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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1005010097486 |
書誌種別 |
地域資料 |
書名 |
大井川の川越し |
著者名 |
島田市史資料編等編さん委員会/編集
|
書名ヨミ |
オオイガワ ノ カワゴシ |
著者名ヨミ |
シマダ シシ シリョウヘントウ ヘンサン イインカイ |
出版者 |
島田市教育委員会
|
出版地 |
島田 |
出版年月 |
1992.3 |
ページ数 |
140p |
大きさ |
26cm |
言語区分 |
日本語 |
分類 |
S683
|
目次 |
はじめに、一、初期の大井川渡渉、1、律令時代の東西交通路、2、紀行文に見る中世の大井川と島田、(1)『更級日記』、(2)はじめて史上に現われた「島田」、(3)『海道記』、(4)『東関紀行』、3、室町時代の大井川と島田、(1)室町時代の旅日記、(2)鎌塚宿、(3)駿河側の渡河地点はどこか、(4)「川越人足」のさきがけ、4、江戸時代初期の大井川渡渉、(1)江戸時代初期の大井川、(2)宿駅の制定と島田宿の建設、(3)林羅山の『丙辰紀行』、(4)小堀遠州の『辛酉紀行』、5、島田代官長谷川氏の渡渉管理、(1)伝馬制度の整備、(2)初期の川越し、「かわごし」か、「かわごえ」か、(3)「川目代」の設置、(4)幕府による統制はじまる、(5)「川端六人衆」、大井川だけではなかった川越し、二、江戸時代初期の川越制度、1、川庄屋の設置、2、川会所の設立、3、川会所の建設の沿革、(1)文政三年の川会所、(2)安政三年の川会所、(3)明治以降の川会所、三、川越制度の組織、1、川越しの統制と管理、(1)宝永三年の御触書、(2)正徳元年の「川越御定書」、(3)正徳元年の高札、高札場、2、川会所の川役人、川役人の構成、大井川川越しに関係する役職組織図、3、年中行事、4、川越小頭、5、待川越、(1)、御状箱の伝送、(2)、川留め・川明けと越立場の検討、(3)、川越見張り、(4)、「棒渡し」、6、川役人の給与、(1)、給料の財源、(2)、給料の額、7、川越人足の給金、8、御継飛脚と待川越、(1)、御継飛脚、(2)、待川越と御状箱、9、川越人足、(1)、川越人足とその人数、(2)、川越人足の階段、(3)、陸に上がった川越人足、(4)、外国人が見た大井川の川越人足、「雲助」ではなかった川越人足、(5)、番宿、関取を気取った誇り高き「川越取」、四、越立、1、越場、2、越立の時刻、江戸時代の時刻、3、越立の方法、(1)、肩車越し、(2)、棒渡し、(3)、馬越し、(4)、荷物の川越し、4、大井川川越しの常水、五、大井川の連台越し、1、連台の種類、(1)、平連台(並連台)、(2)半高欄連台、(3)、中高欄連台、(4)、大高欄連台、(5)、荷連台、2、連台の台札・川札数、3、連台の数、4、連台越しの手順、5、ケンペル旅日記、6、川札・台札・赤札と札場、(1)、川札、(2)、台札、(3)、赤札、(4)、札場、六、大名の連台越し、1、一四代将軍・徳川家茂上洛の際の大高欄、2、諸大名の連台越し、(1)、本陣入り、(2)、大名の川越し、(3)、大名越しはいくら掛かったか、(4)、川越人足は何人必要としたか、(5)、近隣諸村の助郷役、七、川留めと川明け、1、「川留め」について、(1)、「川留め」の基準、(2)、川留めの回数と日数、(3)、川留めの最長記録、(4)、川留めと助郷村、(5)、川留めと宿場の賑わい、(6)、大井川お囲い米、2、「川明け」について、(1)、「川明け」前、(2)、いざ「川明け」、(3)、大名の先越し争い、 (4)、大通行のみに許された「相対越し」と「取勝」、御棺(御遺骸)の川越し、「東海道中膝栗毛」の中の川越し風景、八、川越賃銭、1、川値段、2、川越賃銭の推移、(1)、元和期の川越賃銭、(2)、万冶年間の川越賃銭、(3)、元禄期の川越賃銭、(4)、享保期の川越賃銭、(5)、寛政期の川越賃銭、(6)、天保期の川越賃銭、(7)、幕末期の川越賃銭、3、川越の刎銭、4、当時の通貨、(1)、一文銭、(2)、四文銭、(3)、十文銭(宝永通宝)、(4)、百文銭(天保通宝・天保銭)、(5)、古老のはなし、永・永楽銭と銭相場、九、桶越しと廻り越し、1、許されていた桶越し、(1)、「桶越し」とは、(2)、流された丹原の「桶」、(3)、「桶越し」の方法、2、下瀬越し、(1)、田沼街道の下瀬越し、(2)、公然と行われた下瀬越し、(3)、北河原新田での下瀬越し、3、上流の廻り越し、(1)、身成村での廻り越し、(2)、「廻り越し」殺人事件、(3)、島田宿組頭土屋金四郎の日誌、4、加藤遠江守一行の自分越し、5、廻り越しの摘発とその処分、(1)、廻り越しの摘発、(2)、廻り越し禁止の「達し」と「請書」、(3)旗本大草氏の糺書、十、大井川の架橋問題、1、架橋問題と通船、(1)、駿河大納言の浮橋架橋事件、(2)、天保の船越し計画、(3)、通船許可の願書とそれに対する回答、2、大井川は江戸城の外堀か、(1)、野崎幸雄、「大井川連台越」、(昭和九年)、(2)、黒田五郎、「大井川の川越しについて」、(3)、「島田市史・中巻」、(4)、山田健冶、「東海道金谷宿」、3、下瀬架橋について、(1)、仮橋による廻り越しの禁止願書、(2)、仮橋の実態報告、4、御定場の枝瀬仮橋、十一、川越制度の終焉、1、架橋・渡船の請願、2、明治維新後の川越し、補遺、1、川越人足は、往きは担いで帰りは空荷、2、川越人足の情誼と意気、(1)、命をかけた川越人足たちの深いきずな、(2)、大井川の義夫半次郎、3、芭蕉と大井川、(1)、芭蕉と島田、(2)、「宿かりて、名をなのらする、しくれ哉」、(3)、「馬方は、しらし時雨の、大井川」、(4)、塚本如舟について、(5)、宗長庵について、朝顔目あきの松、(1)、浄瑠璃、「朝顔日記」、(2)、歌舞伎、「生写朝顔日記」、(3)、「朝顔目明きの松」と「朝顔堂」、5、最後の大名越しと「川会所日記」断片、(1)、最後の川越賃銭改定の「定」、(2)、最後の大名越、(3)、「大井川々会所日記」、6、浮世絵と連台越し、(1)、安藤広重、「東海道五十三次の内、島田」、(保永堂)、(2)、安藤広重、「東海道五十三次の内、金谷」、(保永堂)、(3)、安藤広重、「東海道五十三次の図、島田、大井川駿岸」、(4)、安藤広重、「五十三次名所図絵、島田、大井川駿岸」、(5)、安藤広重、「富士三十六景駿遠大井川」、(6)、国綱、「東海道島田」、(7)、国綱、「東海道五十三次、二十三ノ四、島田」、(8)、「女行列大井川の図」、(9)、安藤広重、「東海道川越、大井川の図」、(10)、豊国「大井川往来之図」、 (三枚組)、(11)、芳艶「頼朝公大井川行列図」、(12)、葛飾北斎、「富獄三十六景、東海道金谷宿」、7、大井川の川越しと川柳、8、瀬戸川の川越し、(1)、瀬戸川の川越し、(2)、川越しの施設、(3)、川越賃銭、(4)、川越しと助郷、(附)酒匂川越之事、参考文献資料、 |
内容細目
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資料情報
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No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0004623955 | 県立図書館 | S683/43/ | 閲覧室 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
2 |
0004623963 | 県立図書館 | S683/43/ | 書庫6 | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
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