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書誌情報サマリ

書名

愛鷹の巨石文化  トーテムの源流を探る    

著者名 加茂 喜三/著
著者名ヨミ カモ キゾウ
出版者 富士地方史料調査会
出版年月 1982


書誌詳細

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タイトル番号 1005010063100
書誌種別 地域資料
書名 愛鷹の巨石文化  トーテムの源流を探る    
著者名 加茂 喜三/著
書名ヨミ アシタカ ノ キョセキ ブンカ トーテム ノ ゲンリュウ オ サグル  
著者名ヨミ カモ キゾウ
出版者 富士地方史料調査会
出版地 富士
出版年月 1982
ページ数 385p
大きさ 19cm
言語区分 日本語
分類 S210
目次 まえがき、移遷されたトーテム文化、高皇産霊神の遷都、三千七百年余年の神長時代、富士山の名はイランから入った、超古代史が眠る愛鷹山、愛鷹山にあった”聖教”トーテム、日神スールやが拓いた駿河、建国の神々は田子ノ浦に入った、タゴン神が拓いた田子ノ浦、小麦石は相立ちの”黒竜”だった、鳩に化身した暴風神、原町のハラの語源はハラフ、タゴン神は五国豊饒の風神、富士山が神風起し外寇討つ、風神が拓いた石井、今井、八重、神々の降臨は伝承して神事に、巨大な”石船”と”ひょうたん石”、「宝船」は神々の降臨図、生活革命を演じて神と仰がれる、「吉原」は天地開闢の”阿始ノ原”、米粒を神体とする米宮神社、穂を産む農が国本となる、神々は浮島から駿東を北上した、天ノ王朝の東進、天は神々のトーテム、神祖、阿斯達に都す、阿田都山はアラトト山の移遷、日は太陽信仰のシンボル、愛鷹山中に残る”天ノ真柱”、日神を称した天照大神、位牌ヶ岳の”菊花十六弁紋”、菊花は富士山麓の名家の紋章、愛鷹山には月神がいた、日神に皇位を譲った月神、月夜見命は湧玉ノ池に隠棲した、分れ住んだ日神と月神、愛鷹山麓の香久耶姫伝承、白隠禅師の”竹取塚縁起書”、月夜に光った寒竹浅間の鏡石、月神ナンナはアシだった、愛鷹山麓に残る大山祗命の事績、愛鷹山麓の”比奈”は月神の名、火は”天ノ王朝”のシンボル、聖火捧げて走者が跳んでゆく、建国の神々は何故富士に来たか、愛鷹山麓に炎帝がいた、選ばれた男女による”採火ノ儀”、奇祭とされる富士吉田の火祭り、火焔土器は火種の壷だった、赤は”天ノ王朝”のシンボル、オンペ・コンペのドンド焼き、三柱の火神生んだ木花咲耶媛、「秀真伝」が延べる三火神生誕譚、愛鷹山麓の水神ミトラ、春告げる二月堂の”お水取り”、古代ペルシャから来た”相対配置”、”大地に水注ぐ神”がいた、ミトラ神祀った鈴川毘沙門天、栄日子命の事績、伊豆は表日本の窓口だった、蛭ヶ小島は栄日子命の故地、伊豆が生んだ「阿始ノ船」、七里も聞えたという”枯野ノ琴”、龍宮は栄日子命の”海守ノ宮”、”乙姫さま”は豊玉毘女命、女人禁制だった”産屋ヶ崎”、愛鷹山麓に”市神”がいた、”八幡”の発祥は八流の旗、愛鷹山のスフインクス、木花咲耶媛の魂魄とどめた霊石、「巨石文化」持込んだ建国の神々、愛鷹は”明日香”だった、蘇我氏発祥の地は愛鷹山麓、愛鷹山にそびえるスフインクス、「かぐら石」は人首竜身の怪物、怪物とされるシバの神像、「かぐら石」に見る五色人の顔、山々谷々に生贄の絶叫が聞こえる、「かぐら石」は相対で二つあった、〝石凝工法〟によって造られた?、愛鷹山に眠っている〝謎解き石〟、歌手や踊子は〝持衰〟だった、愛鷹山の壮大な性器トーテム、性器トーテムは〝常世ノ神〟、東南を向く〝偶像を乗せた亀石〟、愛鷹山はトーテムの聖地、富士山と天城山結ぶ一線があった、伊那下神社が祀る〝石火宮〟、位牌ヶ岳にある石の大疎水溝、 石を積みあげてつくった〝神籬〟、愛鷹山の牛神ハル、「コトトヒシイワネコタチ」、春山川には牛神ハルがいた、〝高尾〟はスサノオ命を祀る、愛鷹山麓の牛頭天王と祇園祭り、村山は〝犬神〟発祥の地、犬はエジプト冥府の神、〝天の王朝〟に犬神がいた、戦いに負けた海幸は番犬となる、隼人の祖となった火照須命、性器トーテムに結合した犬神、犬神にセットされた三狐神、夫餘の六畜〝猪加〟もいた、カグヤ姫を養った犬飼明神、村山にはまだ犬神の末裔がいる、狸久保に残る〝犬〟の禁呪伝承、アシタカは〝飛鳥〟だった、鳥居地峠は宮城の人口、鳥は神々のパイロット、八咫ノ鴉に嚮導された神武天皇、〝天ノ鳥船〟の建御雷命、足鏡別王〝白鳥〟奪って殺される、愛鷹にナマツガ彩陶文化が、〝飛鳥〟はニンフルサグの移遷、役ノ小角夜な夜な富士山へ登る、一言主神を封じ込んだ役ノ小角、時に仏法も否定した空飛ぶ天狗、身は鳥形だった秋葉山三尺坊、〝天ノ羽衣〟伝承は鳥トーテム、富士山の猿、国狭槌尊から神格を貰った猿、猿乳で育てられた三柱の皇子、三猿の姿はレジスタンスの表現、鼻と口を封じた猿石の呪文石、鹿は〝神使〟だった、愛鷹山麓に祀られたミシヤグチ神、鹿神ウル・イが拓いた潤井川、鹿に乗り投身した木花咲耶媛、愛鷹にいた〝常世の神〟、竜神トーテムは〝転生思想〟から、愛鷹山麓に渡来した竜トーテム、人首竜身の高皇産霊神の渡来、須津川上にのたうつ巨大な白竜、宇賀、弁才、飯綱もみな龍神、〝鈴明ノ典〟から来た鈴川の地名、愛鷹山麓から出土した鉄鐸、大生部多〝虫〟を祀って誅さる、超古代史の〝常世ノ神〟とは、小夜中山に残る〝怪鳥〟伝説、謡曲になった富士の〝生贄伝承〟、ヒンノム谷のトベテ供犠所、富士宮市先照寺に残る〝天児〟、〝常世ノ神〟の仏教への「遷祀」、石一つずつ積んで築いた富士塚、浮島ヶ沼の男・女鹿塚、愛鷹山麓に一大神殿があった、飯綱神社の神宝、百八十国を大統した飯綱ノ神、愛鷹山麓に〝ダビデの星〟がある、飯綱神社伝承の〝十種ノ神宝〟、〝種々モノの比礼〟とは何か、飯綱の神体はピカリ一閃する光、飯綱の神霊がこもる〝エミ石〟、愛鷹山のピラミット、蛙石も竜神トーテムだった、種神の少彦名神を現わした蛙、〝音〟も光とともに神体だった、天ノ岩笛と凸凹に磨かれた巨石、位牌ヶ岳にあった竜神トンネル、遂に突きとめた竜神の玄室、位牌ヶ岳は竜神の聖地だった、愛鷹山中で出逢った〝山窩〟、三角形で現わした山即ち蛇、愛鷹山そのものが〝竜〟だった、あとがき、



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