職員論』(教育史料出版会)、『教育を変える学校図書館』(風間書房)他、著書 多数。 【参加費】300円※申込不要 【主催】学校図書館を考える会・静岡 【後援】静岡県教育委員会 【問い合わせ】事務局 佐藤英子(TEL/FAX 054−257−3088) |
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