学校図書館を活用する人のためのサポート講座(2012年12月1日(土)) ■学校図書館は読書センター、学習・情報センターに加え、教員のサポートセンターやコミュニケーションセンターなどの多彩な機能があります。さらに、全ての教科・領域を支援する機能も期待されています。 サポート講座は、学校図書館の機能を十分に発揮するために、入門者からベテランの教職員を対象に、学校図書館の機能を熟知して日々の活用に必要な事例を研修します。本講座は、講義やワークショップをとおして学校図書館の経営から今日的な話題まで幅広いテーマを設定します。是非ご参加ください。
<午前> 10:15〜12:15
【主題】 児童生徒と新聞をつなぐ学校図書館
【講師】 稲井達也 氏(日本女子体育大学教授)
【概要】 小・中学校国語の教科書での新聞の単元がどうなっているのかを見ながら、言語活動の充実の観点から新聞活用で学べることを考え、学校図書館での新聞活用を日常の風景にするための方策を提案します。また、紙面構成や新聞ができるまでといった基本的なことや記者の学校派遣等、学校図書館からの授業者サポートについても考えます。 <午後> 13:15〜15:15
【主題】 新聞を活用した言語活動〜学校図書館からの提案
【講師】 稲井達也 氏(日本女子体育大学教授)
【概要】 児童生徒にとって新聞を身近なものにするためには、新聞活用の意義や面白さを校内に提案してゆく必要があります。そのためには誰もが実践できるような取り組み易い内容が望ましいでしょう。内容を詰め込みすぎると、時間や手間がかかるため、先生方は躊躇してしまうものです。広告、書評などを活用した読書活動の工夫、記事の写真を用いた新聞作りなど、新聞の特性を生かしながらも、難しくなく、しかも具体的に取り組める言語活動を実習します。
【申込先】 全国学校図書館協議会ホームページから申込書をダウンロードし、記入のうえ、FAXでお申し込みください。先着順に受け付けます。折り返し、FAXでご連絡をします。
(公社)全国学校図書館協議会事務局 サポート講座係 FAX:03−5804−7546(申込専用FAX) |
※FAXをご利用になれない方は、@参加回(日時/午前・午後) Aお名前 B勤務先・職名 C学校図書館担当通算年数 Dお電話番号(自宅か勤務先かを明記) E所属する県SLAまたは団体 をE-mailにご記入の上お申し込みください。折り返しE-mailで返信します。〈携帯電話のメールではお申込みになれません〉
【申し込み用E-mail アドレス】 takemura@j-sla.or.jp
【主催】 (公社)全国学校図書館協議会
【会場】 学校図書館センター 会議室(〒112-0003 東京都文京区春日2-2-7)
【TEL】 03-3814-4317
【FAX】 03-5804-7546
【参加者】 学校図書館を使った学習活動に興味や関心のある方ならどなたでも
【定員】 各回30名以内
【参加費】 各回1,000 円(ご持参ください。受付にて、領収書を発行いたします)
【締め切り】 申込み順に受けつけます。定員に達しましたら締め切ります。(お電話でご確認ください。キャンセル等で空席があればお受けいたします。)
【参加取消】 参加を取り消す場合には、早めにお知らせください。無断キャンセルは、他の方にご迷惑をおかけしますのでおやめください。
【交通機関】 会場には駐車場はありませんので、電車をご利用ください。
【連絡】 参加者への連絡や持ち物等のお知らせは、ホームページで行います。必ずご覧ください。
【昼食】 会場で弁当を食べることは可能です。飲み物の自動販売機も近くにありますので、ご利用ください。 【日程】 10:00 受付開始 10:10 連絡 10:15 講義or ワークショップ 12:15 昼食 午後 13時00分 受付開始 13:10 連絡 13:15 講義or ワークショップ 15:15 閉 会(予定) ※日程の時間等は目安です。詳細は「サポート講座の内容」でご確認ください。
【お問い合わせ】公益社団法人全国学校図書館協議会 担当:森田・竹村 e-mail:takemura@j-sla.or.jp 〒112-0003 東京都文京区春日2-2-7 TEL:03-3814-4317 / FAX:03-5804-7546
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