子ども読書情報(2012/10/26) |
1. 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介
現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。
■一番新しいクリスマスとお正月の本('11〜'12)
2011年以降に出版され、2012年9月までに当館に受け入れたクリスマスとお正月の本を展示しています。
特に、クリスマスに関する本は毎年たくさん出版されています。定番の本はもちろんですが、新しい本の中にも、これから定番になるようなおすすめの本が隠れているかもしれません。
この冬のおはなしかいにはいつもとちょっと違った本も選んでみませんか?
■静岡県図書館大会第3分科会
西巻茅子氏講演会「〜こども―絵本―わたし〜」関連図書(10月30日まで)
平成24年10月29日(月)グランシップで行われる静岡県図書館大会第3分科会 西巻茅子氏講演会「〜こども―絵本―わたし〜」に関連し、講師の西巻茅子氏の著書等を展示しています。(子ども図書研究室所蔵分のみ)
11月からは、新しく「薮内正幸氏関連図書」と、引き続き「一番新しいクリスマスとお正月の本('11〜'12)」の展示を行う予定です。
2.子どもの本に関する雑誌*目次情報
子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。
過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。
(http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html)
『こどもの図書館』
(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室
◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかることを目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。
◇2012年10月号(vol.59No.10)
目次
■ひろば 埼玉でお待ちしています。 金子浩
■2012年度児童図書館研究会 全国学習会 埼玉学習会
■研究助成金による研究報告
□子ども文庫の今とこれから 汐崎順子
■山の木文庫が40才になりました。 富本京子
■旭山動物園・動物図書館見学記 広辺和隆
■学校図書館日誌28 小野寺愛美
■子どもの伝記を読む4
「ナイチンゲールって、こんな人だったの!」 田島多惠子
■あたらしい本から
『ドレスを着た男子』
『灰色の地平線のかなたに』
『風の島へようこそ〜くりかえしつかえるエネルギー〜』
『シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる』
■会員リレートーク17 「出会いをつなぐ一冊」 佐志純子
■運営委員会報告/クリッピング/編集後記
『こどもの本』
(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室
◇児童図書の出版社46社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル別に図書を紹介する記事など。
◇2012年11月号
目次
■心にのこる一冊 『トン・パリ』 林哲夫
■東日本大震災被災地復興を願う活動から10
あの子たちに会いに行こう 長谷川義史
■私の新刊
『ぐるぐるカレー』 矢野アケミ
『はばたけ!ツバメ』 孝森まさひで
『ゆうれい回転ずし 本日オープン!』 佐川芳枝
『いのちつぐ「みとりびと」』 國森康弘
■新連載 ロンドン・ラウンドアバウト1
ハーフ・ムーン・ストリート きたむらさとし
■小僧の端書き6 最終回 噺家“食(?)“事情 桂吉坊
■新聞書評に紹介された本
■新刊案内 162点
■新連載 多層性のレッスン1 赤ちゃん絵本というレイヤー 奥山恵
■私がつくった本39
『やっちゃった…でも だいじょうぶ!』 大日本絵画 小川泰子
『小さな魚』 冨山房 坂本起一
■2012心にのこる子どもの本 秋・冬セール
■さがしています。こんな本 木の実の本
■ミニ情報/表紙のことば/編集の現場から
3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
テーマ展示【兄弟姉妹の絵本】
お兄ちゃん、お姉ちゃん、弟や妹は、ライバル、けんか相手であると同時に、一番の遊び仲間でもあります。
そして、何よりもかけがえのない家族です。
絵本の世界には、お兄ちゃんやお姉ちゃんの気持ちを描いたものや、弟や妹の気持ちを描いたものがあります。また、昔話には、3兄弟や3姉妹も数多く登場します。
今回は、兄弟姉妹をテーマにした絵本を集めました。子どもたちと一緒に、お楽しみください。
【日時】10月1日(月)〜10月31日(水)
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)
テーマ展示【写真の絵本】
写真は、見る者に直接訴えてきます。また、写真は、見る側のフィルター次第で、様々なことを語ってくれます。
お子さんと一緒に、写真の絵本を手に取ってみてください。そして、洗練された言葉と写真が織りなす驚きと感動の世界を、どうぞお楽しみください。
【日時】11月1日(木)〜11月30日(金)
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)
【「おはなしかいスペシャル」のお知らせ】
グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」では、12月22日に「おはなしかいスペシャル」を行います。
「おはなしキャラバン しゅうちゃんず」のメンバーが、歌やお話劇などを演じてくれます。もしかしたら、あなたも劇の登場人物の1人になれるかも。
みんな一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
【日時】12月22日(土) 10:30〜11:30
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」 (電話:054-202-2131)
県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)
お知らせ【おはなしかいのご案内】
11月1日(木)10:30〜・15:00〜
11月8日(木)10:30〜・15:00〜
0歳からのおはなしかい
10月30日(火)10:30〜
11月6日(火)10:30〜
おはなし劇場
10月28日(日)10:30〜
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。
【入場】無料
【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」(電話:054-202-2131)
県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)
4.イベント情報
◆三島市立図書館 平成24年度 子どもと本の講演会
絵本は親子で共有できる楽しい時間をつくります。絵本の読み聞かせや選び方について一緒に学びませんか?
【演題】 「絵本にも添加物がはいっている?!」〜子どものための本選び〜
子どもの手の届く範囲によい本を用意しておくことは、周りの大人たちにとって大切なことです。
家庭において子どもにどんな本を読んだり、どんな本を読むようすすめていくのか。図書館や書店などに行き、子どもの本を選ぶために気 をつけたいことから、子ども と本をどう結びつけるのかを、長年、子どもの読書に関わった講師から学びます。
【講師】黒沢 克彦 氏(調布市立図書館 司書)
【日時】平成24年11月2日(金) 午前10時〜11時30分
【会場】三島市民生涯学習センター 3階講義室
【対象】幼児、児童の保護者・子どもの読書に関心のある方
【定員】150人(入場無料・申し込み不要)
※託児はありません。
※屋外駐車場は現在工事中で、混み合う事が予想されます。公共の交通機関でご来場ください。
◆掛川市子どもの読書活動を考える会第35回学習会
かけがわ図書館フェスティバル2012 鈴木のりたけ 絵本講演会
【演題】『しごとば』ができるまで〜新幹線運転士、東京スカイツリー駅に停まります!〜
【講師】鈴木 のりたけ 氏(浜松出身イラストレーター)
【日時】平成24年10月27日(土)13:30〜15:30(受付開始13:00)
【会場】掛川市立中央図書館 会議室B
【共催】掛川市子どもの読書活動を考える会・掛川市立中央図書館
【定員】120名(小学生も御参加下さい)
【託児】先着10名 要予約 申し込みは図書館で
【問合せ】掛川市立中央図書館(TEL・24−5921)
子ども読書 山本(TEL・FAX 23−1578)
【参加無料】参加には整理券が必要です。整理券は、中央・大須賀・大東の図書館にあります。
※車は臨時駐車場へ止めてください。