学校図書館情報(2013/09/27) |
第15回学校図書館セミナー募集要項 |
【主催】 公益社団法人 全国学校図書館協議会(全国SLA) 【主題】 国立国会図書館レファレンス協同データベース事業の内容と活用例 【趣旨】 近年、学校図書館を教科の学習活動に活用する例が増えています。年間学習指導計画に 学校図書館の活用を盛り込むことも多くなり、今後は学校図書館の学習センター機能の高 度化が求められるようになってきます。特に、学校図書館におけるレファレンスサービスの 充実が課題となっています。これは高度な専門知識と豊富な経験を要するものですが、人 の配置も十分ではない学校図書館が多い中、十分に行われていない現状もあります。 このような情勢の中、国立国会図書館は、レファレンスサービスや調査研究活動を支援す るために、レファレンス協同データベース事業を実施しています。これは、国立図書館と学 校図書館、公共図書館、大学図書館等がレファレンス事例や調べ方等を協同でデータベー ス化し、インターネットで提供する事業です。この事業に参加する図書館は、レファレンスの データを共有化して相互に参照でき、自館のデータベースとしても利用することができます。 このデータベースの利用により、各学校図書館の経験の共有化が図られ、より豊かなレファ レンスサービスが可能となり、担当者の負担も軽減されることになります。 本セミナーでは、午前は国会図書館のご担当の方に協同データベースの目的や内容を講 義していただき、午後は実際に学校図書館の現場でレファレンス協同データベースを活用し ている事例を発表していただきます。 【期日】 2013年10月29日(火) 【会場】 第15回図書館総合展 パシフィコ横浜 第5会場(アネックスホール205) (所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 ) 【参加費】 一人500円(資料代) 【参加者】 全国の学校図書館に関心のある方 【定員】 100名 【講師】 午前: 兼松 芳之 氏(国立国会図書館関西館 図書館協力課課長補佐) 午後:田子 環 氏(神奈川県立横浜南陵高等学校学校司書) 【申込方法】 先着順に受け付けます。申込書に記入の上FAXでお送りいただくか、申込書の各項 目をメールでお送りください。折り返し、参加番号の入った確認FAX・メールをお送りい たします。当日受付にて、参加者番号をご提示の上、参加費(資料代)をお支払いく ださい。申込書は「全国学校図書館協議会」HPより入手してください。 →こちら 【締切】 申込み順に受け付けます。定員に達しましたら締切ります。(申込状況はお電話・ホーム ページでご確認ください。キャンセル等で、空席があればお受けいたします。) 【参加取消】 参加の取り消しの場合には、キャンセル待ちの方がいらっしゃいますので、至急お知 らせください。無断でのキャンセルはおやめください。 【宿泊】 特に斡旋いたしません。宿舎の手配は、各自でお願いいたします。 【昼食】 当日の昼食は、特に用意はしていません。会場周辺には、レストラン等がありますのでご 利用ください。 【交通機関】 会場には、駐車場はありません。電車等の公共交通機関をご利用ください。 【個人情報】 申込書にお書きいただいた個人情報につきましては、本セミナーに関わる目的のほ か、次の目的で使用する場合があります。 (全国および各地区学校図書館研究大会 の発表者、司会者の選出 、当会の発行する機関誌への原稿執筆依頼、当会の主催 する研究会・研修会の発表、講義依頼及び募集要項等の送付 ) 【お問い合わせ先】 公益社団法人 全国学校図書館協議会 担当:竹村・米谷 (〒112-0003 東京都文京区春日2-2-7) TEL:03-3814-4317 FAX:03-5804-7546 メール:takemura@j-sla.or.jp 【日程】 09:40 受付開始 09:55 セミナーの開会にあたって 10:00〜11:30 講義:「国立国会図書館レファレンス協同データベース事業について」 国立国会図書館関西館 図書館協力課課長補佐 兼松 芳之 氏 11:30〜13:00 昼食・休憩 13:00〜14:30 発表 「国立国会図書館レファレンス協同データベース事業の活用例」 神奈川県立横浜南陵高等学校学校司書 田子 環 氏 14:30〜 セミナーの閉会にあたって 解散 |
詳細はこちら→公益社団法人 全国学校図書館協議会HP |
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